若月佑美も応援、パラリンアート×スペシャルサポーターコラボトートバッグが期間限定販売

スペシャルサポーターの若月佑美（写真提供：一般社団法人障がい者自立推進機構）

　乃木坂46の若月佑美、サッカー選手の香川真司、ラグビー選手の五郎丸歩、バスケットボール選手の田中大貴が選んだパラリンアート作品が、「パラリンアート×スペシャルサポーター　コラボトートバッグ」として発売された。

　パラリンアートは、障がい者アーティストとチームをつくり、アーティストの自立推進と夢を叶えるためのサポートを行う活動のひとつ。3年前に始まった障がい者アートの全国コンテスト「SOMPOパラリンアートカップ」では、「スポーツの力で障がい者アートを応援する」をテーマに作品を募集しており、現役のアスリートたちも支援に目を向けたことから、著名人が務める「スペシャルサポーター」によるコラボ製品の制作がスタート。今回、パラリンアート作品をデザインに取り入れたオリジナルトートバッグが誕生した。

　著名人のサインとともにプリントされている作品は、いずれも11月13日に各賞が発表された「SOMPOパラリンアートカップ2018」の応募作品。全国から集まった854点の中から、同コンテストで審査員を務めた若月佑美をはじめとするスペシャルサポーター4名が選出した4作品がデザインに採用された。これらの売上の約30％がアーティストの自立支援に使われる。

　なお、トートバッグは受注生産のみで販売される。注文期間は2019年9月30日（月）まで。年内の12月7日（金）から9日（日）までの3日間にわたり、「SOMPO パラリンアートカップ2018」東京タワー展示会として、東京タワー展望台メインデッキにて商品の実物が見られる展示会が開催される（※展望台への入場料が必要）。

　当コラボに関する詳細はパラリンアート公式サイトをチェックしよう。同サイト内の告知ページでは、若月の応援動画も公開中。

コラボトートバッグ詳細