漫画家の小林よしのり氏（59）が「ゴー宣ネット道場」で再び乃木坂４６について言及した。

　２６日の記事「HKT48の成功はAKBの可能性を拡げた！」で小林氏は、初週２５万枚でＮＭＢ４８が持っていた女性アーティストのデビューシングル売り上げ記録を塗り替えたＨＫＴ４８について「やったぜ！」と歓喜。グループの快挙を称えながらも、ＨＫＴ４８の成功はＡＫＢ４８を始めとする４８グループが積み上げてきた成功の上に更に積み上げた成功とし、「一人慢心してはいけない。」と戒めの意を込めて綴る。

　また、ＨＫＴ４８の前週に発売された乃木坂４６の5thシングル「君の名は希望」の初週２４万枚を上回ったことに触れて「だが『君の名は希望』は相当の名曲だ。売り上げ云々で評価できるものじゃない。」と言い、毎日聴いていることも明かした。そして、今回のＨＫＴ４８の成功から、乃木坂４６を含むＡＫＢ４８グループ全体に「無限の可能性が開けている」と力説。「乃木坂もまだ伸びるだろう。」と期待しているようだ。

　日本テレビで放送中のＨＫＴ４８の冠番組「HaKaTa百貨店 2号館」に生駒里奈（17）が出演したことがきっかけで乃木坂４６に興味を持った小林氏は、今月２０日にＨＫＴ４８のデビューシングル「スキ! スキ! スキップ!」を購入する際に乃木坂４６の新曲「君の名は希望」も購入。「名曲だから何度も聴きたいので。」と綴っていた。

　「HaKaTa百貨店 2号館」は３０日（土）２６時２０分より日本テレビにて放送。当初より３月末までの放送が予定されていた同番組は次回が最終回となる。