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乃木坂46のブログにまつわるetc. 第15回「ブログを通してプリンシパルを見る」

 ブログというのは『自己表現(セルフプロデュース)』の一つのツールです。使い方は人それぞれですが、乃木坂46のメンバーの場合は、そこに少し、ファンへの情報発信の要素が加わります。彼女達のブログは、今はプリンシパル一色です。いつもとは全く違うブログで、悲愴感すら漂うものも存在します。その中から、気になるブログをピックアップしつつ、そのメンバーの5月7日の「16人のプリンシパルdeux」を報告したいと思います。

 まずはじめに取り上げたいのは、秋元真夏さんの5月5日のブログ「嬉し泣き(。´・ω・)113」です。僕自身も、今はプリンシパル一色なわけで、勿論、メンバーはより色濃いプリンシパル一色なはずです。そんな中で秋元さんは、プリンシパルを見に来れないファンのことを考えたブログを書きました。僕はちょっと衝撃を受けました、凄いなって。彼女自身、プリンシパルでは決して良い結果が出ているわけではありません。むしろ、厳しい結果に苦しんでいたかもしれません。一ついい結果が出て、その報告もあったでしょうが、他のメンバーが出来ていない事が出来るということに、彼女の強さを感じられました。確かにプリンシパルに行けるファンって、ファンの中の一部なんですよね。そのことに改めて気付かされました。
 そんな彼女の今日の公演は、栄役への立候補でした。オーディションの最初に自己紹介と役に対する想いを言う時間があるのですが、彼女の言葉には意志の強さが表れていて、印象に残ります。今日の栄役は井上小百合さん、衛藤美彩さんと秋元さんの立候補でした。結果は井上さんが選出されたのですが、なんと、衛藤さんと秋元さんが両方とも女中に選ばれました。極めて珍しいのですが、この結果から、3人は非常に僅差だったことが予想できます。秋元さんの意志の強さが演技に表れていた結果かなって、そう思いました。

 
 続いて紹介するのは、畠中清羅さんの、5月7日のブログ「せいたんなう。533」です。畠中さんは、グループ内の更新数No1のブログ女王です。文章を書き続けるって意外と難しいし、大変です。そんな彼女は、今の苦しい心情をこのブログに吐露しました。なんとも悲愴感漂うブログです。
 彼女は努力家だと僕は思っています。でも、畠中さんはプリンシパルで苦戦しているメンバーの一人です。それは、演劇の素人の僕でも観ていてわかります。その位苦しんでいると思います。場合によっては、「やる気がないのか?」と誤解されそうな状態なのですが、それはきっと違います。やる気がないなら、舞台に立ち続けないでしょうし、舞台上で涙は出てきませんから。演技って、歌やダンスとはきっと違うのでしょうね。今はまだ器用にこなせないのが畠中さんなんだと思います。選抜メンバーとして「乃木坂って、どこ?」に毎週出ていたころのぶっ飛んだ畠中さん、5thシングル選抜発表での男前だった畠中さんを知っているだけに、この公演だって僕等の度肝を抜く演技を見せてくれるはずだから。
 そして、畠中さんは今日の公演では今和洋子役に立候補しました。もしかしたら、今回の公演でほぼすべて同じ役に立候補しているのは畠中さんだけかもしれませんね。畠中さんがこの役にこだわるのは、「洋子が自分にはないものを持っているから、そこから学びたい」と言っていました。彼女の意志の強さを感じる一方で、今のままでは選ばれるのは難しいだろうと思います。人気の高い役なので、どうしてもライバルは多いし、今日は何と8人も立候補者がいました。そんな中、ここまでほぼすべての公演で2幕に出演している高山一実さんが、8日のブログで「洋子役にこだわろうと思います。」と言っています。強敵が立ち並ぶ中、何か突破口というか、きっかけが掴めればとは思うのですが。明日以降、畠中さんが今和洋子にこだわり続けるかにも注目してください。

 
 3人目は中田花奈さんです。中田さんは昨年のプリンシパルでは非常な強さを発揮したメンバーです。映えるダンスが彼女の持ち味で、ブログをとても頑張っているメンバーの一人ですが、そんな彼女も苦戦しています。彼女は5月5日のブログ「もう5回終わっちゃったカ ナ?473」で、「迷走中」と書いています。その後のブログでも、タイトルがちょっといつもと違ったり、彼女の心の揺れが感じられます。彼女はきっとしんどいんだろうなって思うのですが、それでも、公演が終わると一番にブログをアップします。彼女は今、どんな気持ちでブログを書いているのか? 彼女にとってブログって何なのか? 自己表現や情報発信という枠では説明できない何かを、彼女のブログからは強く感じます。
 そんな中田さん、今日は明田川太郎役に立候補しました。今日の中田さんはなんか吹っ切れていました。オーディションを見ていて、中田さんの100%が出ていた気がします。ロマンスという技とナルシスというポーズをしっかりとやりきっていました。10役には選ばれませんでしたが、女中5に選ばれて、そこでも中田さんらしさを存分に出していました。少し殻を破ったというか、そんな印象の今日の演技でした。

 
 最後に、ちょっとブログからは離れますが、今日は沢村小坊主役に立候補者がいませんでした。こういうこともあるんですね。確率的にはどのくらいなんでしょう? この場合、投票は自分が選んだ緋咲子~明田川までの9人のメンバー以外の19人から、沢村にふさわしい人を選ぶという方法で、今日は生駒さんが選出されました。確かに、生駒さんの沢村は一度は見ておきたい役のうちの一つだなと思うので、この選出も納得です。

 本当はまだまだ沢山書きたいことあるのですが、長くなりましたので、この辺で終わります。乃木坂のメンバーが頑張っている、その記録として、レポを続けます。

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

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