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乃木坂46「アンダースペシャルライブ」レポート@渋谷TSUTAYA O-EAST

5月5日に渋谷TSUTAYA O-EASTで行われた、乃木坂46「気づいたら片想い」発売記念アンダースペシャルライブ第一部のレポートになります。

諸注意・メモを取ったものを記憶で補完していますので、メンバーの発言やイベントの内容等は実際のものと異なる場合があります。予めご了承のうえお読み下さい。

参加メンバー

今回のライブに参加したのは『気づいたら片想い』のアンダーメンバーです。

市來玲奈、伊藤寧々、伊藤万理華、衛藤美彩、川後陽菜、齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里、新内眞衣、中田花奈、中元日芽香、永島聖羅、能條愛未、畠中清羅、星野みなみ、大和里菜(以上16名。井上小百合は舞台のため不参加)

アンダースペシャルライブスタート

一次募集では定員が埋まらず、どれだけのファンが来るのかと心配されていたが、渋谷O-EASTのフロアは、後ろの入り口ぎりぎりまでファンで埋め尽くされ、超満員になっていた。

ライブの始まりを告げるOvertureが鳴り響くと、会場が一体となりコールがかかる。メンバーが『生まれたままで』の衣装で入場し、アンダースペシャルライブの幕開けは、伊藤万理華がセンターの『制服のマネキン』から。4月13日に千葉・幕張メッセで行われた「楽天カード×乃木坂46アンダーライブ」がアンダーの曲を中心に構成されていたことから、いきなりの表題曲で会場はどよめきと声援に包まれた。

続けて、万理華がセンターのまま『狼に口笛を』と『会いたかったかもしれない』を立て続けに披露。『会いたかったかもしれない』のメンバーの煽りで会場を早くもヒートアップさせた。

MC「盛り上がっていけんのか!」

3曲披露したところでMCに突入し、1部のMCは能條と齋藤飛鳥が担当。テンポ良くMCが進んで行くと、斉藤優里が「前回のアンダーライブでは少し悔しい想いをしたので、この想いを渋谷にぶつけたい!」と宣言。同じく前回のライブでMCを務めた衛藤も「優里と同じ気持ち」と述べた後に、「今日限りの何かがあるかもしれない」と特別なライブであることをアピールした。

ここで畠中が会話に割って入り、「あのさ、後ろの方めっちゃ詰まってない?」と、困っているファンがいることを指摘すると、衛藤が「お客さん、もう少し前にきて下さい」とファンを気遣う一面を見せた。この行動に、後ろで見ていたファンから「せいたん優しい!」や「ありがとう!」などの声が飛んだ。

MCが一段落すると、会場の盛り上がりが足りないということで、飛鳥が「おいおまえら!盛り上がっていけんのか!」とSキャラで会場を煽ると、ファンも大きな声援で応えた。

表題曲中心の構成

MCが終わると衛藤がセンターポジションに立ち、『ガールズルール』と『君の名は希望』のパフォーマンスを披露。衛藤は前日のブログでも「ドキドキする!!!! ドキドキする!!!!」と2回書き込む程緊張した様子だったが、本番では全くプレッシャーを感じさせないパフォーマンスを披露し、会場中を衛藤コールが飛び交った。2曲終わると次は万理華がセンターに戻り、今作のアンダー楽曲『生まれたままで』を披露した。

畠中の女子力

後半のMCでは、能條を中心にフリートークを展開した。

まずは、川後が深川麻衣の握手会の受付係を務めるなど、最近のプロデュース活動の報告をし、今後は他のメンバーのレーンでも受付をするかもしれないと浮気宣言。今年の春に早稲田大学文学部に進学した市來は、「夢を掴み取る!」といった内容の川柳を披露した。市來のMCといえば川柳というイメージが新規のファンにも定着していくのかもしれない。

他にも能條が畠中の家に泊まったときの話をし、「『お腹減った』って言ったら、せいたん(畠中)がナスとチーズの炒め物を作ってくれたの。せいたんはヤンキーキャラにされちゃうけど、全然そんなことなくて、乃木坂一女子力高い」とプライベートの意外な一面を明かすと、畠中は照れながら「それは言い過ぎ」と止めていた。畠中は以前、料理にはまっていることをブログに綴っていたが、気づいたら料理ができる子に成長していたようだ。

アンダーによるユニット曲披露

underlive-pv

MCが終わると、松村沙友理の「今日は私たちではなくこのメンバーが歌います」といった影ナレが入り、松村らのユニット曲『偶然を言い訳にして』を、オリジナルの衣装に着替えた中元、大和、新内、斎藤ちはるの4人が披露した。間奏部分ではそれぞれの自己紹介と、中元の必殺技「ひめたんびーむ」も炸裂するなど、力強く全く新しい『偶然を言い訳にして』となった。

次は「あの人がこの曲を歌ったらどうなるんだろう?」といった生駒里奈の影ナレが入り、衛藤がセンターの『水玉模様』を披露。衛藤がこの曲を披露することが分かり、ファンからは様々な声援が飛び交うと同時に、熱い視線が衛藤に注がれた。それに応えるように衛藤は、安定感抜群の歌唱力で会場を魅了する。さらに、歌詞の「水玉模様」という部分を「ビー玉模様」、「16歳」の部分を、少し間を空けて「に、21歳」とアレンジを加えた。これは後にネタバラしをされるのだが、衛藤がキスをしたという“ビー玉”も3個限定で配られた。他にも、曲中に「サバ読んでんじゃねー、ババー!」と言いながら川後と永島が登場し、衛藤が二人をパンチで追い払うという演出も用意され、笑いあり!ビー玉あり!の最高のステージへと変化させた。

『水玉模様』改め『ビー玉模様』が終わると、間髪入れずに次の曲『初恋の人を今でも』を披露。この曲では一旦落ち着き、しっとりと歌い上げた。一瞬も飽きる事がなかったステージも、いよいよラストの曲。ラストは『おいでシャンプー』を全員で熱唱した。間奏では「みなさん、来てくれてありがとう!」とメンバー全員で感謝を伝えた。曲が終わると、笑顔で手を振りながら会場を後にする。

アンコール

メンバーが退場すると、鳴り止まない拍手と声援が送られた。アンコールを求める約1000人のコールがかかり、メンバーが『気づいたら片想い』を歌いながら再び登場して会場を沸かせた。

最後のMCに突入すると、衛藤による『ビー玉模様』の話題になり、衛藤が「自分で演出した仕掛けもばっちりと決まった」と会場のファンと分かち合った。そして、「今日はありがとうございます。一生懸命歌うので明るく元気に終わりましょう!」と優里がセンターで踊る『13日の金曜日』を会場中で大合唱し、アンダースペシャルライブ1部は幕を閉じた。

感想

冒頭の動画は遊びで作ってみました! 様々な理由で、なかなかライブに参加出来ない方へ、会場の雰囲気を味わってもらいたいという想いと、記事の紹介を織り交ぜて作ってみました。また、名古屋のスペシャルライブを控えている方などにも、気持ちを高めるために見て頂けたらと思います。

それにしてもアンダーライブ最高でした。メンバーが主体となって作り上げただけあって、固さの無いMCの雰囲気や、ユニット曲の演出に生歌、その一つ一つが本当に最高で、ステージと観客との距離が近いという意味だけでなく、メンバーに心をグっと引き寄せられた感じがします。

また、今回のライブでは曲中で沢山の笑いが起こりました。これは今までのライブと比べても、確実に成長している部分の一つだと思います。成長中の乃木坂を見れるチャンスなのに、名古屋に参加出来ないのが悔しいですが、このライブ活動は今後もぜひ続けていって欲しいです。今度のライブに行かれる方はぜひ楽しんできてください!

セットリスト

0. Overture
1.制服のマネキン
2.狼に口笛を
3.会いたかったかもしれない
-MC-
4.ガールズルール
5.君の名は希望
6.生まれたままで
-MC-
7.偶然を言い訳にして
8.水玉模様
9.初恋の人を今でも
10.おいでシャンプー

en.1 気づいたら片想い
-MC-
en.2 13日の金曜日

筆者プロフィール

ゆう
趣味はサッカーとスノーボード。あとパンダが好きです。乃木坂46を知ったきっかけはお見立て会です。記事を通して、皆さんと一緒に乃木坂46の成長を見届けて行けるよう頑張ります。

COMMENT

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  1. 管理人さんGJ!!
    地方住みなんで助かります

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