乃木坂４６と生駒里奈が、２日に発売された「日経エンタテインメント！ 2013年6月号」（日経BP社）で発表されたアイドルランキングにランクインした。

同誌では「タレントパワーランキング2013」の特集が組まれており、独自の調査をもとに「世代＆男女別」「ジャンル別ランキング」でランキングしたものを掲載している。

女性グループ部門では、前年度１位のＡＫＢ４８が３位、同５位のももいろクローバーＺが２位、同２位のＰｅｒｆｕｍｅが１位と波乱の展開。そんな中、初登場の乃木坂４６が６位にランクインした。４８グループと比較すると、５位のＳＫＥ４８に次ぐ順位であり、その下にＮＭＢ４８、ＨＫＴ４８と続く。関心度ではいずれも劣るものの、今回の調査では認知度がＳＫＥ４８を上回る結果が出た。
乃木坂４６は２０１２年にＡＫＢ４８の公式ライバルグループとして鳴り物入りでデビューし、ゴールドディスク大賞新人賞を受賞するなど、デビューイヤーにして多くの注目を集めたことが、今回のランキングの理由の一つかもしれない。

また、女子アイドル部門では、乃木坂４６の生駒里奈がグループ唯一のランクイン。初登場でトップ３０の３０位にすべり込んだ。生駒は、デビューシングルから５作連続でグループの顔となるセンターポジションを務めたことや、バラエティ番組での印象深い言動が、３０位という結果につながったのだろう。
なお、同部門ではＡＫＢ４８の大島優子が２連覇の快挙を挙げている。

「日経エンタテインメント！ 2013年6月号」は現在好評発売中。