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乃木坂46の最前線を行く、白石麻衣の立つところ

shiraishi-blog140820白石麻衣のブログ「22(o^_^o)」より。©乃木坂46LLC

 ドラマ、バラエティ、ラジオ、舞台、雑誌。結成から3年を迎えようとしている乃木坂46のメンバー達は、様々な分野で活躍する姿を見せるようになってきた。そして、それぞれの分野で適性を発揮し、「開拓者」と呼ばれるようなメンバーがいる。好評を博したアンダーライブが乃木坂46の新たな可能性を提示したということを考えれば、アンダーメンバーもまた「開拓者」といえるだろう。つまり、メンバー全員が今できることに全力で取り組むことで乃木坂46の新たな地平を切り開き、それぞれの可能性の鉱脈を掘り下げているのだと思う。

 そうして、乃木坂46全体が奮闘している中で、常に最前線に立つメンバーのひとりが白石麻衣である。

弱点は弱点ではない

 メンバー全員が優れたルックスを持つアイドルグループ、乃木坂46においても際立つ白石の存在感は、モデルとして誌面を飾る他のアイドルの追随を許さない。さらに男性、女性問わず圧倒的な人気を誇り、多忙を極めるだけに、世間はこのような疑問を持ったとしても不思議ではない。「この娘、お高くとまってるんじゃないの?」と。「完璧」という言葉すら似合ってしまう白石の唯一の弱点だと考えられる。

 しかし、『NOGIBINGO!』であれば、ドッキリで生クリームを浴びせられて怒るどころか、「嬉しい!」と叫び、『乃木坂って、どこ?』では、楽屋でのひょうきんな一面も覗かせる。同番組の「乃木坂46大反省会!」で、司会であるバナナマンは、白石の奇行「ハフーン」を振り返り、白石に対して「クールなイメージがある」と述べていたが、この指摘は字面通りのものだけではなく、「お高くとまってるんじゃないの?」という世間の疑問と、それに対する答えを暗に代弁するものであったと思う。

 もはや多くのファンが知るところであるが、白石は決してお高くとまってなどいないのだ。幼いころからお笑いが好きで、変顔も物真似も惜しみなく披露する。綺麗ですねと褒められれば、「そんなことないですよ」と謙遜する。そう、白石唯一の弱点と思われていたものは弱点などではない。さらにいえば、卓越したルックスと、それを活かしたモデルという仕事ですら白石麻衣というアイドルの最大の魅力、人間性を引き立てるための「前フリ」に過ぎないのではないだろうか。

両親の教え

 白石の人間性を語るならば、「家族」の話に触れないわけにはいかない。今ある白石のポジションは、決して白石の生まれ持った美貌と努力だけで勝ち取ったものではない。白石が表紙を飾った雑誌『Gフラッシュ』(光文社)のインタビューで語られていた、両親の2つの教育方針が大きな影響を与えている。ひとつは、「一般常識のある子になりなさい」。もうひとつは、「ありがとうと感謝できる子になりなさい」。その教えに素直に従い育ってきた白石は、乃木坂46の活動においても挨拶や感謝を忘れない。飾らず驕らず、人とのかかわりを大事にする。

 普通、あれだけの美貌で、加入当初から暫定七福神のお膳立てをされれば、慢心しかねないものだが、白石が「開拓者」として今もなおグループを牽引するポジションに立てているのは、こうしたごく当たり前のことを大切にするところにある。そして、人一倍プロ意識の強い白石自身がそれをわかっているからこそ、『乃木坂って、どこ?』で飛び出した、2期生への手厳しい指摘に重みが感じられたのだ。

白石麻衣の立つところ

 グループ初のセンター交替、2期生の加入と、乃木坂46にとって大きな転換期となった6thシングル「ガールズルール」。生駒里奈に替わって初めてセンターに立った白石は、重責を感じながらも、見事躍進の立役者となり、センターのバトンを後輩に託した。しかし、そこで白石の役目が終わったわけではない。その後も、自分が前に出ることでグループへの関心を集め、他のメンバーにとって模範となり、希望となるよう常に自分の役割を意識しているのだ。

 白石麻衣の立つところ。そこは乃木坂46の最前線だ。そして、今はまだ言葉通りの意味でしかない。しかし、近い将来、その場所が「女性アイドルの最前線」となる日が訪れるに違いない。

 我々は今、「奇跡」のような存在を目の当たりにしているのだ。

筆者プロフィール

助六
音楽が大好きでバンドを組んだりしています。乃木坂は楽曲も大好きです。今のところ「他の星から」が一番です。ファン歴はそこまで長くないですが、皆さんと一緒に楽しめる記事を書けたらと思っています。

COMMENT

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  1. 助六さんの記事は読みやすい。

  2. 白石さんやフロントメンバーの誰かが単独でのCM契約できるようになれば、乃木坂も知名度アップだと思うけどな。単独出演は事務所でNGなのかな? もう実現していても良さそうなんだけど。食いしん坊のメンバーが多いから、食品関係はバッチリいい画が撮れそうだと思う。まず、その先人にまいやんがなってくれると嬉しいなあ。

  3. 白石推しでないけど彼女は別格!初めてセンターを自力で掴んだし福神落ちしていないのは彼女と生駒の二人だけだし運営ゴリ押しがなければ彼女だけってこと!

    • なんでそんなにひどいとこを平然と書けるのですか?
      スタッフから評価されて推されることは自力とは言えないのでしょうか?
      推されることを他力と思ってしまうことが浅はかです。

      • いつかこの流れで助六さんの「アンチがいること」もしくは「アンチそのもの」についての記事が出るのではないでしょうか。どのような分析になるのか期待しています。
        あ、私は生駒ちゃん推しですが。

    • まいやんがいなければ、これほどの耳目を集める事は出来ないと思う。

  4. 橋本もずっと福神漬けじゃなかった?

    • CDデビュー前の暫定七福神には入ってない。確か最初に乃木どこに出たときに最初は手の乾燥機のまねとかやって、おもしろい女の子みたいな感じで出てきた気がする。
      CDデビューが決まった時に福神に入って「(暫定には)選ばれないとわかっていた。全部が足りてなかったから。でも、その後、ものすごく努力したから、今回選ばれなかったら(精神的に)きついなと思っていた」みたいなコメントしてたのがすごく印象に残ってる。

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