乃木坂46の生駒里奈が31日、グループ公式サイトと自身の公式ブログを通じて、次回の20thシングルをもってグループから卒業することを発表した。
グループの躍進を創成期から支えてきた“象徴”の電撃発表に、ネット上では今朝未明から驚きの声が相次いだ。メンバー本人の口から、または公式サイト等で一報が発信された従来の発表と異なり、いち早くメディア独占で報じられる異例の出来事に混乱の声も上がった。
ファンや関係者が狼狽する中、今朝8時過ぎに生駒のブログで卒業を報告する記事が公開。卒業に至った経緯について、「20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか」を考え、自分を高めるためには「ここだけじゃ足りないと思う様になりました」と説明。再びチャレンジできるタイミングを考えた時、自身と同じ1995年世代が新社会人として新たな挑戦をする2018年だと自然と考えるようになったという。
昨年、乃木坂46は初のミリオンセラーや、初の東京ドーム公演、日本レコード大賞受賞など、実り多い一年を過ごし、新たに海外進出プロジェクトを打ち出した。そんな絶頂期真っ只中の卒業は周囲に慰留されたというが、「確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います」と一定の理解を示しながら、「ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです」と絶大な信頼を置く。そして、そんな乃木坂46での経験を胸に「自信を持って次に行きたい」と新たなチャレンジに向けて意欲をにじませた。
「残りの乃木坂人生をファンの皆様と、メンバーとスタッフさんと楽しく過ごしていけたらと思っております」と書き綴った生駒の活躍に注目だ。
なお、20thシングルの詳細は現在未発表。生駒の卒業の時期も未定となっており、具体的な日程が決定次第、改めて報告される。
推測ながら。
2017年の真夏の全国ツアー中に、舞台のお仕事が入っていたと思うけど、
この辺あたりから卒業を意識していたのかな?
乃木坂のスポークスマンならぬ、スポークスウーマンが欠けるのは痛いかも。
今回の卒業発表。万理華・中元の卒業、ドーム公演、レコ大、紅白(まゆゆ卒業)、アンダーアルバム発売、それぞれの日程に配慮したものじゃないかと。生駒なりの気配り。
ただ、新聞発表というのはどうにも解せない。少なくと3期には前日生駒自身がメールで連絡。堀にも前日。他のメンバーも恐らくは似たり寄ったり。1期の一部のメンバーとそういった話しを以前からしていたというが、どこまで本気の話しだったかは疑わしい。1、2期がこの件にまともに触れないのが異様。全員とは言わないが何人かは深いコメントを出してもいいだろうに。運営から何らかの規制が入っているように感じてしまう。
運営の発表は、新聞発表を追認した感じ。運営と意思疎通が出来ていたかも怪しい。強行っぽい。
それに普通なら欅よりも先に乃木坂がシングル発売日の発表なのに逆転している。深読みするならば、一旦決まっていた選抜発表(メンバーを集める直前?)が卒業発表によって白紙になったと考えられなくもない。
普通なら選抜発表の時点で曲も出来上がっているだろうから、そうなると作詞もやり直し。だから、怒って秋元康がコメントを出していない可能性もある。
生駒もいつかは卒業するのだろうが、仮に強行発表ならば何かあったのかもしれない。糸が切れた?
万理華・中元の卒業も影響しているのかもしれない。最後までにいつ卒業なのか曖昧だったし。
正直、いまだに胸のザワザワは止まらないし、いろいろ額面通りに受け取れないでいます。
再び、推測ながら。
生駒ちゃんやろってぃが卒業する理由は、当人のコメントを信用するとして、
卒業のタイミングの件について。
ろってぃの場合、3月31日で卒業します。
おそらく3か月前のアンダーライブ(近畿・四国シリーズ)が終わった時点で、
気持ちの整理もついたと思います。運営には卒業の話をして、
それを了承してもらったと考えられます。
生駒ちゃんの場合、紅白に出演した時点で運営には話をしたものの、
選抜メンバーにいた「インフルエンサー」がレコ大を取ってしまったので、
ちょっと待ったが入ったのではないでしょうか。
そして唯一の誤算は、2月のバースデイライブが7月に延期になったこと。
運営としては時間稼ぎができるが、生駒ちゃんには足かせになる。
願わくば、二人とも卒業コンサートをやって送り出したかったかな。