今月9日に発売された乃木坂46の16thシングル「サヨナラの意味」が、11月10日付けのオリコンCDシングルランキングで推定売上枚数2.4万枚強を記録し、グループの初動記録として過去最高となる累計76万枚を突破した。
出荷枚数がグループ初の100万枚を突破したことでも話題となった本作。ここまでに初日過去最高売上を更新し、発売2日目で前作初動超えを達成してきた。
今回、3日目として過去最高の売上を記録し、今年3月に発売された14thシングル「ハルジオンが咲く頃」が持つ最高初動記録74.9万枚を上回った。累計売上では13thシングル「今、話したい誰かがいる」(15年10月発売)を上回り、前作「裸足でSummer」(今年7月発売)、「ハルジオンが咲く頃」に次いで、乃木坂46のシングル売上記録で歴代3位まで伸ばしている。
なお、2日連続で首位を獲得したデイリーランキングではわずか300枚弱の差で2位に後退。乃木坂46は11thシングル「命は美しい」(15年3月発売)から5作連続で1週目のデイリー1位をキープしてきたが、今回、前日まで2位だった同日発売の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの20thシングル「Welcom to TOKYO」と順位が入れ替わる展開となった。
「サヨナラの意味」は好評発売中。YouTubeの公式チャンネルでは本作のミュージックビデオと特典映像の予告編が公開中。Type-B収録のカップリング曲『ブランコ』は今作のアンダーメンバーが歌う楽曲で、寺田蘭世がアンダー初センターを務めている。
『サヨナラの意味』MVが期間限定フル公開中
Type-B:『ブランコ』MV
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