Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

乃木坂46、思い出のダンスホールで踊る『三角の空き地』MV公開

乃木坂46『三角の空き地』MVのダンスシーン『三角の空き地』MVのダンスシーン(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

 乃木坂46の21stシングル「ジコチューで行こう!」(8月8日発売)より、今作のアンダーメンバーが歌うType-Aのカップリング曲『三角の空き地』のミュージックビデオが今月3日に公開された。今回は、中田花奈が約6年ぶりにセンターを務めている。

 6月下旬に神奈川県横浜市で撮影された本作。ロケ地となった1946年開業のダンスホール「クリフサイド」は、4年前に『気づいたら片想い』のダンスシーンの撮影でも使用された。

 ミュージックビデオの舞台は、昭和の時代から46年続いていたダンスホール「ROCK BANCHO」。中田演じる主人公は幼い頃にそこへ引っ越してきたが、それから10数年が経ち、ダンスホールの閉店とともに自分の大切な場所を失うことに。その思い出の地で最後となるダンスが始まるというストーリー。レトロ感ある昭和のダンスホールをイメージして、敢えて全員違うものにしたダンス衣装や、振付ユニット・CRE8BOYが振付を担当した息の合ったダンスシーンが見どころ。

 乃木坂46のミュージックビデオでは『無表情』を監督し、シングル特典映像の個人PVやメンバー出演CMも多数手がけるCMディレクターの月田茂氏が監督として指揮を執った。主人公の幼少期を演じた小学4年生の女の子は、ダンスシーンの撮影で一度もNGを出さなかったというエピソードも。

 楽曲は『命は美しい』と『初恋の人を今でも』の作編曲を手がけた作曲家のHiroki Sagawa氏と、『急斜面』の作曲(FURUTA氏と共作)や『Another Ghost』の作編曲(作曲は前迫潤哉氏と共作)を手がけた作曲家のYasutaka.Ishio氏による共作。編曲はYasutaka.Ishio氏が手がけた。乃木坂46への楽曲提供はともに3曲目となった。

(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

乃木坂46『三角の空き地』MV

作詞:秋元康/作曲:Hiroki Sagawa、Yasutaka.Ishio/編曲:Yasutaka.Ishio
監督:月田茂/振付:CRE8BOY

■歌唱メンバー
伊藤かりん、伊藤純奈、伊藤理々杏、川後陽菜、北野日奈子、阪口珠美、佐々木琴子、佐藤楓、寺田蘭世、中田花奈、中村麗乃、能條愛未、樋口日奈、向井葉月、山崎怜奈、吉田綾乃クリスティー、渡辺みり愛、和田まあや

■月田氏が監督したMV
『無表情』『三角の空き地』

■CRE8BOYが振付を担当した楽曲
『風船は生きている』『三番目の風』『スカイダイビング』『Rewindあの日』『泣いたっていいじゃないか?』『女は一人じゃ眠れない』『逃げ水』『My rule』『新しい世界』『三角の空き地』
※『三番目の風』はMV振付

関連乃木坂46公式サイト

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

コメントはこちら

*

Return Top