【ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜
プレミアム応募抽選第三弾 録音会レポート】
乃木坂46初のミュージック・ビデオ集「ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜」の発売記念プレミアム応募抽選第三弾として昨日開催された「録音会」、幸運なことに当選。ここ最近ライブやイベントの落選メールばかりでしたので当選メールの文面を何度も読み返してしまいました。
この日はプレミアム応募抽選第一弾の「お茶会」、第二弾の「似顔絵会」も行われ、会場には多くの乃木坂46ファンが全国各地から集まっていました。貴重な体験となりましたので、イベントの様子をお伝えしたいと思います。
録音会の概要を説明すると、ファンの指定した30文字以内の言葉をメンバーに喋ってもらい、それをファンはスマートフォンやICレコーダー、目覚まし時計などで録音すると言うイベント。もちろんメンバーに指定した文を見せる前に不適切なものでないか運営スタッフのチェックが入ります。
今回の録音会はメンバー1人に対しファン10名の当選者、参加メンバーは時間毎に3グループに別れ行われました。
会場前で当選証と身分証明書を提示し、メンバー名と1〜10までの順番が記載された紙を受け取り受付は完了。会場に入ると指定メンバーごとに椅子が並んでいます。椅子の上に用紙(メモ帳の切れ端)がおいてあり、着席後、前の席からまわってくるボールペンでメンバーに読んでもらいたい文を記入していく形でした。
運営スタッフから注意事項等が説明されたのち、いよいよメンバーが会場に入場。メンバーは長机に左側から五十音順で横一列に並び着席。ファンは割り振られた番号順にその机越しに着席し対面で録音を行います。整理番号2番以降の方は1番(録音している席)の後方の席で待機となります。
30文字を読み上げる時間はおよそ6〜8秒(文字数が少ない人も多くいました)。録音中、会場は雑音が入らぬよう静寂に包まれます。この“間”がメンバーとファンをより緊張させます。
自分の順番になるとメンバーに用紙を渡し「ここはこの様に」など、簡単に打ち合わせをしたのち録音開始となります。
その間、他のメンバーとファンは音をたてずに録音を見守らなければなりません。
中には思わず笑ってしまいそうな言葉が突然出てきたりします、しかし必死に堪えなければなりません。音を出してはいけないという異様な空気が余計に会場を緊張させていた様に感じます。
そして最も辛いのは“他のファンにも聞かれている”という状況です。
「一生懸命考えてきたものを大勢の人に聞かれる」、これほどに恥ずかしい事はありません。フレーズとしては「頑張れ」、「応援しています」、「好き」などが多く、名前を呼んでもらっている方も多かったです。
メンバーが赤面する様なフレーズも少なくなく、読み上げた後に顔を覆い隠す様な姿も見られ、緊張と笑いの入り交じる良い雰囲気で進行しました。
自分の録音終了後は途中退出も出来ましたが、多くの方が会場に留まっていました。つまり、ギャラリーの数はあまり減りませんので順番がうしろの方が恥ずかしさが少ない、という事はあまりありません。
最後に、運営スタッフの方が録音会1部の序盤で次の様に述べていました。
「録音会は非常に恥ずかしいイベントです、公開処刑とも呼ばれています。でも、持ち帰れば宝物になります」。
この言葉にどれだけ勇気を貰ったファンがいた事かと思います。メンバーもファンも恥ずかしさと戦うイベントを笑いを交えうまく誘導してくれた神対応と感じました。
(文・乃浜 高)
処刑の先にある幸せですね。この手のイベントはあたったことがないので、うらやましいです。
特典イベントに初めて参加したのはガルルのサイン会でしたが、その時会場にいるファンの顔ぶれ、雰囲気を見て悟りました。「これは”厳正な抽選”ではない」と。
ホントに行きたいなら一度本気を出してみることをお勧めします。
ヲタの間で神イベントと
謳われる録音会‼︎
おめでとうございます。
イベントの雰囲気が
しっかりと伝わってきました。
見つけましたよ、先輩‼︎