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伊藤かりんが将棋アマチュア初段に認定、戸辺流「乃木坂46定跡」駆使して3年越しの念願成就

NHK Eテレ「将棋フォーカス」NHK Eテレ「将棋フォーカス」

 乃木坂46の伊藤かりんが将棋のアマチュア初段の免状を取得していたことが18日、分かった。本日の「将棋フォーカス」(NHK Eテレ)で特集「かりん アマ初段最終試験」が放送され、日本将棋連盟専務理事で、十八世名人の資格を持つ森内俊之九段から初段免状が贈られた。

 伊藤は2014年末より雑誌「将棋世界」(マイナビ出版)にて、戸辺誠七段(当時六段)の下で初段を目指す連載企画をスタート。翌年4月から「将棋フォーカス」の司会に就任し、将棋界の知見を広めながら棋力上達に邁進してきた。2016年1月には中川大輔八段(当時連盟常務理事)と四枚落ちで対局を行い、アマチュア1級に認定。今回の初段試験(二枚落ち)に向けて、番組で共演する中村太地王座と山崎隆之八段にも指南を仰いだ。

 試験当日、戸辺七段から贈られた「平常心」と書かれた扇子を手に、都内の将棋会館を訪れた伊藤。試験官を務めた森内九段に対し、序盤は連載企画にも登場した、二枚落ち定跡の銀多伝戦法を元に46手目で駒組みが整う「乃木坂46定跡」を展開。中盤には飛車を切って勝負を仕掛けるなど堂々とした指し回しで、持ち時間を使い切り終盤戦へ。秒読みからくる焦りで、寄せの局面で一旦は悪手を指したものの、立会人を務めた戸辺七段の「待った」で指し直し、伊藤が106手までで勝利。「初段の力は十分ある」(森内九段)という判断から、伊藤に初段免状が贈られた。

 今回の免状は、連盟会長で永世棋聖の資格を持つ佐藤康光九段、佐藤天彦名人、永世7冠の資格を持つ羽生善治竜王がそれぞれ直筆で署名したもので、実際に手にした伊藤からは「すごい」と笑みがこぼれた。森内九段は「さらに腕を磨いて将棋を楽しんでもらえれば嬉しいです」と話し、戸辺七段は「知識も含めて本当に成長したなと思っています」と弟子の3年越しの目標達成を喜んだ。

 試験を振り返った伊藤は「本当に勉強を焦っていて、緊張して前日も眠れなかったですし。戸辺先生にもらったプリントもひたすら暗記をして頑張りました」と語り、「棋士の先生方、本当にありがとうございました」と改めて感謝の気持ちを伝えた。中村王座も「3年間努力を積み重ねてこられた結果」と昇段を祝福し、「対応力を今後さらに身につけていっていただきたい」と伊藤のさらなる活躍に期待を寄せた。山崎八段からも「新春お好み将棋でペア対局をした時に成長を感じました。この度の初段試験に合格された内容はお見事でした。お見事すぎて、私が指す時は早指しでいじわるしてしまいそうです(笑)」とのメッセージが届いた。

 初段試験の内容は将棋ポータルサイト「将棋情報局」にて速報で伝えられているほか、4月3日(火)発売の「将棋世界」2018年5月号にも掲載される。

 次回の「将棋フォーカス」は4月1日(日)10時5分より放送。特集は「山崎大活躍!第67回NHK杯」、講座は新たに佐藤紳哉七段による「佐藤紳哉のエンジョイ将棋」がスタート。司会の3名は4月以降も引き続き出演する。なお、本日の放送分は3月22日(木)15時より再放送予定。

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