バナナマンの設楽統が、2月28日放送のTBSラジオ『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』（毎週金曜25:00-27:00）で、同番組を担当する放送作家のオークラを連れて2月22日に行われた『乃木坂46 2ND YEAR BIRTHDAY LIVE』を訪れた時のことを語った。

　その日の放送は、ライブ会場にいたリスナーから「乃木坂46のライブよりも、会場の喫煙所付近で見かけた設楽さんとオークラさんのほうが印象に残ってしまいました」というメールが届いたことから乃木坂46の話題に。オークラは以前から乃木坂46に興味を示しており、メンバーの生駒里奈のことを「可愛い」と話していた。今回スケジュールが合ったため、設楽に同伴してもらい念願の鑑賞となったという。

　乃木坂46の「BIRTHDAY LIVE」はグループのデビュー記念日を祝う特別なライブで、開催時点で発表した全楽曲を一日で披露する。今年は全42曲、休憩を含めて約5時間におよぶ過去最大規模のライブとなった。

　設楽は会場に集まったファンが熱狂的だったと言い、結成間もない頃から見てきたグループが横浜アリーナを超満員にしている光景に感動したと振り返った。相方の日村勇紀も、「本当にAKBのライバルになってきてるからね」と乃木坂46の成長を感じている様子だった。

　多忙を極めるバナナマンは都合がつく限りで乃木坂46のライブに駆けつけており、会場にも「バナナマン」にかけてか黄色い花を集めたスタンド花を欠かさず贈っている。ちなみに今回、日村は仕事の都合で来場は叶わなかったが、それを設楽がメンバーに伝えると「皆、きょとんとした顔してた」そうだ。

　またこの放送では、設楽が乃木坂46のことを「公式妹」と冗談めかして言ったことで「公式お兄ちゃん」ネタに火が付いた日村が「お兄ちゃーんって、一回でいいから呼ばれたいなあ。乃木坂の全員に『お兄ちゃん』って」と密かな願望を明かし、数年前に当時ドラマで共演していた上戸彩に「お兄ちゃん」と呼ばせるために画策した“鬼のいっちゃん”作戦の復活をほのめかす場面もあった。

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