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乃木坂46、19thシングル「いつかできるから今日できる」発売4ヶ月で前作超え

 乃木坂46の19thシングル「いつかできるから今日できる」(昨年10月11日発売)が、発売後4ヶ月を経て、前作「逃げ水」(昨年8月9日発売)の累積売上枚数を上回っていることがわかった。

 「いつかできるから今日できる」は、西野七瀬らが出演した映画『あさひなぐ』(昨年9月公開)の主題歌シングル。グループ史上最も早い9週での短期リリースとなったことなどから、販売の伸びが鈍化することが予想される中、オリコンでは初動85.1万枚で首位スタート。自身3作目のミリオンセールスとなったのは今年1月。前作の5週目に次ぐ、発売12週目での記録達成だった。

 その後、発売19週目(推定)で前作の累積売上枚数を上回り、最新の22週目時点(2018年3月12日付けまで)では累積107万枚を突破。前作の売上記録を1万枚ほど上回る自己最高売上となり、9thシングル「夏のFree&Easy」(2014年7月9日発売)から10作連続での前作超えを果たした。

 昨年は「第59回 輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞し、大晦日の「第68回NHK紅白歌合戦」でも披露した『インフルエンサー』が一躍注目を浴びた。一方で、『いつかできるから今日できる』も「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で発表された「部活に青春を捧げる高校生に聞いたアガるJ-POPランキング」と、カラオケJOYSOUNDを運営するエクシングが発表した「受験で不安なときに勇気をもらう、もらった曲ランキング」のそれぞれでトップ5入りを果たすなど、一定の評価を得ている。

 来月4月25日には半年ぶりとなる最新シングル「シンクロニシティ」のリリースを控える乃木坂46。今年最初の楽曲でどのような話題を集めるのか、期待がかかる。

『いつかできるから今日できる』MV

監督:高橋栄樹/作曲・編曲:Akira Sunset、京田誠一

歌唱メンバー
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、北野日奈子、齋藤飛鳥(センター)、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、新内眞衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬(センター)、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理、若月佑美

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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