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大園桃子が曽於市特別PR大使に就任、地元の魅力発信に意欲

曽於市役所さんの投稿 2018年6月11日(月)

 
 乃木坂46の大園桃子が、地元・鹿児島県の曽於市特別PR大使に任命された。本日、大園の出身である曽於市大隅町の道の駅「おおすみ弥五郎伝説の里」で就任式が行われ、五位塚剛市長より委嘱状が手渡された。

 曽於市では市の魅力ある「まち・食・自然」を全国に発信するため、2016年度に「曽於市PR大使制度」を創設。文化、芸術、スポーツ等の様々な分野で活躍している人物や、曽於市にゆかりがある人物に対して委嘱状を交付しており、これまで元レスリング選手でロサンゼルス五輪金メダリストの宮原厚次氏や、元プロ野球選手で通算213勝を挙げた広島東洋カープの元エース・北別府学氏、津軽三味線奏者の石井秀岱氏ら11名が就任してきた。

 大園は高校2年までを曽於市で過ごした18歳。上京後も、曽於市イメージキャラクターの「そお星人」や鹿児島名物の黒豚の魅力をメンバーやファンに伝えるなど、かねてから積極的に地元の魅力を発信してきた。今年4月にはNHK鹿児島放送局の高校野球中継応援マネージャーにも起用され、地元に関わる活動も目立ち始めている。

 本日の就任式では、「曽於市の魅力をたくさんの方に伝えられるようにこれから頑張っていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします」と抱負を語った。「都会に出て、もっと曽於市のことが好きになった」そうで、「都会に住んでる方に、緑の豊かなところ、人が温かいところ、そして食べ物もすごくおいしいので、ぜひゆっくり遊びに来てほしい」とアピールした。9月には、大園が曽於市の魅力について語ったPR映像をYouTubeと市のホームページにて公開予定。

 乃木坂46は2012年より様々な大使活動を行っており、メンバー個人としては、2013年1月に当時メンバーの生駒里奈(由利本荘市ふるさと応援大使)、2015年3月に高山一実(南房総市観光大使)、2016年11月に新内眞衣(埼玉応援団)、昨年7月に鈴木絢音(大潟村応援大使)、同10月に井上小百合(本庄市広報観光大使・初代はにぽんアンバサダー)ら5名が、それぞれ地元の大使に就任。3期生メンバーからは、大園が初の大使就任となる。

関連鹿児島県 曽於市ホームページ

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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