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齋藤飛鳥らが新CM「ファンタ坂学園 変顔ボトル」出演 ハジける変顔ボトルで大盛り上がり

「ファンタ坂学園」ビジュアル(画像提供:日本コカ・コーラ)

 フルーツ炭酸飲料「ファンタ」ブランドの2019年の年間キャンペーン「ファンタ坂学園」が、いよいよ来週4月22日(月)からスタート。翌23日(火)から全国放映される新テレビCM『ファンタ坂学園 変顔ボトル』篇には、新イメージキャラクターの乃木坂46が初登場する。

 本キャンペーンは、乃木坂46が通う「ファンタ坂学園」という架空の学校を舞台に、メンバーがティーンと同じように青春を過ごす日々を「ファンタ」らしく描く。新CMには齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、与田祐希、山下美月、大園桃子の6名が出演し、新学期を迎えたある教室で、22日から発売される全46種類の「ファンタ」ハジける変顔ボトルを使って大盛り上がり。齋藤には「イケメン」のボトル、生田には「無感情」のボトル、与田には「ネコ」と言いつつ「号泣するいかつい男性」のボトルを顔にかざすなどして楽しみ、「変顔ボトルで楽しもう!」と呼びかける。CMソングは、乃木坂46の4thアルバム「今が思い出になるまで」にリードトラックとして収録されている新曲『ありがちな恋愛』。

 撮影はまだ肌寒さが残る3月に都内の大学構内で行われた。その日も気温7度の中、メンバーたちは「ファンタ坂学園」の校章が左肩付近にあしらわれたノースリーブの白いトップスと、「ファンタ」らしいグレープ色のスカートという夏仕様の衣装で撮影に臨んだ。スタッフから「ファンタ」ハジける変顔ボトルを手渡されると、大園はさっそく興味津々の様子で、生田とそれぞれのボトルを見比べながら、「わくわく顔?」などと談笑したり、秋元は冷えたボトルを齋藤の頬につけてみたりと、仲良く過ごしていた。

新TVCM「ファンタ坂学園 変顔ボトル」篇メイキングショット「ファンタ坂学園」メイキングショット(画像提供:日本コカ・コーラ)

 撮影開始とともに羽織っていたダウンを脱ぐと、思わず「寒い~!」と震える姿を見せたが、カメラが回り始めると寒さを微塵も感じさせずに、「ファンタ坂学園!」と息ぴったりに声を揃えた。時折吹く強風にも負けず、常に笑顔を見せていた。「ファンタ」を飲んで爽やかな笑顔を浮かべるシーンでは、生田は「飲む時、目をつむっても大丈夫ですか?」「ぷはぁーって声に出した方がいいですか?」と監督を質問攻め。秋元は、撮影本番の数秒前までいろんな「ファンタ」の言い方を真剣に試す一方で、メイキングカメラに向かって「かんぱーい!」とボトルを掲げるなど現場を盛り上げた。監督が「爆発笑顔で!」と指示を出した時には、秋元を中心に「ビッグスマイル!」と大きな声をあげて、全員で撮影を楽しんでいる様子もうかがえた。

 そんなメンバーたちは、それぞれにぴったりなボトルを選ぶシーンを撮影した教室内でも“らしさ”を発揮。撮影中はクールな表情を見せていた山下が、カットがかかると「終わり~!」と言葉をかけてリラックスした表情を見せた。大園は光の具合を調整するホワイトボードにずっと興味津々の表情。与田は戸惑ったような顔をするシーンで、「いつもおどおどしているから大丈夫」と齋藤からいじられていた。極めつけは秋元。自ら監督に「ボトルは泣き顔だけど、あえて笑顔にしてもいいかもしれない」「(手のひらを頬に当て)こんな感じ?」など、さまざまなパターンの表情を提案していたことから、現場では何かにつけて監督から「先生」と呼ばれるなど、いじられキャラぶりを発揮していた。

 また、「ファンタ坂学園」の開校に伴い、本日4月17日(水)から「ファンタ坂学園」の公式Instagramが本格始動。新しいメンバーの加入や日々先輩や後輩と接する乃木坂46メンバーの「ファンタ坂学園」での様子を更新していく。その他にも、オリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施。詳しくは「ファンタ」公式Twitterと公式サイトまで。

(画像提供:日本コカ・コーラ)

乃木坂46インタビュー

「ファンタ」ブランド新イメージキャラクターの乃木坂46(大園桃子、生田絵梨花、齋藤飛鳥、秋元真夏、山下美月、与田祐希)左から:大園桃子、生田絵梨花、齋藤飛鳥、秋元真夏、山下美月、与田祐希(画像提供:日本コカ・コーラ)
――今回、「ファンタ」の新イメージキャラクターになった感想を教えてください。
生田)私にとって「ファンタ」は、誕生日会などで飲むような、小さい頃から近い存在の炭酸飲料でした。そんな「ファンタ」の新しいイメージキャラクターに就任できてとても嬉しいです。私達が就任したことで、よりたくさんの方が「ファンタ」を飲んでくれるようになったらいいなと思います。
与田)私は小学生の時におじいちゃんと散歩に行くのが朝の日課でした。その散歩道に自動販売機があり、おじいちゃんが「ファンタ」をとても好きだったので、一緒に買って飲んでいたことを思い出しました。そんな思い出深い「ファンタ」の新イメージキャラクターになれたことはとても嬉しいです。大人の方からお子さんまで、幅広い世代の方に愛されている「ファンタ」をさらにアピールできたらと思います。

――「ファンタ」にまつわる思い出はありますか?
山下)楽屋に「ファンタ」が置いてあるので、乃木坂46のライブ終わりに飲んでいます。ライブの後って、ものすごく汗をかいて喉が渇いているので、「ファンタ」で“シュワッ”としたくなるんです。好きなフレーバーは、やっぱり王道のグレープですね。メンバー内でもグレープが一番人気です。
生田)レモンフレーバーもさっぱりしていておいしいよね。1日分のマルチビタミンが入っているところも女子的にポイント高いです。
大園)私は「ファンタ オレンジ」が好きなのですが、小さい頃は「ファンタ グレープ」を飲むことが多かったです。たまにお友達のおうちに遊びにいったときに、「ファンタ グレープ」を出してもらって、それがとてもおいしかった思い出が印象に残っています。
秋元)私自身は高校のときに文化部だったのですが、運動部の子たちが部活帰りに「疲れた~」とか言いながら「ファンタ」を買って、飲んでいる姿がカッコ良くて憧れでしたね。そういう思い出もあったので、今はライブ後に飲むと、憧れの運動部の子たちは昔こういう気持ちだったのだなと実感できて嬉しいです。

――お気に入りの「ファンタ」ハジける変顔ボトルはありますか?
齋藤)私は「メラメラと目が燃えている」ボトルです。メンバーやファンの方から「目が死んでいる」とか「何を考えているのか分からない」と言われることが多いので、私の中に眠る熱量が伝わっていないんだなって思うことがあって(笑)。そんなとき、これで「私も燃えているんだぞ!」って、示したいです。
秋元)私は「目がキラキラ」しているボトルです。朝起きてから、眠たくなっても1日中、こんな顔だったらいいなと思って選びました。見つめられたら吸い込まれそうなこんな可愛い目を持っていたら、アイドルとして最高だなと思います。
大園)私は、「サングラスでアゲアゲ」のボトルです。今の時代の高校生ってボトルに書いてあるような「Yeah!」って感じの人が多い印象があり、乃木坂46ではなかなか味わえない今の高校生気分を味わいたいという意味で選びました。
生田)今どきの高校生って、そんな感じなの?(笑)

乃木坂46メンバーが選んだお気に入りの「ファンタ」ハジける変顔ボトル(左から齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、与田祐希、山下美月、大園桃子)メンバーが選んだボトル。左から齋藤、生田、秋元、与田、山下、大園(画像提供:日本コカ・コーラ)

――TVCM撮影を振り返って、印象的なシーンや感想を教えてください。
生田)校舎外のシーンは寒かったです。ノースリーブの制服を着ているので、寒さを感じさせない、爽やかな明るい笑顔の雰囲気をどう作るかが大変でしたね。みんなで「ビッグスマイル!」とか声を出しながら紛らわしていました。
齋藤)炭酸飲料のCMと言えば爽やかなイメージがあるので、みんなで「ファンタ」ハジける変顔ボトルをカメラに突き出すシーンや「ファンタ」を飲むシーンで、どうやったら爽やかさが出るか考えながら演技していました。工夫したところとしては、監督から「ビッグスマイルよろしく!」と言われたのですが、普段ビッグスマイルを私自身なかなかしないし、求められることも少ないので、どうやったら綺麗な笑顔になるか、“先輩”の2人(生田さん・秋元さん)の演技を見て勉強させてもらいました。
生田、秋元)“先輩”なんか呼んだことないでしょ!(笑)
秋元)撮影中はそんな(齋藤)飛鳥を笑わせようと思って、監督の指示のビッグスマイルっていう言葉をわざと発音良く面白くリピートしたりして、“先輩”も頑張りました(笑)。
山下)私の印象的なシーンはボトルを顔にかざしたところです。撮影をしながら監督の要望もあってさまざまな表情をしなければならなかったので、そのバリエーションを探るのに苦労しました。そんな中で先に撮影していた(秋元)真夏さんの映像を「これがお手本だよ」って見せていただいたので、その表情の作り方は勉強になりました。
秋元)なぜかは分からないのですが、私は終始監督から「先生」と呼ばれていて、何が先生なのか分からないまま撮影を終えました(笑)。
大園)真夏さんは表情の使い方がお上手なんだと思います。ビッグスマイルをしているつもりじゃなくても、既にその表情になっているので、「先生」って言われたんだと思います(笑)。

関連「ファンタ」公式サイト

関連「ファンタ坂学園」公式Instagram

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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