黒木華主演の茶道を題材とした映画『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』(2018年10月13日公開)の追加キャストが本日発表され、乃木坂46の山下美月が出演することが明らかになった。あわせて公開された予告編には出演シーンも収められている。
本作品は、森下典子氏が約25年にわたって通い続けた茶道教室の日々を綴った人気エッセイ『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』(新潮文庫)を、大森立嗣氏の監督・脚本で映画化。黒木演じる主人公・典子が通う武田茶道教室の武田先生役を樹木希林、典子とともにお茶を習い始める同い年の従姉妹・美智子役を多部未華子が演じ、静かなお茶室で繰り広げられる精神の大冒険を描く。
高校時代、茶道部(裏千家)の副部長を務めた経験もある山下。映画初出演となる本作で演じるのは、茶道教室の後輩で、15歳の高校一年生・ひとみ役。予告編では「足がしびれて動かないです」と足を崩してしまうが、実は茶道の素質があり、やがて披露される美しいお手前が見どころだという。今年2月には自身の公式ブログで、表千家の稽古に通う機会があったことを明かしていた。
追加キャストには山下のほか、典子をあたたかく見守る父親役に鶴見辰吾、武田先生の親戚で、典子の憧れでもある雪野役に茶道経験者の鶴田真由らが発表されている。
映画は全国129館(7月28日時点)で公開予定。現在、特製缶バッヂ付きムビチケカードを発売中。
https://twitter.com/nichinichimovie/status/1022926010017140736
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