2018FIFAワールドカップ・ロシア大会は24日深夜にグループHの第2戦が行われ、サッカー日本代表がセネガル代表から貴重な勝ち点1をもぎ取る熱戦を繰り広げた。グループステージ突破をかけた一戦の生中継は、日曜深夜にもかかわらず平均視聴率30%超(関東地区)を記録するほどの大きな注目を集めた。その一方、熱心なスポーツファンなどに時折見られる「自分が観ると贔屓のチームが負ける」という考えから裏番組を観ていた人もちらほら。タレントの林家ペーもその一人だ。
19日に日本代表がコロンビア代表を破る金星をあげた翌日、自身のブログで「実は世紀の一戦に限り?私が観ると負けるジンクスがあるのである」とつづり、試合終了まで裏番組を観ていたことを明かした林家ペー。昨夜24時からのセネガル戦も、「偶然とはいえ同業者ゆえ興味がある番組が続いていた」とやはり裏番組を観ていたそう。
その番組というのは、日曜24時からテレビ東京で連続して放送されている坂道シリーズの冠バラエティ番組、乃木坂46とバナナマンによる「乃木坂工事中」、欅坂46と土田晃之、澤部佑(ハライチ)による「欅って、書けない?」、けやき坂46とオードリーによる「ひらがな推し」の3本。昨夜の放送では、食に関するゲームで対決する「乃木坂46グルメ食イーン決定戦(前半戦)」や「けやき坂46デビューアルバムヒット祈願・19人全員バンジージャンプ!(後半戦)」などの企画が行われ、林家ペーは「いやー流石!秋元ファミリーでもアイドルエリート集団!」などとブログで絶賛した。
「大変充実した1時間半」を過ごした後、試合終了が待ちきれなかったのか、すぐさまチャンネルを日本テレビに変えた時間は、ちょうど後半33分に本田圭佑選手が劇的な同点ゴールを決めた場面。当初は敗戦も予想された中での引き分けという結果に、林家ペーもしばらく唖然としたようだ。我に返り、「さぁー決勝だ!」と日本代表2大会ぶりの決勝トーナメント進出に向けて気合を入れ直した。
ちなみに、林家ペーと坂道シリーズの関連は、2016年春にクイズ総合誌「QUIZ JAPAN」(ほるぷ出版)の誌上企画「ボードゲームグランプリ」にて、乃木坂46の高山一実と共演。その際、林家ペーはブログで高山を「乃木坂46のクイズ王」と称し、「一刻も早くセンターに入って下さい!」とエールを送っていた。その翌年夏に日本テレビ系「ライオンスペシャル 第37回 全国高等学校クイズ選手権」応援ソングに採用された乃木坂46の楽曲『泣いたっていいじゃないか?』にて、高山が初センターに起用された。
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