乃木坂46伊藤寧々、ベースを始める。

 乃木坂46の伊藤寧々が3月12日のブログ『ねねころぐ(´・_・`) *416』でベースを始めたことをファンに報告した。

 伊藤は2012年5月31日のブログ『ねねころぐ(´・_・`)*112』で、ファンから寄せられた質問にベースに興味があると回答しており、随分と前から興味を持っていたようだ。また、同年9月13日のブログ『ねねころぐ(´・_・`)*166』では、4人組ガールズバンド「SCANDAL」にハマり、ベースが弾きたくてたまらないと綴っており、ベースへの興味を一層募らせている様子だった。実に2年越しの夢が叶ったことになる。

 ベースというと、ギターに比べてスケールが長く、はたして身長“148センチ”と乃木坂46いち小柄な伊藤に似合うのかと疑問に思う人もいるのではないかと思う。しかし、8thシングル『気づいたら片想い』のカップリング曲『生まれたままで』のMVで、赤いプレシジョンベースを持ちながらぴょんぴょんと跳びまわる姿は非常に様になっており、いい意味でギャップを見せつけられた。

 乃木坂46のステージでは、生田絵梨花のピアノ伴奏を始めとして、白石麻衣と高山一実によるユニット「WHITE HIGH」に橋本奈々未と深川麻衣がギターで参加しており、2月に行われたバースデーライブでは、井上小百合がファンの前で初めて「テナ夫くん」のサックス演奏を披露したことは記憶に新しい。最近では衛藤美彩も独学でギターを始めるなど、乃木坂46からの音楽ユニット誕生なんていう夢も膨らむところだ。

 そうした特技を披露するメンバーは多くいるが、2つ以上の特技を披露できるメンバーは少ない。高い運動能力を活かした、愛称の「ねねころ」にかけたバク転技「ネネコロンダート」に加え、ベースも人前で披露できるまでになれば、伊藤にとって大きな武器となるかもしれない。

 それにしても、かつてギターに触れて「指が届かなくて挫折」した経験があるというのに、敢えてギターより重くて大きいベースに挑戦する伊藤は、乃木坂46の中でもかなりのチャレンジャーである。音楽の土台となるベースを自在に弾きこなすには長い時間がかかるもの。まずは念願の楽器であったベースを思う存分楽しんで欲しいところだ。

https://www.youtube.com/watch?v=oa9ms7PoD2w

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伊藤寧々OFFICIAL BLOG
伊藤寧々公式プロフィール

筆者プロフィール

助六
音楽が大好きでバンドを組んだりしています。乃木坂は楽曲も大好きです。今のところ「他の星から」が一番です。ファン歴はそこまで長くないですが、皆さんと一緒に楽しめる記事を書けたらと思っています。

COMMENTS

  1. ベースを始めるってねねころベース持てるのかよ…
    自分の身長の3倍位の大きさなのに…

  2. 初心者は弦を押さえる左手の指が痛くなります(ピック弾きじゃないなら右手の指も)
    でもそれを乗り越えれば面白くなってくるので頑張って続けて欲しいです
    ベースは通常は目立つソロパート等は無いですけどイントロから最後まで丸々通して曲に関わるので楽しいですよ

  3. Base Ball Baerの関根さんや凛として時雨の345など最近は技術力の高い個性的なベース奏者がたくさんいて嬉しいです。\(^o^)/ファビュラス

    因みに好きなベース奏者は、ジミー・ジョンソン、ステュアート・ハムです。(*^。^*)

  4. 女性ベーシストと言えばスージー・クワトロもたしか身長150cmぐらいだったと。
    ぜひYouTubeで見て欲しいな。「Can the Can」「48 Crash」などを。

  5. ねねころのベースにはショートスケールかスタインバーガーモデルがいいかもね

  6. 個人的な意見ですが
    ねねころを見てると「ねごと」のベーシスト藤咲さんとイメージが被るんですよね
    藤咲さんもすごく身長が低くて大きな丸い瞳が印象的な人なんで・・・
    だからねねころがベースを手にした姿を見てすごく似合ってると思いましたね
    ちなみに藤咲さんも指が短くてギターが弾けずベースに転向したらしいので
    ねねころだってきっとベース弾けるようになると思いますよ!

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