山下敦弘が乃木坂46出演映画のオーディション選考理由を明かす


「君の名は希望」乃木坂46

 乃木坂46の5thシングル「君の名は希望」のPV撮影と同時に行われた山下敦弘監督映画のオーディションについて、音楽ニュースサイト・ナタリーの特集記事内にある山下監督のインタビューでオーディションの選考理由や乃木坂46に対する印象を明かしている。

 今回のオーディション形式は「ガチ感を出したい」という秋元康氏の提案から決まったと言い、監督自身も事前に受け取ったメンバーの資料にはあまり目を通さず、当日の印象で決めることにしていたそうだ。

 最終的に選ばれた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未の3人については、決して演技が上手いという理由ではなく、何か印象に残り、コミュニケーションが下手で友達のいなさそうな子、その中でも特に伸びしろがありそうなメンバーを選んだのだとか。

 また乃木坂46というグループについても、映画「苦役列車」(2012)の撮影で元AKB48の前田敦子を傍で見ていた経験から偏見がなくオーディションに臨めたとし、メンバーの必死な姿がとても魅力的に映ったそうだ。

 インタビューではほかにも印象に残ったメンバーや製作の裏側について語っているので、詳細はナタリーでチェックしよう。同特集記事ではメンバー8人のインタビューや、若月佑美のロングインタビューも掲載。

【関連】
乃木坂46「君の名は希望」特集(ナタリー)

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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