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乃木坂46がバンド「乃木團」を結成、氣志團の「One Night Carnival」を披露

 15日にZepp DiverCity Tokyoで開催された氣志團現象2014『極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章』#34 乃木坂46 vs 氣志團 ~学生服反逆同盟~ライブ!で、乃木坂46のメンバー7人による一夜限り(?)のバンド「乃木團」があの名曲でライブデビューを飾った。

 乃木坂46から初のバンドが誕生した。乃木團は、ボーカルの中元日芽香と能條愛未、ギターの川村真洋と深川麻衣、ベースの中田花奈、ドラムの齋藤飛鳥、キーボードの永島聖羅によるバンド。7人はこの日の対バンのために、それぞれに先生を付けてもらい、約2週間の練習を積んで本番に臨んだという。

 ライブのオープニング、主催の氣志團ならぬ「乃木團」が登場し、氣志團の代表曲「One Night Carnival」を披露すると、会場のボルテージは急上昇。オープニングアクトでは惜しいほどのパフォーマンスを見せつけた。ライブに参加した人、そうでない人の両方から、早くも乃木團を含めた今回のライブの映像化を希望する声があがっている。

 ところで、乃木團のパフォーマンスを褒めているのはファンだけではない。氣志團の綾小路翔さんがツイッターでライブの感想を投稿した中にも、「乃木團、本当に素晴らしかった。中でも齋藤飛鳥さんのドラムにはぶっ飛んだ」「川村真洋さんの度胸もバンドマン向き」というものがあり、サポートドラマーの叶亜樹良さんも「齋藤飛鳥さんのリズムキープは完璧だった」とツイートするなど、乃木團の初舞台を称えているのだ。それだけに、なおさら次のステージを望むファンも少なくない。

 そういった声はメンバーからもあがっている。ボーカルの中元は「また是非やりたい!新曲やろうよ乃木團!」とブログに綴り、ギターの深川も「これで終わりじゃなくて、また次にも繋げていけたらいいなあ」と次のステージを希望している。今回はバンドに参加しなかったメンバーも、いつかは自分もステージで披露する機会がきっとあるとしているため、次回の共演や、これからの乃木坂46のイベントなどでのバンド披露が期待できるのかもしれない。

 また、このライブでは氣志團が乃木坂46のストレートなロックナンバー「音が出ないギター」(「走れ!Bicycle」タイプC c/w)をカバー。ライブの最後には、乃木坂46と氣志團で「会いたかったかもしれない」と「One Night Carnival」をコラボするなど、最後まで会場を盛り上げ続けた。

 昨年の氣志團万博2013の初共演からおよそ7ヶ月ぶりに叶った共演、再び交わした約束が実現する次なる舞台が待ち遠しい。

氣志團と乃木團がカバーした曲のミュージックビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=ptyL8f7Ue9I

関連氣志團 MIDNIGHT SPECIAL THE KNIGHTS KISHIDAN FROM ROUTE 127 OF FAIRIES.

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENT

  • Comments ( 2 )
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  1. 極東ロックンロール・ハイスクール行ってきました!
    乃木團の登場に最初は「あはは、なんじゃこりゃー」とウケてましたが、いざ曲が始まるとその上手さに二度見!
    もちろん本業のバンドさんには敵いませんが、ちゃんと形になってて本気で楽しめた!
    ロリ手羽先のドラムは必見です!
    グラサンだと見えなくて演奏できないと、みなさんグラサンを外してしまうところが乃木坂ちゃんらしくて可愛かった(*´Д`*)
    またどこかで絶対にやって欲しいですねー

  2. これ見たいなぁ
    綾小路がフジテレビCSでやってる番組で
    オンエアしてくれないかな?
    気志團万博の映像は流してくれたから期待します

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