乃木坂46デイリーコラム 第”46″回記念「乃木坂46″キャプテン”桜井玲香が背負ってきたもの」
御陰様で「乃木坂日誌」も10週目を迎え、今日ではや第”46″回である。記念すべき第46回にはやはり乃木坂46のキャプテン、桜井玲香にご登場いただこう。
桜井玲香は乃木坂46の1期生であり、21歳の若きキャプテンである。1stシングル「ぐるぐるカーテン」で暫定キャプテンに任命され、3rdシングル「走れ!Bicycle」から正式キャプテンに就任している。
桜井は幼稚園の時からカトリック系の女子一貫校に通っていた。華道、水泳、体操、テニス、ピアノなどの経験があり、教育熱心な環境で育ったことが窺われる。音楽やドラマは小さい頃から好きで、中学からは将来の夢として女優を掲げていたこともあり、高校2年生の夏に乃木坂46の1期生オーディションに応募した。乃木坂46ではキャプテンとして、ライブでのMCなどを始め、常にリーダーとしての役目を果たしてきた。
そんなキャプテンという立場について、桜井は常に考えてきた。日本テレビ「NOGIBINGO!5」の最終回では母親からの手紙が読まれたが、桜井がキャプテンのあり方についていかに悩んできたかが語られている。「あなたは引っ張っていくキャプテンには絶対になれないが、4年間通して築き上げたキャプテン像はあなたならではの独自のもので、素晴らしいと思う」という言葉通り、桜井自身も自分は皆と一緒に進み、時には一歩引いて見守る立場なのではないかと語っている。母親の手紙に桜井は涙を流しているが、桜井が背負ってきたものの重さ、大きさを感じる感動的なシーンであった。
落ちついた話し方や細やかな気配りから大人っぽい印象を受けるが、時折記憶違いをするなどドジなところを見せることから“ポンコツキャプテン”と呼ばれている桜井。テレビ東京系「乃木坂工事中」#17では、先輩アイドルとのリムジン女子会の企画が組まれたが、ここでもポンコツ具合を終始いじられている。メンバーへの思いやりを持ちながらも、少し抜けていたりするところが愛されるキャプテン桜井の個性なのかもしれない。
メディアではキャプテン、ポンコツといった切り口で語られることも多いが、歌、ダンス、演技の全てにおいて高いパフォーマンス能力を持つメンバーであることも忘れてはいけない。歌唱力は乃木坂46の楽曲のソロパートからも分かるが、日本テレビ「NOGIBINGO!2」の最終回で、相方・若月佑美に歌った西野カナの「Best Friend」でも見ることができる。小柄さを感じさせないキレのあるダンスも、ドラマではキーマンを任され、舞台の客演に呼ばれる素晴らしい演技力も、普段のポンコツキャラとのギャップに驚いてしまうほどだ。様々な習い事をしてきた経験が今に生きているのかもしれないが、これも桜井の日々の努力があればこそであろう。
桜井は乃木坂46に愛を注ぎ、悩み、努力してきた。もはや“キャプテンらしさ”を考える必要はないのかもしれない。ありのままの桜井を、これからも応援したい。
たかみなが曹操なら、桜井は劉備
そんなイメージですかね
「乃木どこ?」のお別れ会での「悔しい」や
神宮最終日の「やっと笑って帰れそうです」は
個人ではなく乃木坂として出たのだろう。
やはりキャプテンは彼女しかいない!
「能ある鷹は、爪を隠す」ですね
玲香キャプテンは、5月のブログではよく悩んでいたのを覚えてる。
乃木坂はみんなも支えてくるキャプテン像の桜井玲香が似合ってる。
お母様の言葉には、本当に、同感で涙した。
玲香らしいキャプテンでいてほしいのと、みんなにあまり変に気を使い過ぎず、玲香も前に出てほしいと思う時があるかな。
謙虚さと清楚さをモットーにする乃木坂にとって、彼女ほどキャプテンにふさわしい人はいないと思います。
2枚目の頃、「姿勢がいいのはお稽古事をやっていたからかな?」と聞いたら、
「どうして分かるんですか?」と驚いてくれたのが、すごくうれしかった記憶があります。
なんといっても3枚目選抜発表後の彼女の言葉「選抜選抜じゃない関係なく私たちは33人で乃木坂なので」。その前のアンダーに向けたバナナマンの檄とともに本当に乃木坂メンバー全員の心に刻み込まれたと思う。
玲香は自分に素直なんだよね。だから無理に頑張ろうとしないしできない。ADになって裏方さんの苦労を知りたいなんてかっこいいこと言ってさぼって居眠りしちゃったりバンジーでなかなか飛べなかったり。でもそういう玲香だからまわりのメンバーも成長してきたって言えると思う。今回玲香は生駒と一緒に福神から下がったけれどそれは生駒桜井をもし仮にアンダーに落としたとしても選抜がまごつかないように訓練期間を与えてるんだって思います。生駒桜井だけは競争原理にのらないってのはおかしいからね。おそらく14枚目選抜は来年早々に行われるんだろうけどそこで生駒桜井はアンダーかもしれないな。リーダーがアンダー、それでいいって思う。選抜の外仕事の現場仕切るのはまいやんとかなあちゃんでなければいけないんだよもう。
ある一定の規模以上の企業では管理職教育ってのが
あるんだけど、ここでリーダーに必要なふたつのベクトルってのを
教わるんですよね。
ひとつは俺について来いっていう分かりやすい
体育会系のノリのリーダーシップ。
もうひとつは、みんなで一緒に歩んでいこうっていう
和を重視した組織作り。
この2つの異なるベクトルの真ん中に持っていくのが
優れたリーダーの資質って教わる。
そういう意味では乃木坂のメンバーのキャラクターを
考えた場合、体育会系のノリのリーダーシップでは
組織として失敗していると思う。
この組織はみんなで一緒に歩んでいこうという
人がリーダーになった方が上手く行く。
桜井をキャプテンに据えた人はその辺まで
わかった上で彼女を選択したと思えるんですよね。
乃木坂は彼女がキャプテンで幸福だと思う。
例えば5枚目シングルのヒット祈願。あれは一応福神内での会議の上での投票で秋元・星野が同数となりその後黒ひげ危機一髪で文字通り「一発」で秋元に決まったわけだけれども秋元が浮かび上がったのは隣にいた玲香の
「真夏も4枚目で復帰してメンバーになったんだから」どうのこうのと言って無理やり手をあげさせて秋元は嫌がってたけど正直あれは秋元真夏としても内心うれしかったんじゃないかって思った。その日は結局強風で飛べなかったけど一回目の収録でよゐこ濱口と一緒にヘリに乗ってるとき
「正直みんなに対して引け目があった」と秋元は白状している。4枚目で福神として復帰したのはもちろん秋元のせいではないんだが周りのメンバーがすっきりしてないのは彼女が一番感じてたことだろうしなんらかのけじめをつけたいって秋元自身も思っていたと思う。そこまで玲香が考えてたかは定かではないけど秋元は自分では手をあげられなかっただろう。
「なんで手をあげるんだ?悪いことしてないなら堂々としてればいいのに。裏で何かやったのか。」って思われるだけだからね。そういうことまで玲香が考えてたとすればすごいとは思うな。
“相方”若月
桜井、生駒がアンダー行きなんてあるのかなと考えてみたけど、もし、そうなったらアンダーで全国ツアー満席にしちゃいそうですね。
今の乃木坂の勢いなら、そういうチャレンジも面白いかも。
多数の実力派が参加するアンダーが、選抜チームに危機感をもたらすなんてワクワクする。