Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

久保史緒里、待望の「宮城・仙台 旅しおり」第3弾で石ノ森萬画館や八木山ベニーランドの魅力紹介

「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」2019(八木山ベニーランド)©乃木坂46LLC

 乃木坂46の久保史緒里が地元である宮城・仙台のさまざまな観光名所の魅力を紹介していく菓匠三全のWEB動画シリーズ「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」。来月8月1日(木)から待望のシリーズ第3弾がスタートすることが決定し、このほどダイジェスト版が公開された。

 この活動を通じて、久保自身も「より宮城県のことが大好きになり、もっと地元に貢献できる人間になりたいと思うきっかけになりました」と話していたことから第3弾の制作が決定。3年目を迎える今年は、まず久保にテンションを上げて楽しんでもらうために、地元の人々に親しまれる動物園や遊園地での「仙台レジャー篇」(8月1日公開予定)の撮影からスタートした。

 仙台の高台にある仙台市八木山動物公園は久保にとって久々の訪問。動物たちとの触れ合いを楽しみ、久保ともつながりのある名前のニホンザルが登場する。同グループの齋藤飛鳥らもロケで訪れたことがある八木山ベニーランドでは、アトラクションやゲームコーナーで久保の遊び心が最高潮に達するなど、素の表情で楽しむ様子が見どころ。

「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」2019(石ノ森萬画館)©乃木坂46LLC
 初めて訪れた石巻市では、同市出身の漫画家・石ノ森章太郎のマンガミュージアム「石ノ森萬画館」館内の展示物のほか、街全体に顕在する石ノ森作品のファンタジーあふれる世界に引き込まれていく(「石巻篇」8月中旬公開予定)。続いて、前回も登場した武将隊のある人物に迎えられた「サン・ファン館」(宮城県慶長使節船ミュージアム)では、ガレオン船「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船と眼前に広がる太平洋を眺め、大航海を果たした慶長使節一行や、同船の建造を命じた伊達政宗の大志に思いを馳せる(「石巻特別編」8月下旬公開予定)。

 そして最後は、「宮城」という県名の由来の一つと言われている「多賀城」へ。東北歴史博物館で律令制時代の政庁復元模型を閲覧し、博物館を出てすぐの多賀城跡(政庁跡)で石段を上ると、まるでそこに正殿があるかのように当時の情景を思い描く。多賀城の「国府」たるルーツを辿るこの旅を、「多賀城篇」(9月中旬公開予定)として届ける。

 当企画では、昨年までに仙台城跡や一目千本桜などを紹介する計16本の動画を公開。再生回数は累計70万回を超え、視聴者から実際に訪れたなどの反響が寄せられている。秋以降にも新作の公開が予定されており、Facebookページでは昨年に引き続き、映像で表現しきれなかった見どころやエピソードなどが紹介される。

©乃木坂46LLC

「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」第3弾ダイジェスト

■制作スタッフリスト
企画/クリエイティブディレクター:飯島徹(jeki)
プロデューサー:古頭哲博(jeki)、小林正裕(VN)、星オサム(BAC)
プロダクションマネージャー:中尾亮太(ナガイホシ)、川瀬菜恵香(ナガイホシ)、高橋友則(BAC)
ディレクター:中島望
ムービーカメラマン:磯部義也(井村事務所)
グラフィックカメラマン:佐賀章広
WEBディレクター:堂森知博(NAKEDCLUE)
撮影協力:仙台市交通局、八木山ベニーランド、仙台市八木山動物公園、石ノ森萬画館、宮城県慶長使節船ミュージアム、東北歴史博物館

関連「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」特設サイト

関連「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」Facebookページ

関連歴史と味の菓匠三全

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

コメントはこちら

*

Return Top