（左から）秋元真夏、西川七海、矢田里沙子　©乃木坂46LLC
　今春、乃木坂46に新加入した2期生メンバーの中に、1期生の秋元真夏と母校が同じメンバーが2人もいることが判明し、ファンから驚きの声があがっている。

　2期生は今月12日まで東京・赤坂ACTシアターで行われていた定期公演「16人のプリンシパル deux」のステージで、総勢13人がファンに向けてお披露目の挨拶を行った。秋元真夏によると、このうち西川七海と矢田里沙子が、自身と同じ学校の出身メンバーだという。

　西川は中学・高校の同級生で、中学生時代には1年間だけ同じ調理部に所属していたという。その高校は芸能活動が禁止であるため、秋元より先に芸能活動を始めた西川はその後転校していた。秋元は西川の加入について、自身のブログで「乃木坂を受けていたと知って驚きましたが、同じ夢を持つ仲間同士助け合って頑張って行きたいと思います♪」とコメントしている。

　また、矢田は秋元と同じ高校の出身で、学年が一つ下の後輩とのこと。在学当時、秋元が生徒会長を務めていたこともあり、矢田の方からは秋元のことを知っていたという。秋元はグループ内に同じ高校の出身者が3人も集まったことについて動揺を隠せない様子だ。

　乃木坂46の公式サイトでは西川、矢田を含めた2期生全員の手書きプロフィール、またお披露目時のスペシャルムービーを公開中。ファンの間では、今後番組や楽曲などでこの不思議なめぐり合わせを扱った企画が実現するのではないかと期待する者もいるようだ。果たして、今後はどのような展開が見られるのか注目だ。

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