乃木坂46・深川麻衣

　乃木坂４６の深川麻衣（21）の異名「聖母」がメンバーにまで広まり始めたようだ。

　「聖母」というのは昨年９月頃からネット上で呼ばれ始めた深川の俗称で、深川のかもし出す癒しの雰囲気や、番組で輪の外にいたメンバーをさり気なく迎え入れる行動などからその名がついたと思われる。

　これまで一部ファンの間でのみ使われていた呼び方だが、２４日に放送された「乃木坂って、どこ？」に出演した川後陽菜（15）が、ブログの画像をすべて保存するほど好きだという深川の魅力についてバナナマン設楽に聞かれると、「“聖母”みたいな感じのところですかね」と答えた。ファンを中心に広がりを見せている「聖母」は、ついにメンバーにまで浸透し始めていたらしい。

　この放送を観たファンは、「ナチュラルなキャラが好きだという川後が絶賛するんだから、深川は本当に裏表ない性格なんだろうな」と見る者や、川後がきっかけで「聖母」のフレーズがメディア進出したことで、川後を昨夜の放送のＭＶＰとする者もいた。

　高山一実（19）との「飴と鞭コンビ」（高山が飴、川後が鞭）で知られていた川後が、今後は聖母・深川麻衣の魅力を引き出すプロデューサー川後、改め川後Ｐとして活躍していく姿にも期待したい。