振り返る事って大事なことです。勉強でも、仕事でも、生活でも、人生においても。今、僕は乃木坂46の楽曲を振り返っています。2月22日のライブを自分自身が最大限楽しめるように。
3rdシングルまでに関しては以下を御参照ください。
乃木坂散歩道・第96回「『ぐるぐるカーテン』Wiki」
乃木坂散歩道・第97回「『おいでシャンプー』Wiki」
乃木坂散歩道・第99回「『走れ!Bicycle』Wiki」
振り返ると思い出すことが沢山あります。乃木坂46の選抜発表をリアルタイムで見たのは4thシングルが初めてでした(2012年10月7日)。衝撃的でした。こんな理不尽なことがあるのか?と当時は思ったものです。秋元真夏さんの復帰、八福神抜擢、今から考えると、スタッフの慧眼に驚かされます。あの抜擢があったからこその、今の秋元さんです。もちろん、それが無くても、今の秋元さんを見ているといずれは登りつめたろうとは思いますけれどもね。改めて「制服のマネキン」の秋元さんの個人PVを見直してみると、当時とは違った感想になります。
https://www.youtube.com/watch?v=eea98dbrG7g
https://www.youtube.com/watch?v=WrTjQFW-Lx0
この楽曲で一番印象的な出来事は、2013年の真夏のライブツアーです。僕は最後のZeppTokyoに参加したのですが、そこに至るまでの、札幌、福岡、名古屋、大阪でのライブ後のメンバーのブログを見ると、いかに観客を盛り上げるか、盛り上がってもらうかを課題にしているのがわかりました。
で、ZeppTokyoのライブは「制服のマネキン」で始まったのですが、凄い盛り上がりでした。ファンの大きな掛け声の瞬間、メンバーの表情が大きく変わったんです。
メンバーが求めているもの、それが良くわかったライブでした。難しく考える必要はなく、パフォーマンスに対してレスポンスが欲しい、ただそれだけだと思います。おはようって言われたら、おはようって返し、ありがとうって言われたら、どういたしましてって返します。乃木坂のパフォーマンスには、声援で応えればいい。
僕自身、声を出すのは恥ずかしいですけど、ファンとしてメンバーのパフォーマンスに応えてあげたいと思うようになりました。そのきっかけとなった曲が「制服のマネキン」です。
「一歩目を踏み出してみなけりゃ 何も始まらないよ」
皆さんは「制服のマネキン」にはどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
https://www.youtube.com/watch?v=_V7OAp5PPxo
僕にとって想い入れの強い曲です。楽曲そのものにも、PVにも。
物事を角度を変えて見てみる、そうすることによって広がる新たな世界があります。常識に囚われていると、道を失うこともあります。何かをしっかり見つめたいと思った時、思い切って目を閉じてみたらどうだろう? 目に見える世界なんて、すべて過去の物語なのだから。
「指望遠鏡」の世界に惹かれ、PVを何度も見直しているうちに、彼女達が目にした世界を、自分も見てみたいと思うようになりました。伊豆諸島、大島。そこに広がる世界は、他の県でも、他の国でもなく、まるで他の星のようでした。
乃木坂散歩道・第56回「聖地巡礼『指望遠鏡』」前編
乃木坂散歩道・第57回「聖地巡礼『指望遠鏡』」後編
「目に見える世界は すべて過去の物語さ」
皆さんは「指望遠鏡」にどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ttw2B6eMgBo
アンダー楽曲はどうあるべきか、そのお手本のようなMVではないかと思いました。「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京)から乃木坂ファンになった僕にとって、当時はまだアンダーメンバーの魅力には気付いていませんでした。このMVでは、メンバー一人一人の表情が良くわかって、メンバーの魅力に気付きやすいMVじゃないかなと、そんなことを思いました。
最後の中田花奈さんと伊藤万理華さんの2shotは「最後の方にまりちゃが…ひょーっ(*´`*) まりちゃ推しの人 ごめんなさい(・∀・)あは」だそうです(笑)(2012年12月10日のブログ「大々的に取り上げる意味カナ?32 8」より)。
https://www.youtube.com/watch?v=zLWA1WF9CwE
2014年1月26日ブログ「お誕生日ともろもろ 。ヽ(・∀・)ノ」より引用。
「私達こんなに大きくなりました〜☆」
「左胸の勇気」と共通点を感じた曲です。歌っているメンバーへの応援歌じゃないかと。生駒里奈さん、生田絵梨花さん、星野みなみさんの3人は乃木坂のフロントを任されることが多かった。プレッシャーも多々あったことでしょう。その3人へのメッセージに聞こえるのがこの曲です。
「ここじゃない そう どこかへ 目標以上の未来へ」
「ここじゃない そう どこかへ きっと君なら大丈夫」
皆さんは「ここじゃないどこか」にどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
運営スタッフブログ「乃木坂46 Zepp Live in Tokyo」レポートより引用。
この曲は4thシングルのバック8の曲になります。
この記事は2月5日にリリースされた「1st year birthday live」のDVD・DISK3を見ながら書いています。映像を見ていて気が付いたことがあります。バック8=3列目が乃木坂選抜の歴史を意外とわかり易く表しているかもしれないなと。フロントや福神は大きく変わらなくても、3列目は随分変わっています。4thと8thを比べると、変わっていないのは高山一実さん一人だけなんですね。
この曲の想い出と言えば、井上小百合さんと市來玲奈さんが「心の奥に残ってる 大切な記憶」のところで思いっきり頭をごっつんこしてしまったシーンです。多分2012年12月27日のZeppTokyo夜の部だった気がするのですが、記憶があいまいです。覚えている方いらっしゃいますか?
「心の奥に残ってる 大切な記憶」
皆さんは「やさしさなら間に合ってる」にどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
運営スタッフブログ「乃木坂46 Birthday Live レポート」より引用
ギターを弾く橋本奈々未さんと深川麻衣さんの意外性を見せてくれた曲です。
この曲で一番の思い出と言えば、「16人のプリンシパルdeux」千秋楽での白石麻衣さんと高山一実さんの二人によるアドリブです。クライマックス「君の名は希望」のシーンのあと、「WHITE HIGH」の二人で「渋谷ブルース」を歌いました。
プリンシパルで、『その日、その時、その場所』にいることが出来る喜びを教えてもらった気がします。それがLiveの良さの基本なんだと思います。
「誰のために生きているのだろう?」
皆さんは「渋谷ブルース」にどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
https://www.youtube.com/watch?v=E2aFF7OmJBg
(「制服のマネキン」Type-Bに収録)
個人PVも含めた楽曲すべてを取り上げようとした時、伊藤万理華さんが登場する数に驚きます。ただ、この個人PVはやっぱり秀逸なのです。『苦手克服』というお題の中で、万理華さんの個性だけじゃなく、苦手克服+個性+歌、そして最後のドッキリネタばらしと、なんとも盛り沢山なPVです。それと、やっぱりスタッフロールには福島節さんの名前が。と、同時に監督は林隆行さん、この後5thで星野みなみさんのことを書く時に取り上げさせていただきます。
「お願いテレホン ホホホホン」
なんか、昔懐かしい、ファミコンの様な音楽ですね。
皆さんは「マリッカ的☆コミュニケーション」にどんな想い入れがありますか? 是非、聞かせてください。
春メロ:MVは秋元Pさんには厳しい評価らしいですが、私も好きです。曲と合ってはいなくとも、低予算の制約の中で如何にアンダーメンバーの個々をそして全体を魅力的に見せようか、そんなスタッフさんの愛情が見えるような気がします。
ここどこ:まさしく天使3人。綺麗なお姉さんに囲まれたフロントの美少女としてではなく、フロントの3人だけを切り離し最大限にその魅力を記録したもの。今ではみんな大人びてきてそれはそれで魅力ですが、この曲・MVは、決して再び手に入れることのできない『時の宝物』と思います。
まりかPV:乃木どこ初登場時以来のまりか推しですが、大満足PVです。その後、セブンのティーンは別な衝撃を受けましたw
このシリーズ、あまりコメント数が伸びずさびしいですが、結構好きです。昔を振り返るの、悪くないですね。
振り返りついでにもっと遡ってZONE聴いてしみじみしてみました。
わたしも、春メロについて同じことを書こうと思ってました。 これだけアンダーメンがいい表情でしかも個性が出てるものをクサす秋元って、ほんとファンの心理(推しだけじゃなく、新規開拓も含め)わかってないお方ですね。 13日の金曜日も、扇風機も、企画に走って、メンの表情さえちゃんと見られない。
秋元は顔ばかり映すななんて言ったか?
屋上でただ踊ってるだけってありきたりな企画に駄目出ししただけだろ
監督の撮り方を秋元叩きにこじつける考え方はどうかしてる
※2さんは
ただ屋上で踊っているだけでもメンバーが良く映る春メロが好きであるし、秋元Pの指摘を受けて企画に走った結果メンバーが余り映っていない後発作品は好きではない(私はこれはこれで好きですが)、Pにはもっと良い点を拾った評価をしてほしかった
ということなのでしょう。※2さんの表現は荒いのでそこまで言わずともとは思いますが(よくある理性を欠いたメンバー叩きより全然ファン心理としてはアリですけどね)、別にこじつけではないと思います。
申し遅れましたが、散歩道100回目おめでとうございます。
同意
希望のダンスverで監督に気に入られた西野が多く写ったようにどんな画を撮影してどんな編集をするかは監督次第
この人はメンバーの顔が良く見えるPVが好きでそのPVに秋元康がケチつけたから難癖つけて秋元批判をしたいだけ
企画に走った例に扇風機を出してる時点でそれがはっきりわかる
自分の好きなようにならないのは企画のせいじゃなくて監督の責任だとわからないんだとしたらよっぽどだね
監督も企画も全部自分が責任をかぶる立場でしょ。Pって。内輪の恥晒して、偉そうにしてるだけじゃん。作詞家秋元康でった、チーム秋元でしょ。おいしいとこはひとりじめ。
「制服のマネキン」は自分が乃木坂関係のイベントに行くようになって
初のシングルで、初パフォーマンスをした「ハッピーミュージックLIVE」
の現場にも行きました。メンバーの顔と名前も覚えきって乃木坂熱が
かなり高まった時期だったので高いテンションでリリースを待ちました。シンプルなメッセージとクールなメロディ、乃木坂にしては
アクティブすぎるほどのダンス・・とこれまでのシングルにはない
楽曲で一般層への広がりもちょっと見せた曲だと認識しています。
でもイベントや握手会参加も回数を重ねて冷静になってからは
この曲は個人的にはそう高位にはならないんですよねえ。
その後の「希望」にも「ガルル」にも抜かれてしまった。
決して嫌いな曲というのは一曲もないのですが、世間の評価と
個人の評価はこうも違うものかと思い知りました。