Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

乃木坂散歩道「『権利と責任』・『罪と罰』」

 松村沙友理さんの騒動を受けて、一ファンとして思うところを書きます。なるべく、冷静に書こうと心がけています。

「権利と責任」

 皆さんは、先日、世紀の大誤報として世間を騒がせた朝日新聞の問題を覚えていらっしゃるでしょうか? 原発事故の吉田調書の誤報と、従軍慰安婦に関する誤報です。
 マスコミには報道する権利が与えられています。そういう権利があるとはいえ、なんでも報道していいというわけではありません。間違ったことを報道してはいけませんし、間違いがあったならば、それをちゃんと訂正する責任があります。
 権利を主張するからには、必ず果たさなければいけない責任が発生するのです。

 朝日新聞にはもう一つ問題がありました。池上彰さんが自身の連載用に寄せた朝日新聞を批判する原稿の掲載を一度拒否したことです。これは誤報に対する外部からの批判を真摯に受け止めようとしなかったということです(2014年9月6日付けでこのことへのお詫びがありました)。
 池上さんの論点は明確です。「間違いを犯したら訂正し、謝罪しましょう」。幼稚園に入る前から教育される、極一般的な事だと思います。

 マスコミは報道という権利を持つ一方で、権力も持ち合わせています。報道の仕方で世論の誘導も出来ますし、諸悪に対する社会的制裁という力も持っています。そういった巨大な勢力だからこそ、自らの過ちには真摯に向き合わないと、国益を害するほどの大きな失敗を繰り返すことになると思います。

「情報の価値」

 新聞にとって最も大事なもの、それは紙上に載せる情報の価値です。朝日新聞はこの価値を自らの手で貶めてしまいました。誤報とそれを長年隠し続けたこと、そして、過ちを素直に謝ろうとせず、それに対する批判に真摯に向かい合いませんでした。こんなことをしている媒体の情報を心の底から信頼できるでしょうか? 少なくとも僕には出来ません。これは朝日新聞だけの問題ではありません。世界的に見れば、日本の新聞全体の価値を貶めているのです。

「罪と罰」

 悪いことをしたら、罰を受ける。小学生でもわかることです。では、何故悪いことをしたら罰を受けなければいけないのですか? その理由の一つが、『同じ過ちを繰り返さないようにするため』です。罰というと、何だか悪いものに思えてしまいますが、本来の目的は、『悪いことをした人(+その周りの人達)を正しい道に導くためのもの』が罰です。その人のためを想い下すものです。罰から目を背けることは、良くありません。

 悪いことをしたら、罰を受けるべきです。しかし、どのように罰を受けるべきか? 僕は最近気になった一つの出来事があります。「STAP細胞」を巡る問題です。この問題の真偽は僕にはわかりません。ただ、マスコミは研究者たちを一度は持ち上げておきながら、STAP細胞は存在しないかもしれないとなるや、目を覆わんばかりの個人攻撃を始めました。結果一人の科学者が自死を選びました。彼の死以降、マスコミのバッシングは沈静化しました。彼は自分の命でこの問題の罰を引き受けたのです。
 この問題の罰はこれで良かったのでしょうか? 尊い命を賭さなければマスコミの暴走は止まらなかったのでしょうか?

 なにか悪いことをした、失敗をした時に、罰を受ける、責任をとる事は大事です、必要です。しかし、組織の問題が浮上した時、個人だけが責任を追及されるべきでしょうか? 僕はそうは思いません。組織として対応する、それが悲劇を生まない責任の取り方です。スケープゴートを出してはいけないのです。

「恋をするのはいけないことか?」

 乃木坂46の歌詞をこんな形で使うことの悲しさをかみしめながら、この記事を書いています。

 今の朝日新聞と国民の関係は、乃木坂46とそのファンとの関係に似ていると思います。まず、僕達乃木坂ファンは今回の騒動によって、乃木坂46から出される情報を常に懐疑的な目で見なければならなくなりました。
 メンバーの口や、「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)で何度も繰り返し出てきたフレーズ『乃木坂46は恋愛禁止』。これは、禁止されてはいるけれども、破ってもよいルール、いえ、相手を騙すために用いられる、発言者にとっては意味を持たない空虚な言葉という風に解釈を変えなければなりません。
 これはあくまでも一例にすぎません。すべての情報がファンと世間の内外から懐疑的な目でみられるということです。『10枚目は勝負のシングル』、『紅白を目指して』、『一丸となって』、今となっては、どんな言葉も虚しく響くだけです。本気でそう思っているのなら、なぜ、こんな騒動が起こるのかと言わずにはいられません。

 SNSやこのサイトのコメント欄に寄せられる言葉で、「メンバーを信じないでどうする?」といった言葉を見かけます。メンバーを無条件に信じろというのは、騒動後の今となっては、件の記事を無条件に信じろと言うのとさほど変わりません。

 「恋をするのはいけないことか?」、もちろん、僕達ファンにメンバーの恋愛を禁止する権利なんかありませんが、「恋をすること」はファンがメンバーの事を信じられなくなる一番大きい要因の一つ、“禁忌”に近いものだと思います。

 「恋」に限らず、メンバーが過ちを犯すと、ファンはメンバーの事を信じたくても信じられない状況に追い込まれてしまいます。一ファンとして乃木坂メンバーに知っておいてもらいたいと思います。

「責任はどこにあるのか?」

 この事への反応の中には「解雇」という言葉も見かけます。僕はその言葉をファンが発する気持ちが良くわかります。それだけ衝撃が大きいということです。それだけ冷静ではいられないということです。個人的には解雇もやむなしという考えを持っていますが、冷静に考えた時に、僕は先に述べた『スケープゴート』を出すべきではないという考えを思い出します。

 また、例え話をさせていただきます。3年前の『原発事故』は誰の責任ですか? 僕は日本全体の責任と考えています(勿論、一番悪いのは東電なのですが)。日本は豊かな国です。そして、もっと豊かに、もっと便利になろうとしました。その為に必要なものの一つが安定した電力でした。以前は電力の基礎的な部分は原子力が担っていました。原爆の被害に遭った国にもかかわらず。その国に住む人たちですら、原発の危険性よりも目の前にある豊かさの方に目を向けてしまっていました。日本人はその豊かさを十分に享受することが当たり前になって、原発の危険性から目を背けたり、気がつかなかったのです。一方で、その危険性を十分に周知しなかったり、リスク管理・危機管理を怠った存在があることも忘れてはなりません。
 そんな日本で起こった原発事故です。誰の責任ですか?

 同じことを松村さんにも言えないでしょうか? 勿論、今回一番悪いのはルールを破った松村さんなのですが、過去のアイドル史の例から見ても『恋愛をするな』という要求が万人に通る保証はありません。しかし、乃木坂46運営はそれを乃木坂のルールとしました。このルールは明確に公式サイトに載っているわけではありませんが、ファンが勝手に吹聴したわけでもなく、乃木坂46サイドが集客を目的として自発的に繰り返してきた言葉です。運営自ら敢えて「恋愛禁止」を銘打つならば、メンバーが遵守するように指導し、監視、あるいは管理することが運営サイドの責任ではないでしょうか? またそういった組織に属する以上、メンバー自身もルールを守る必要があります。

 経営側に立って見ると、女性アイドルは「恋愛禁止」でなければ『握手会』という特典商法は成り立たないと思います。『釣り師』という言葉があります。『ガチ恋』という言葉があります。これはメンバーとの『疑似恋愛』、あるいは本当の『恋愛』を楽しむファンがいるから存在する言葉です。
 運営はビジネスのために『恋愛禁止』を打ち出さざるを得ません。それならば、その要求がちゃんと守られるように、管理・監督するのも運営の仕事の内だと思います。違反があった場合は然るべき対応が必要です。これは運営に全責任があると言っているのではありません、運営もルールを破ったメンバーと一緒に泥をかぶって、罰を引き受けてあげて下さいということです。

 そして、明確にどこかに書かれているわけではなく、暗黙の了解なんだと思いますが、ファンも『恋愛禁止』を求めています(求めているファンが多いと思います)。でも、ファン側は『恋愛禁止』は万人に通じる要求ではないということを理解してあげるべきなんだと思います。

 この問題の責任を当事者のメンバー一人に押し付けずに、自分たちの組織を見直すきっかけにしていただけたらと思います。
 僕達ファンも、アイドルを応援するあり方を考えていくべきなんだと思います。

「制裁はいらない」

 運営からは何のコメントも発せられないので、ニュースなどで経過を知るしかないのが凄く残念です。そのニュースによると、松村さんには特に処分は無いとの事。それでいいのでしょうか? 
 制裁はいりません。でも、本人や乃木坂46を正しく導くために、罰は与えられるべきです。何度も言いますが、罰とは悪いものではありません。『同じ過ちを繰り返さないためのもの』であり、それは本人だけではなく、他のメンバーのためでもあります。
 本人、他のメンバー、運営、そして何よりファンが正しい方向に進むために、そういう前向きな意味での罰を与えてあげて欲しいと思います。 

 悪いことをしたら、罰を受ける。人間の素晴らしい文化だと思います。

「どこを向いているのか?」

 長くなりました。最後に一つだけ。

 昨日の文化放送「レコメン!」での、松村さんの言葉は誰に向けて発せられた言葉なのでしょう? 男性が勤める出版社側でしょうか? スポンサーでしょうか? 紅白の選考委員でしょうか? それとも、世間一般でしょうか? 少なくともファンに向けて発せられたとは感じませんでした。それが理由かはそれぞれで異なりますが、僕の見た限りでは昨日の放送に納得できなかったファンは一定数います。

 今一度、松村さんはきちんと“ファンに”向かい合うべきです。大人の都合上、言えないことも多々あるのかもしれませんが、ファンに向かい合って、松村さんの言葉を発するべきです。

 ファンの姿をもう一度見直してもらえないでしょうか? ファンがとても悲しんだこの姿をきちんと見つめてもらえないでしょうか? メンバーの元にこの想いが届くことを願っています。

 
*記事内の表現を一部改めました。

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

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  1. 松村さんへの何かしらの罰というかペナルティはきっと運営事務所内であるのではないでしょうか。
    今ははっきりとしたファンに分かるような明白なアナウンスが出せないだけで、今後の乃木坂の活動の中でメディアへの露出が減るなどといった形で表れるという予想もできます。
    まだ報道が出て日が浅いのですから、もう暫く様子を伺ってみてはいかがでしょうか。

    ただ、 機を逸してしまっては元も子もないですが。

  2. 思いは変わりつつも結局はファンとして乃木坂の経済活動を成立させる人間が多いならば、運営する側に今回の件が「アリ」と認識され、次はもっと高レベル(低レベル?)な出来事が起こる気がします。本店のように。
    今までのサプライズ等では「不買すっかな」という思いが出たこともありながら結局ファンであり続けましたが、今回はそんな積極的な感情も起こらず「なんかもういいや」というフラットもしくは消極的な感情になっています。
    私にとって大事な大事なメンバー、伊藤寧々の卒業と同時に、わたしも他のやりたいことに注力しようと思います。
    乃木坂に関連する企業だからと買った株達、今でもプラスですが20日に株価がどうなっているか。今はそれが楽しみです。
    ・・・とわざわざここに書きに来ているってことは、まだ少し未練があるのでしょうかねw

  3. ここは、大人の意見が多いですね。
    僕は、きちんと処分すべきだと思います。寛容は大事ですが、謝罪や処分に、都合はいりません。償いの過程で、次の可能性が出てくるんじゃないですか。
    こういう単純さに欠けて、色々な角度だの、頭を使いだすと訳がわからなくなりなす。
    まっつんのやった事はごまかせません。でも、まっつんの功績や思い出も変わる事はありません。
    きっと運営はこのままいくでしょう。乃木坂を創造していく側が、様々な価値観のもとに決定した事です。こうやってこの先も、乃木坂が創られていくでしょう。

    あくまでも僕個人ですが、乃木坂は推しません。変えようと思う人、このまま応援する人。
    それも様々なんですね。

  4. 記事の途中なんですがコメントしたくなってしまいました。
    コメントを終えたら続きを拝見させていただきます。

    僕は恋愛自体はさほど否定しません。どんな人でも恋はするしそれが発覚して「裏切った!」などと言うのは…んー正直、気持ち悪いですw
    だから松村の恋愛が発覚してもあまりショックは受けませんでしたが、実状はグループとファンの間だけで収まるものではありませんでした。
    不倫疑惑。信じられませんでした。ラジオで松村の口から言及されたのを聞いても信じられませんでした。”不倫疑惑に関しては誤報だった。”と追報道されるもんだと根拠無しに思っていました。

    俺はドンドングループとして大きくなっていく乃木坂を今後も見ていくものだと思っていました。
    松村の恋愛に関してファンがその少しの過ちを受け入れ、反省する松村を信じ、応援し続ける。これで終わるものと思っていました。
    が、松村は乃木坂のルール以外に社会のルール。いえ、倫理を侵してしまいました。
    世間一般の人はきっと何も書かれていない乃木坂の木目の看板に「不倫」と書いたかもしれません。
    長々書いてすいませんが、気持ちが言葉に起こせません。
    失望…腹立ち…疑心… こんな言い方、急に手のひらを返すようで、
    今まで好きだった松村に薄情だとは思うけど乃木坂を…やめてほしいです。これで解決するとは思えないけど。今までと同じ目で彼女を見ることができないと思うと涙が出そうです。。

  5. 偉いかたばかりだ。
    間違いをおこさない自信たっぷりの方には 叶いません。

    松村の過ちが いつか彼女自身の反省と努力で批判し続ける方たちの記憶から早く消えることを切に願います。

    間違いを起こしていない優良な方たちは今後も 真っ直ぐ真っ白に生きていってください。

  6. 私は48系も含めたDDです。
    でしたが、今回の件で乃木坂推しになることを考えています。

    私は恋愛禁止ルールは絶対に必要であると思っています。
    一方で、メンバーの恋愛スキャンダルを未然に防ぐ指導を大人たちができるとは期待していません。
    もちろん、それが出来れば素晴らしいことなのですが、少なくともAKB48の方針はとっくに「自己責任」です。

    何度も繰り返され、対応がおざなりになっていく48系のスキャンダルを見ていて、
    私はせめて「恋愛禁止ルールの存在を認め、尊重する姿勢を示すこと」さえしてもらえれば、
    もうそれで十分とさえ思うようになりました。

    一番辛いのは、何のアナウンスもなくスルーされたときです。
    そのメンバーがTVやMVに映る度、他のメンバーとの写真に入る度に、なんとも言えない気分が継続するのです。
    私はそのメンバーをまだ好きになれないのに、他のファンやメンバーは許しているのか、
    許せない私のほうがファンをやめるべきなのか、という気分になります。
    そして実際のところ、AKB48の運営はそういうファンが去っても構わないと思っています。
    (先ほどから断言調で書いていますが、現場で運営から直接得た、根拠のある個人的感触です)

    今回の松村さんの謝罪、そして生駒さんの仕切りは、少なくとも恋愛禁止ルールの存在を堂々と宣言し、
    再発の防止を目指すことを誓うものでした。
    私は涙が出そうになりました。
    アイドルファンである限り、応援しても嫌な気持ちになることばかりで、
    お金も感情も搾取されるだけだという諦念に沈みかけていた私にとって、
    「それではいけない」という建前を示して貰うだけでも、空の上から光を当てて貰ったような気持ちになりました。

    松村さんの説明には、自分に都合よく事実を歪めている部分も多分あることでしょう。
    相手の方の所属が所属ですし、正直に話せない部分があるのでは?という推測も真っ当なものです。

    でも終わったことは詳しく聞くまでもありません。
    たとえ正直に話してくれたとしても、生々しい話など聞きたくはありません。
    男女の関係ではない等々言い訳が付随した点はともかく、
    そういうことは乃木坂46において許されないという認識を松村さんが示してくれたことが何より大きいのです。

    そもそも乃木坂46の恋愛禁止ルールは、はっきり宣言されていたものとは言い切れませんでした。
    あろうことか、「恋愛禁止条例」という公演を行い、メンバーが「誓約書を書いた」とまで発言していたAKB48が、
    今になって「そんなルールはなかった」と言い出しています。
    だから、今回の件について一切対応がないことも覚悟していました。AKB48の運営と同じ方針であったらそうなるのが自然でした。

    乃木坂46の恋愛禁止ルールは、あのラジオの日、松村さんの意思によって正式に施行されたのだと思っています。
    確かに彼女はルールを破りました。
    しかし、彼女は公の場で自分の罪の存在を認めることで、あやふやだったルールの存在をむしろ確固たるものにしたのです。
    さらに、他のメンバーや、(おそらく箱推しの)ファンに迷惑をかけたことも認めました。
    自分のファンを裏切っただけではなく、乃木坂全体に迷惑をかけたということにもきちんと言及しました。
    彼女は、少なくとも今は、周りが見えています。だから私は、彼女の謝罪は見事だったと思います。

    乃木坂46のメンバーは少なくとも、恋愛禁止ルールを求めるファンに対して、何かを言ってくれる気があります。
    年頃の女の子が恋愛を禁止されることなど不可能だ、人権無視だ、という現実主義の声に対して、
    私たちのような理想主義のファンが反論できることは少ないです。
    自分がこんなにも少女たちに依存していることを、誰に恥じることもなく正当化することは私にはできません。

    でも乃木坂46においては、強く可憐で、輝きに溢れていて、その気になれば誰とでも恋愛できる少女たちが、
    ファンの代わりに堂々と恋愛禁止の価値を説いてくれました。
    あの日から私は、そのことの有り難味をずっと噛み締めて、暖かい気持ちで過ごしています。
    たとえほんの一瞬でも、そういう場が成立すると信じさせてくれたこと、それは奇跡だったのではないでしょうか。

    今後松村さんに対しては、選抜落ち等の事実上の処分があったほうが本人のためでしょう。
    この話題に区切りをつけるためです。
    それがないとしたら、私も少しガッカリするかもしれません。
    でも今の段階では、私はこの展開で満足しています。

    せめて乃木坂46の運営とメンバーたちが、ファンに何を言っても無駄だなどと決して思うことなく、
    たとえ不器用に取り繕いながらでもアイドルと恋愛禁止の価値を肯定し、標榜し続けてくれることが私の望みです。
    だから私は、あのラジオ番組で起こったことに、まずは賛辞を届けたいと思うのです。

  7.  何度目の青空か? 手元に届いてからまだ封を切れずに届いたままの状態です。
    ネットに流される虚々実々な話に朝までかじりつき、文春デジタルまで行き、
    打ちのめされて何も手につきません。
     松村さんが富士山山頂で見た青空は、乃木坂メンバーとファンが思い描く青空
    とは違っていたのですね。彼女の心には何も響いてはいなかったのかな。
     ラジオも聞きました。落胆ばかりが残りました。乃木坂の未熟さばかりが心に
    残ります。番組内容を一部変更して、とアナウンスされていましたから、私は
    こんな番組を想像しました。
     予定を変更して松村さんを登場させず、番組を預かった生駒さんで大半を回し
    最後の方でキャプテンである桜井さんが交代して「今回の事件に関して松村沙友理
    の方から事情説明とお詫びの話があります」というような。
     実際はご存知のとおり。運営に至っては今日に至ってやっと簡潔なコメントを
    ホームページにのせただけ。
     こんなにファンとメンバーと運営の意識の乖離を感じたことはいままでかつて
    なかった。

  8. アニメオタクさんがコメントで書かれていたことと全くの同意見です。

    どうして、さゆりんのコメントは信じられず、週刊誌の記事がほとんど鵜呑みにされているのでしょうか?
    今回の記事はそこまで信用できるものだったのでしょうか?偏見かもしれませんが、週刊誌というのは一つの写真からたくさん話を盛って書いていると考えています。写真に写っていることは紛れもない事実ですが、例えば相手の男性が出版社の人間だというのは何か信用できるものが記事にはあったのでしょうか?

    ぼくは、アニメオタクさんのコメントのように考えていたので、これは恋愛していたわけではなく、それゆえペナルティーも課されないのだろうと思っています。また、軽率な行動を取ってしまっただけなので、メンバーもさゆりんを責めるのではなく、事実と異なることでのバッシングから守ろうとなったのではないでしょうか。

    ただ、今回のことでぼくも乃木坂46をしばらくは純粋に楽しめないと思いますし、世間からのイメージを大きく下げたので、非常に残念ではあります。

    • あなたは本誌とウェブの両方を見ましたか?
      おそらく見ていないでしょう
      両方を自分の目で確認したならそんな感想は持たないしむしろラジオの説明の方が信用ならないはずです
      確かに記事にある会話などは多少盛っている部分も有るかもしれませんがそんな尾ひれがあろうとなかろうと問題の本質は変わりません
      既に相手方の本名や顔まで特定されて裏付けされていますのでご自分で調べてみるといいです

    • 軽率な行動を取ってしまった「だけ」とはまた都合のいいことを
      百歩譲って彼女の弁明を信じるとしよう
      その「軽率な行動」も、それはそれで十分ひどいことだと思いませんか?
      恋愛じゃなければ何をしてもいいと?
      軽率な行動なだけだから何のペナルティーもいりませんと言われても一体誰が納得しますかね

      • コメントを信じるも何も、ラジオの釈明で彼女は週刊誌の記事の「何が事実で、何が事実じゃないか」という事を明確にしていません。
        「偽名で会っていた云々」についてもファンにとっては偽名だろうがなかろうがどうでもいいことです。意地悪な事を言えば「本当に男女の関係がなかったなら相手方の奥さん・お子さんに謝る必要がない」んです。既婚者だって異性の知り合いはいて当然ですから。でも彼女は謝った、実際にキスをしている写真だって出ている。信じようが信じまいがこれが答えでしょう。ファンが気になっている部分について言及せず、都合よく解釈してねというのは信じてもらうには余りに不誠実だと思います。

        • 自分のした事については、ほとんど事実だと認めていると思います。記事内の憶測の部分について、実際はどうだったかを、スルーしてもいいのに、話したつもりだと思います。

          もし、嘘をつく釈明をするなら、

          「彼はオタク友達のグループの中の一人なのですが、お酒を飲む子が他にいないので、お酒を飲んでカラオケを唄ってストレスを発散したい時は彼につきあってもらってました。
          彼は男性で力もありますし、奥さんと子供がいますので、いつもちゃんと自宅まで送り届けてくれて、安心して自力で帰れなくなるまでお酒を飲む事もよくありました。
          正直、撮られた日の事も覚えてないのですが、軽率な行動をしてしまった事を反省しています。
          今後は、二度とお酒を飲みませんし、男性と二人きりででかける事もしません。」

          嘘をつく釈明ならこれでよくないですか?

          自分の精神が不安定で、ナンパについていった相手を、友達だと言い切る事はできない。

          というマイナスな情報を提供する意味がありますか?

          どちらかというと、
          「いやいや、私は最初から彼と交際してるなんて思ってませんでしたよ、ナンパでしたし、お互い本名も名乗ってませんし、はしゃいでいたのはお酒のせいで、恋愛感情なんてなかったですよ」
          という、好きになってはいけないのに、ちょと好きになっていた彼に、奥さんがいた事を知って、そのショックに自分が傷つかないように、ラジオで喋りながら、恋愛ではなかった証拠を思い出している、という印象です。
          どう考えても第三者に対する言い訳ではないですよ。
          自分に対する作り話は意味がないので、事実には基づいていると思います。

  9. ネットニュースだけ見た人
    雑誌で直接記事を見た人
    文春デジタルで雑誌に掲載されてない写真まで全部見た人

    この中のどれに入るかでかなり意見が偏ると思う
    松村擁護の人は少なくとも文春デジタルまでちゃんと確認してから発言してもらいたい
    判断材料を揃えないまま発せられた意見は無価値だし意地になるだけで取り返しがつかなくなる

  10. 運営のコメントが発表されましたが、「やっぱりな」というのが率直な感想です。
    薄っぺらい内容で、ファンに対する謝罪の気持ち、責任感、危機意識が全く感じられませんでした。

    芸能、特にアイドルって夢やエンターテイメントを売る仕事ですよね。
    恋愛禁止ってメンバーも口にしていたようにそれも含めて商売していたんだし、ルール違反には処分は必要。(不倫なんてもっての外)

    信じていた多くのファンを落胆させた事実は取り消せません。
    運営は処分はしないようですが、それはおかしいと思う。
    最低でも半年は謹慎するべき。(一発解雇はかわいそうなので、次に問題を起こしたら解雇で)
    一度頭を冷やす意味でも、時間を与えて自分を見つめ直させた方が良いと思います。

  11. こういう事件が起きるとまず取り上げられるのが「恋愛禁止」というルール
    自分的には、これはアイドルという存在が誰のものでもなく、また自分のものでもないという理想の存在であるために必要不可欠な要素なのかなと理解しています
    よく「恋愛をするのは年代的にしょうがないから、バレないようにやればOK」といった意見があります
    そういうアイドルさんが好きな人はそちらを応援すればいい話で、「恋愛禁止」を掲げたアイドルさんにはその理想を貫くことがまさに商品価値であり、それにより得られた地位が保証されるものだと思います
    ゆえに、恋愛というか、酒を飲んでちゅーしちゃうという日本人の倫理観的にそぐわない行為をしてしまった場合、「恋愛禁止」アイドルの看板を下ろさなければいけないのかなと思います
    「24時間アイドルたれ」
    厳しいハードルですが、もし本気でトップアイドルを目指すなら、そういう意識を持たなくては成功しないのではないでしょうか
    乃木坂は大人数アイドルグループだけに、メンバーそれぞれにアイドルとしての意識に温度差があるのは致し方ないでしょう
    でも、せめて、自分が犯した過ちで、他の本気でアイドルあるいはその先の道を目指している仲間に迷惑をかけるようなことはしちゃいけないと、そういう思いやりは持っていてもらいたい

  12. 自分はさゆりん推しなんですが、正直気分が晴れません
    そんな晴れない気分でさゆりんのブログのコメントを見たら、あまりの擁護!応援!大好き!の洪水に、本気で吐き気がしました
    凄いなこの人達
    自分は当初、こんなのはでっち上げだと意気込んで、コンビニで週刊文春を立ち読みし、レコメンも生で聴きました
    しかし、全てが天地が引っくり返る内容で、特にラジオは効いたなぁ
    告白後数分で軽快なトークと笑いを交える彼女の声を聴いて、そっとラジオを止めました

    ちなみに自分はガチ恋ではありません
    乃木坂の入口がさゆりんで、その後他の推しメンさんもできましたが、別に推しから外すことはなく、常に1.1推しとしてリスペクトしてきました
    乃木坂の一つの象徴として
    バラエティ担当のトップとして
    そして、乃木坂を知ることができたことに対する感謝の気持ちを込めて
    ですが今回の件で、世間的な倫理観はとりあえず横に置いておいて、乃木坂というアイドルグループに文字通り汚点をつけてしまいました
    スキャンダルとはそれだけで人の注目を浴びるもの
    そしてそれは、前回よりもいいものを!次回に繋げられるいいものを!と全力でアンダーライブに挑んでいるアンダーメンバーや外仕事で活躍の芽を育ててる選抜メンバーのチャンスを揺るがしかねないものです
    正直ショックです
    彼女こそ、乃木坂のことを一番愛していると信じていたから
    まあ「お前が勝手に信じてるだけだろ」と言われればそれまでですが…

    10月18日にパシフィコ横浜で個別握手会が行なわれますが、自分は彼女のレーンには並ばないつもりです
    いや、握手券は持ってますよ
    でも、何を話せばいいのか分からないし、今までどおりの話をしたところで上の空だし、周りで彼女を持ち上げるファンの会話を聞くのも辛い
    なので、しばらく彼女のレーンには並ばずに距離を置いて見守りたいと思います
    そして、自分自身の気持ちに整理がつき、彼女の行動が乃木坂の信頼回復に貢献していると実感できた時に会いに行こうと思います

  13. 色々な意見がコメントに溢れていて、
    読んでいて少し心が晴れたような感じがしています。
    コメントの中でどこまで情報が入っての意見かという文章があったので、
    加筆させて頂きます。
    自分は文春の雑誌とウェブ写真も見た上での意見です。
    写真が捏造では無いのはファンならば解るという事だと思います。
    それならば、不自然すぎる松村さんの釈明をウソと断じて、罰するべきという事だという結論になる。
    それ以前に恋愛禁止を謳っていたグループの一員が街中で偶然出会った男性と偽名で付き合う、
    全部説明するまでも無く、
    ファンから愛されるアイドルとしては残念な気分しか残りません。
    それが釈明でしょうか?
    という論調からいけば解雇という答えを出すような物ですが、
    自分は解雇やアンダー降格は求めてません、
    次回作の選抜辞退はあっても良いかと他のコメントを読んでいて思ったくらいです。
    今まで推してくれた、松村推しの方々に釈明を本人の口から直接言って頂きたい。
    それが罰だと自分は思ってます。
    乃木坂メンバーに対しての謝罪は当然あってると思います。
    そうでなければ、選抜にも入れてもらえない、アンダーや研究生など今回の事をどう捉えているのか、
    凄く心配です。
    だからこそ、メンバーからの声が聞きたいと自分は思ってます。
    運営が箝口令を引いているとは思いますけど、
    その中で一番にブログに書いた畠中さんは凄い子だなと思ってます。
    今のファンから見れば、空気を読んでいないのは一目瞭然ですが、
    見える部分でしか、ファンはアイドルを愛せないのが真理だと思います。
    メディア選抜に握手人気が集中するのもその為だと思います。
    アンダーや研究生の不満も、そこに集約されますし、
    今回の松村さんの行動も原因はソコだと思います。
    メディアに出たい、ソコからしか人気を上げる方法が無い。
    そして、メンバーはファンよりも運営の方を向いて活動するようになってきてるんじゃないでしょうか?
    もっとファンが声を上げるべきという今回のコラムは自分は最もだと思います。
    ただ、松村さん個人を攻撃する気持ちは自分には無いですね。
    松村さんが辞める必要は無いと思ってます。
    アイドルがアイドルでいる為に必要な物はファン以外に無いと自分は思うからです。
    ファンがいなくなれば、
    必然的に彼女はアイドルでは無くなります。
    彼女の、これからの行動を、
    ファンが評価すれば良い事だと思います。
    今回の事で、
    乃木坂メンバー全員に対して不信の目で見る事は、
    自分はしたくありません。

  14. By アニメオタク

    誰も答えてくれないので、もう一度聞きますが、松村さんはみなさんの中ではどういう子なんですか?

    嘘をつくならもっと意味の分かる嘘をつきますよ。

    ラジオを聞いた印象では、彼女が悪いと思っているのは、

    ナンパされてついていった事
    キスをした事

    の二点だけのように思いました。

    男性と会っていた事も、腕を組む事も、手を繋ぐ事も悪いと思ってないようでした。
    松村さんと握手をしに行く人は、そういう子だから、まるで恋人のように対応してくれる所が好きで握手をしに行っているのではないのですか?

    彼女は乃木坂全体やファンに対してダメージを与えたという事について全く悪いと思っていません。自分中心で、そういう想像力が欠如しているのです。
    だから、彼女は目の前にいる人に対して最大限の愛情を注ぐという方法で生きてきたから、握手の対応が良いのではないのですか?

    以上が、私が考える松村さんの性質で、ラジオの放送を聴く限り、私の思うとおりの松村さんだったので、本当の事を語ってると思ったのですが、松村さんの事をもっとよく知っている推しの方は、そうではないと思っていたのでしょうか? 
    普通の子が、いやいや気持ち悪いヲタと握手をしながら、演技で喜々としていると思っていたのですか?

    私の中の松村さんのタイプは、
    ナンパにはついていかないけど、大学のサークルの飲み会で話が盛り上がってしまってそのまま流れで男性と寝ても、その事にこだわりがないので、男性も恨まないし、交際をしているという認識にもならないし、大事な友達として付き合い続けて、次からはちょっと気をつけようと思う子
    だと思っているのですが、この私の分類は全然違うんですか?

    写真を見ても、やはり集英社だから、さすがに肉体関係はまずいからキスでいなしたという風に見えるのですが、私が持つ松村さんのイメージがおかしいのでしょうか?

    ちなみに、私は、解雇でいいと思います。他へのダメージが大きいので、これを許すと、生駒、井上、あたりも自分中心の世界観で生きているので、将来何をするか分からないと思います。
    しかし、嘘だと決め付けて議論を進めるのはおかしいですよ。
    彼女たちが嘘をつくと思いながら、応援をするのは必要はない、と私は思います。

    こういうことは、松村さんをもっとよく知るファンが乃木坂ファン全体に対して見解を述べることだと思うので、呼びかけてるのですが、どうなってるのでしょうか。
    彼氏がいても応援する派と、反省して別れてもうしないなら応援する派、に別れていて、彼女の言っていることを信じている人があまりいない気がします。

    • 彼女に対しての印象は、僕もあなたと一緒です。深みは感じません。
      フランクな対応と言うか、愛想がいいと言うのでしょうか。
      それでも、こういう世界で選ばれて、憎めないな~なんて言われるのは、天性の性分でしょうか。

      あなたは、松村さんを知ってる人に呼びかけていると書いてありますが、呼びかけに答えがないのには、理由があります。文章からくる空気感です。

      松村が嘘をついてると決めつけてはいけません。
      まともな嘘をつきますよと言う事は、本当の事だと決めつけたんですね?

      • 途中になってすいません。乃木どこで、松村に対して、ななみんが「日村さんに、食事に誘われた」と、ドッキリを仕掛けた。
        松村は「それってダメなんじゃ…イヤらしい目してた?」
        そんな事も、ありましたよね。
        総合的に嘘と判断しています。
        ナンパ、偽名、お酒って。同業者ですよ。

  15. Okabeさんはじめ皆さんの考える社会的制裁とは、何だと思いますか?
    現在、ネット上に蔓延している松村を非難する声は、社会的制裁に当たらず、これらバッシングとは別に罰が必要とお考えか?
    刑法に違反したわけではなく、社会通念上好ましくないとされる関係(不倫関係)を結果的に持ってしまったことが問題だと思うので、基本的には、現在受けているマスメディアやネット上でのバッシングで、彼女の犯した社会通念上好ましくない行為に対する制裁としては十分と私自身は考えております。
    乃木坂46における「恋愛禁止」がどの程度遵守すべき決まり事であったかは、うかがい知りませんが、本当に禁止事項であれば、契約書に明記し、某アイドルグループのように発覚時は解雇と事前に取り決めるべきであり、そうしていないということは、乃木坂46における「恋愛禁止」あくまで建前上の茶番と観るべき、その茶番のルールを破ったところで、罰は不要か、アンダー落ち等の(彼女が再度チャレンジできる機会が与えられる程度の)罰とすべきであると考える。それよりも、針のむしろ状態に耐え切れず自ら辞めると言い出さないかが心配です。北乃きいだって、今では日テレの朝の顔!石田純一だって、今ではすみれのいいお父さん!ぜひとも、松村には、自ら引き起こしたこの苦難を乗り越えてほしい。

  16. By 乃木坂&ナイトウィッシュ好き

    スキャンダルより、釈明の適当さと運営会社の対応に対して非常に不愉快に思います。此処まで常識がない会社も珍しい。

    とにかく、乃木坂46を応援していて恥ずかしいと思われることは絶対にしないで頂きたい。
    今回だって下らない大人の事情に囚われず、誠心誠意で嘘偽りなく心から本気で謝罪して処分を受け入れていればこんなことには…

  17. 正論コラム、お疲れ様です。

    以前に若月さんに謹慎処分を下したり、恋愛禁止を公に掲げたりと、
    運営側は宝(メンバー)の持ち腐れという至らなさはあっても
    アイドルが特殊な職業であるという認識を貫く意思は堅いものだと思っていました。

    アイドルを応援する男性はアイドルに対して疑似恋愛あるいは理想の女性像を重ねる。
    だからライブパフォーマンスがプロの歌手やダンサーに及ばなくても、
    トーク技術や演技が拙くても、活動や成長を見守ることで共に時間を歩んでる気持ちに
    なってより親しみが湧き、彼女たちの笑顔や真剣なパフォーマンスに感動したり癒やされたりする。

    多くのアイドルやその関係スタッフはそれと分かっているから
    「アイドルでいるうちは恋愛禁止」を打ち立て、アイドルという存在の特殊性を高め
    より多くの人を魅了していく。

    医者は手術ミスをして「患者が悪い」「道具が悪い」などという言い訳は通用しない。
    警察が無罪の人を犯人扱いして「そいつが悪い」「真犯人が見つからないから」という
    言い訳をすれば国民から反感を買う。

    それぞれの職業にはその職種特集の守るべきルールが多かれ少なかれ存在する。
    それを守れなければプロ失格の烙印を押されるのがプロフェッショナルのあり方。
    烙印を押されても、本人の努力次第で再びプロの冠を頂くことはできる。

    本当にこれらの言葉が運営スタッフに届いて、私欲優先でなく人の道に則った
    判断を見せてくれることを祈るばかりです。もしこのまま松村さんの立場に変化がなければ
    アンダーや研究生はなにを頑張ればいいのか。乃木坂にはいい素材が揃ってるだけに
    この不手際で、乃木坂の未来を脅かす深い溝が出来てしまうのはもったいない。

  18. 今回の件でちょっと冷静になりました。
    乃木坂メンと同等の活動キャリアで問題(過去プリ・裏垢・写真を撮られたなど)を起こしている48グループメンバーはHKTの村重ただ一人だけです。HKTの初期メンは黒い噂段階で解雇されました。
    何のことはない。乃木坂が一番倫理観がなかったんです。運営も含めて。まあ騙されていた自分も悪いですね。
    間違ってもAKBのようになってしまったと言うべきではないです。あちらの若手の方が真面目です。乃木坂はあまりにも運営の指導がガサツすぎたのだと思います。

  19. 彼女の誤りを否定するつもりも懲戒も否定するつもりもない。
    ただいつかは 許してあげて欲しい。
    そんなことを思うファンがいたっていいじゃないですか。
    誰にでも優しく出来る娘、優しくされたい娘、甘えかたを知らない娘。情緒不安定で誰からかいつも愛されていないと壊れてしまう娘。それが松村沙由理。

    コメント反映されなくて結構です。
    彼女から小さな優しさをもらった分 何も出来ないけれど応援していきます。

    • 本気で応援していくなら、本人の代わりにあなたに謝罪して欲しい。
      愚直に真面目に取り組んでいる他メン、そしてあなたのように癒しをもらっていた他メン推しのファンに。

  20. 若月はデビュー前のプリクラで謹慎。
    AKBでも指原や峯岸でさえ処分されているのにおかしい。
    何かまだあるのかと思ってしまいます。

  21. この件、集英社側の謝罪は
    ないんでしょうか?
    当のSさん、過去にも不祥事
    起こしてるのに、よくも抜け抜けと
    この業界にいますよ。

    • マスコミは中立的意見も必要なんですが、芸能になると中立的な部分がなくなって、不倫の原因は松村さんが悪いとこぎつけて記事にされる。

      しかし、この集英社の社員はグラビア担当時代にやらかしているヤツに、アイドルに接触させる仕事をさせるんじゃないってことです。

      そもそも、この社員は自分から既婚しているということを喋ってないんじゃないかと思います。
      知っているグラビアタレントは横のつながりで噂されていて気がつくものなのですが、彼女たちにはそいいう悪行が伝わってなかったと思ってしまう。

      女性なら、既婚していることさえ事前に知っていれば、そうそう2人で遊ぼうなんてしません。
      男性の倫理観に文句もいわずに、知名度のあるアイドルばかりたたかれるっていうのはどうでしょう。

      こういう人が出版社にいる時点で、枕営業だのという悪い噂が絶えないんだと思う。

      松村さんは成人ですが、それ以上の成人である男性側の責任に触れないなんて、雑誌を売りたいがための道具にされているしかほかならない。

  22. 恥知らずな会社、組織ばかりですね。
    あの男は論ずるに値しませんが、集英社も駄目な会社ですね。
    過去の件も事実だとしたらとんでもないことなのに。
    許されるとしたら業界自体が腐敗していると思う。

  23. Okabe 様
    N.J.に、はじめて書き込みさせていただきます。「罪と罰」の記事を興味深く拝読しました。広い視野から松村の不倫騒動を社会事象として論じておられる。intelligenceのある方とお見受けしました。
    私は、秋元康氏よりずっと年上の男性の乃木坂ファンです。もともとアイドルには、まったく興味がなかったのですが、今年の7月にたまたま「おいでシャンプー」のMVを見てすっかりハマッてしまいました。このMVでは、援助交際に応じたために退学になる中田を守ろうとした生駒たちが暴れるストーリーでした。これと良く似たことが今回の不倫騒動でおきてしまったわけです。
    今回の事件では、なにが問題なのか?それは乃木坂46の社会的イメージ、つまり「良家の子女、純潔な優等生」のイメージが崩されたことにあると思います。落胆したファンの膨大な書き込みが広がっています。
    アイドル商売は、生身の女の子たちをブランド化しメディアに載せてイメージを確立して売る事業ではないかと思います。乃木坂はこの三年間、ほぼ無傷で、MV、「乃木どこ」などで、ほかのグループにはない「清純」のイメージ戦略を展開し大成功を収めました。このイメージは、かなり抽象化されています。多くのファンは、そのイメージを買い求め、思い入れをしながら楽曲を聴く。握手会では生身の彼女たちに触れられるのですが、ファンは、そのイメージの中で彼女たちを見ている。
    ところが、事件では、乃木坂だって生身の女の子に過ぎなかったことが、わかってしまった。「おぎやはぎ」の二人は、ラジオでしきりに松村をかばう。純心ないい子なんだと。きっとそうなんでしょう。
    でも問題の解決にはつながらない。
    文春が出てから流通している「総統閣下の大怒り」のPV。著名な映画のワンシーンをそのまま使って字幕だけ変えたものですが、実によくできています。「総統閣下」が、「彼女が寂しがり屋で惚れやすいのは、みんな知っていただろう。どうして止められなかったのか」と激怒する。ファンの気持ちを代弁しています。秋元康氏の心中も推し量っています。
    しかし、本当の問題は、社会的イメージが、一夜にして覆されたことにあります。スキャンダル記事は、証拠写真を示したが詳しい事実関係は、はっきりわからない。乃木坂事務所のコメントは、わずか数行。だから、憶測、妄想が広がってくる。「不倫セックスしたんじゃないの? ほかのメンバーもやってるんじゃないの? 『枕営業』やってるのか。乃木坂ってナンパできるんだ。ほかのアイドルと同じじゃん。」などなど。スキャンダルは、いったん公表されると有効な修正手段がない。ラジオで泣いて謝っても取り返しがつかない。この社会的影響は、マスメディアでは、測り知れません。
    おお乃木坂よ、おまえもか!10thのシングルを聴きましたが、ワクワク感が半減してました。

  24. 今回の件で他のメンバーが街にいるときにナンパすれば条件さえ合えば抱き合う事やキスする可能性がゼロではないと想像されてしまう様になったのではないでしょうか。

    全員が嫌な思いをした、また今後嫌な思いをすると思います。わわ

  25. 今回のことで言いたいことは、全部書いていただいたなって感じですね。

    運営がスルーしなかったことは、唯一今回の騒動で評価できることだと思います。
    (到底納得できるものではないですが)
    AKBGは徹底スルーを貫きますし、その態度には辟易していますからね。

    私は、この騒動で色々がっかりしたことはありますが
    一番の怒りは乃木坂の看板に泥を塗り、傷つけてしまったことですね。
    今まで築いてきたものが、すべて崩れて0に戻るならいいですがマイナスになってしまいました。

    私は日本のアイドルという職業を選んだからには、恋愛禁止は当然守らないといけないものだと思います。
    それがわかって入ってきている訳だし、その部分を売りにしていますしね。
    恋愛禁止は必要ないっていうなら、それはもう普通のアーティストとか歌手と同じだしアイドルである必要性が全くないと思います。
    アイドルというのは、それくらい、ある種特別というか特異な職業だと思いますし、「アイドルも普通の女の子なんだから~」って言うなら、アイドル辞めればいいだけの話です。
    よく「人権が~」って言う人もいますが、恋愛はさせない、アイドルも辞めさせないっていうなら人権問題かもしれませんが、辞める自由はありますから、それには当てはまらないんじゃないでしょうかね。
    法律に詳しくないんで、よくわかりませんがw

    それを踏まえて、今回のことを考えると、何が嘘で何が本当か、松村が本当のことを言っているのかなどわかりませんが、あの写真は事実としてあるわけで、それだけで解雇が妥当。
    一番軽微なペナルティとして6か月の謹慎・活動休止だと思います。

    はっきり言って、今回、松村本人は勿論、乃木坂の名前とイメージに与えたダメージは大きいですよ。
    ファンは勿論、一般人にも今後、乃木坂は「不倫」「路チュー」したグループというイメージがずっと付きまといます。

    今回のことで、紅白は完全になくなったでしょうし、今後のイメージ戦略にも多大な影響を与えることでしょう。
    そういうイメージを払しょくするための第一歩としても、松村の解雇は避けられないと思いますし、ファンやメンバーも納得できない人が多いんじゃないでしょうか?

    また、今後、乃木坂でこのようなことが起こらないための予防策にもなるでしょう。

    松村がいなくなることで、次のシングルは売上が落ちるかもしれません。
    しかし、長期的な目線で考えれば、その方が絶対にメリットが大きいと思います。

    ってか、これだけ乃木坂のイメージが傷つけられたんだから、メンバーももっと怒っていいと思うんですけどね。
    まー、表向きでは言わなくても内心怒ってるメンバーも沢山いるのかもしれませんが、声を出して言ってほしいです。
    叩く人もいるでしょうが、賛同するファンも多数いるはずです。

    何度目の青空か?はいい曲なのに、今回のことでかき消されてしまってるのが本当に勿体ない。
    生ちゃんもセンターなのに凄く可哀想ですよ。本当に・・・。

  26. Okabe 様

    10月12日に投稿した高木です。まだ私の結論を書いていませんでした。
    Okabe氏の論旨に賛成です。私としては、謹慎処分が適当と考えます。期間は、若月の先例を参考にして、6か月。その間になにかあったら解雇処分。ほかの方々もこの意見が多い。
    これ以外に、乃木坂の「純潔」な社会的イメージを守り抜く方法はないのではないか、と私も思います。
    「松村だけが、例外だったのです。ほかの子たちは絶対にだいじょうぶです」と乃木坂事務所が「純潔」を保証しなければ、清純路線は挫折するでしょう。もともと清純路線はもっとも危うい営業戦略です。このままでは、11thのシングルの売り上げはガタ落ちでしょう。
    それにしても乃木坂46運営委員会の今野義雄委員長は、大いに落胆したと推察します。手塩にかけて育てた愛娘に裏切られた父親のようなもので。「総統閣下の大怒り」どころではありません。「総統閣下」も「泣いて馬謖を斬るしかあるまい」と発言してます。馬謖とは中国の三国志の時代に、かの諸葛孔明が寵愛した秀才で、軍の指揮に失敗して泣く泣く孔明が処刑した軍師ですね。これで蜀軍の軍紀が保たれたという逸話です。乃木坂軍の士気を守るには、松村を斬るしかないと思います。天真爛漫ないい子で、かわいそうですが。
    最近、男性週間誌のグラビアで彼女たちの下着姿などをよく眼にします。12月にむけて大攻勢をかけている感じがしますが、事件があったあと、彼女たちのセクシーショットを見ると、この子たちも松村みたいなことやってるなら、こんなこと平気だよなと思うようになって、急に写真が色あせて見えてきます。清純な良家の子女が、下着をチラ見させるから魅力があるのです。
    おお乃木坂よおまえもか!

  27. 謹慎で足りるとは到底思えない
    そんなぬるいんじゃファンどころか世間も騒ぎが落ち着くまで隠れたとしか思わないし不倫したやつを何の処分もなく守る組織だと判断されるだけ

    解雇処分が妥当
    それ以上もそれ以下の罰もいらない
    乃木坂は既に不倫のせいで大損くらった
    これ以上抱え続けて損害を大きくするのも馬鹿馬鹿しいから早急に解雇すべし

  28. 不倫って社会モラルにも反してますし、相手の家族のことも考えると彼女の今後の人生がハードになっていくような気がしてならない。。 乃木坂の他のメンバーはこれをいい教訓にして道徳に反することはやらないで欲しいですね 後々辛くなるのは自分自身ですから

  29. 以前、設楽さんのラジオでのコメント「(組閣を)やりすぎると崩壊に向かう」って、乃木坂運営全般に言えると思った。
    全てが胡散臭く見えてしまう。
    アンダーメンバーがライブを頑張っているところに水を差すようなことはやめて欲しい。

  30. 不倫騒動について、三度目ですが、書き込みさせていただきます。ファンの落胆ぶりについてです。
    自分のことをいってるつもりはないのですが、乃木坂のファンは、純情でまじめな人が多いように思われます。アイドルなど眼もくれなかった人たちが、乃木坂46の、清純で、多芸多才な美少女集団に惹かれてしまいCDをつい買ってしまう。彼女たちは粒ぞろいで歌も振りも演技も抜群にうまい。それが発揮できるだけの各分野の有能なスタッフが付いている。今や芸能エリートです。
    そのうち、センターが誰になったか、一喜一憂し、この新曲の楽想は、などと真剣に考えをめぐらすようになる。どの楽曲も、メロディ、アレンジ、インスツラメント、振り、がたいへん良くて、しかも、情熱豊かな彼女たちの美声が訴える純情な、清らかな「なにか」に思わず反応してしまう。
    中学生、高校生のファン層も、勉強のできるまじめな男の子が多いような気がします。勉強や部活で忙しい彼らの唯一の気晴らし、救いが、乃木坂を見たり聴いたりすること。
    また、大勢の女の子たちが、乃木坂みたいに綺麗で可愛くてパフォーマンスのできる存在になりたくてファンになっている。乃木坂のメンバーは、どの子もファッションモデルの仕事ができます。
    今回の不倫騒動は、このようなファン層、乃木坂としてもっとも大切にすべきファン層を大いにがっかりさせてしまったと思われるのです。
    中学・高校生ファンからみれば、セーラー服の良く似合うメンバーが実は22歳で、出版社の妻子持ちの男と路上で堂々とチューをしてた。まるで芸能人みたいに。その写真がウエブで流通している。どん引きするでしょう。
    のぎオタを自認する若いサラリーマンたちの落胆もひどい。あちこちのウエブを見ると「乃木坂、楽しかったよ、さようなら」などの書き込みがたくさんある。「超のぎオタで松村推し」のある人は、ウエブで100枚の同じCDを前にして悲しい顔をしていました。なんだかとてもかわいそう。最大の生き甲斐いだった彼の楽しい夢を不倫騒動が壊してしまった。
    これらのことは、「清純な良家の子女、優等生」という乃木坂の社会的イメージが、松村によってひっくり返されたことをあらわしていると考えられるのです。ことは重大です。
    乃木坂のメンバーが、恋をすることは、やはり、いけないことなのです。松村も「制服を着たマネキン」のままでいてほしかった。「恋は、がまんが、大事だから。(ハウス)」それができなかったのだから、結局は、やめてもらうしかないのかもしれません。

  31. 女ヲタって今回の件をどう受け止めているんですかね?

  32. いまだに、冷静に判断できない人が、大勢いらっしゃるようです。
    「今まで築いてきたものが、すべて崩れて0に戻るならいいですがマイナスになってしまいました。」
    →そのような不祥事を起こしたなら、今週の乃木どこの松村出演部分はカットされるはずだし、MJの乃木坂46出演部分もカットされているものです。
    されなかったということは、テレビ愛知もNHKも、乃木坂46合同会社側の説明に納得し、今回の不祥事については、特別な対応は不要と判断したという事実がこの日曜日の深夜にはっきりしました。(Mステ(テレ朝)に関しても、松村個人は知りませんが、乃木坂46としては、通常出演可能と金曜日の時点で判断されているものとうかがえます。)
    少なくとも、0に近いところままで落ちたとしても、マイナスにはなっていません。

  33. 松村が出ているCMとか乃木坂がでている宣伝等に賠償が発生し乃木坂が崩壊に陥る?と本当に思ってるのでしたら反対です。乃木坂を上らせるには福神だろうが切る意識。そしてグループを更に発展させることのみ意識しないと乃木坂の将来は無いでしょう。
    もう一度元来の乃木坂に戻ったらいかがですか?何も知名度のない頃に、ごり押しとかしない組織にメンバーの意識も変わるでしょう。マイナスからの出発もいいでしょう、今は知名度があるのですから。そんな乃木坂をファンはもっと応援するでしょう。
    ごり押しや福神のように変化に乏しい選抜発表はファンにとってもうんざりですし、そのような誰が決めたのか分からない選抜発表でいつ選抜にあがれるのか?と悩むアンダーメンバーにいても乃木坂には将来がないと辞めていくメンバーがいても仕方がない。寧々なんかは卒業ブログをあげてどれだけコメント来てるのか・・・私はまいやん押しですが、アンダーで苦しんで辞めていくメンバーが不憫でなりませんよ。もし、まいやんが有頂天になり今回のような事件を起こしたらもう乃木坂自体を不倫坂と言う様になるでしょう。
    もちろんオタ卒です。

  34. By 高木あきよし

    四度目ですが書き込みさせていただきます。今回の松村の事件が、私も、残念で仕方がないのです。いつかこういうことがおきるのではないか、と思っていた反面、乃木坂は、きっとだいじょうぶだろうと無意識に信じていたんですね。
     ところで、「総統閣下の大怒り」と似た方法で、パソコンの前で白人の男の子が、キーボードを叩きながらわめき散らすPVがウエブに出てました。「キーボードクラッシャー」というPVらしいのですが、事件を知って驚き悲しむ男の子の字幕が入っています。「ぼくはドイツから12時間かけて握手会に行ったんだあ。たった5秒のために。その5秒で夢を与えてくれるのがアイドルっていうもんじゃあないか。それが妻子持ちの男とベロチューだあ!?」男の子はキーボードをブッ壊してしまいます。海外からの握手会参加。ほんとかどうかわかりませんが、笑ってしまいましたが、なんだか切ないです。熱烈なファンの気持ちを代弁していますね。
     さて、松村の行動をどう見るかについてです。
     すでに多数の方々が書き込みされてますが、自分なりに少し書かせていただきます。詳しい事実関係は推論するしかないのですが。
    まず、ラジオでの松村の発言を要約すれば次のようになると思います。
    ①相手方とは書店でたまたま声をかけられて知り合った。
    ②そのとき、「煮詰まっていて」いつもなら「絶対に」応じないのについていった。
    ③ほかにもカラオケに何回もいった。大好きなアニメの話などでもりあがった。
    ④たまたま、お酒にさそわれて、なれないので酔ってしまい、抱き合ったりキスをしてしまった。
    ⑤文春の写真は自分である。(いわゆる「自白」ですね。)
    ⑥性的な深い関係にはない。(ラジオで暗にそのようにいっていると思われます。)
    ⑦松村は偽名を使っていたので相手方は、自分が松村紗友理であることを、知らないと思っていた。
    ⑧相手方が妻子持ちであることは、知らなかった。

    特に①は相手方が漫画雑誌の編集者であること、松村が大のアニメファンであることを考え合わせると出会う可能性が充分ある、というのがジャン・アレチボルト氏のウエブ上の意見です。たしかに可能性はある。
     では、松村のいうことが、すべて事実だとして「世間(特に純情でまじめな人たち)」はどうみるか?
     松村のそのときの心理状態(「煮詰まっていた。」という)から松村に同情する意見は多い。
    多芸多才な乃木坂の女の子たちは、いつもプライドをかけたシビアな競争にさらされている。たいへんなストレスでしょう。「御三家」とよばれるようになった松村でさえ、次の選抜は落選するかもしれない。彼女は、「自分大好き」。いつも愛されていないと心の平衡が保てない、寂しがり屋で惚れっぽい。今回のことは「過ち」だし、最後まで行ったわけではなさそうだから、赦してあげよう。ファンの同情が集まる。
    しかし、普通の22歳の女性が、書店で声をかけられて、本当について行くのか?気軽について行くのは男性との経験が豊かな子でしょう。あるいは異性交友の指向性がまったく欠けているオタク女子。松村は後者か?これでは「良家の子女」とはいえない。
     ほとんどのフォーカス写真は、だれだか判らないほどの変装やメガネ、マスクをしていて、人目を偲んでコソコソしている。きちんとオシャレして路上で堂々とチューをするのは、メディアの情報能力、おそろしさにあまりにも無知。アイドルの心構えに欠けている。天真爛漫が過ぎる。もし私が、乃木坂事務所のスタッフだとしたら、「最近は、パパラッチが尾行しているかもしれないから通勤途中やオフタイムなど充分注意するように。」と必ず指示すると思う。
     要するに私の見方としては、松村のいったことを事実と仮定して、松村には同情の余地があるが、この過ちは乃木坂の社会的イメージ、清純な良家の子女のイメージを損ねたから赦されない、と考えています。
    今回の事件で、ファン層は、「それでも好きだから、松村がかわいいから応援を続ける」同情派と、「もう嫌になった」減退派の二つに分かれました。この難局を乃木坂は超えられるでしょか?

  35. 松村さんの説明が信じられないと、私も思いました。でも、最近は、実は、事実なんてあんなものなのかなとも思います。人の話を聞くことを生業にしているので、よくも悪くも大きなことをやっている人が、実は拍子抜けするほど簡単な思いや理解不能な理由(そもそもきちんと論理的に説明できない理由)で何かを成し遂げて(あるいはやらかして)びっくりすることがけっこうあります。私自身も、酔っぱらってよく知らない人と・・・なんてことがなかったかと言われるとw

    私の記憶では、アイドルが恋愛してやめるというのは、モーニング娘。からですかね。その前のアイドルってなると、人気がそこそこあるのは、1980年代後半から90年代初期にまでさかのぼっちゃう気がするんですが、その頃は、スキャンダル=やめるではなかったはず(きっかけに人気が落ちることはあっただろうけど)。で、AKBが大々的に恋愛禁止をうたって、実際にやめていった人もいると。で、峯岸さんがやらかした時に坊主にして、「そこまでさせる恋愛禁止って何なの?」って不快な感情を持った人もけっこういたように感じます。でも、やっぱり大多数は、坊主なりよくわからないけど、何らかのみそぎを求めているってことなんですかね。

    何で罰が必要なのかって考えた時に、たぶん、多くのファンがそれをしてもらわないと納得しないから、っていうことなんだろうと思います。乃木坂のため、まじめにやっているほかのメンバーのため、とか言っても、究極的にはそこに行き着く気がします。私自身も、何らかの罰があれば、切り替えて(リセットして)応援できる気がしなくもありません。

    一方で、松村さんが、仮に解雇されたとして、メンバーは喜ぶのかなと。乃木坂には、残念ながら光が十分に当たっていないメンバーがいます。でも、そういったメンバーが、松村さんが解雇されて喜ぶのかな?解雇されなかったら、モチベーションが下がるのかな?私は、他のメンバーが失敗したり、こけたりして喜ぶような子たちじゃないように感じるから、応援している部分は多分にあります。

    それから、そもそも論として、解雇ができるだけの根拠があるんですかね?
    というのも、以前、何かの番組でAKBの大家さんが、「恋愛禁止は契約書にも書かれている」というような話をしていました。そうであれば、スキャンダルを解雇の理由とするには十分でしょう。一方で、乃木坂の契約書にそうしたことがうたわれているのかというと、多分に推測なんですが、書かれていないんじゃないかという気がしています。ご存じのように、乃木坂は、レコード会社が所属の芸能事務所みたいな、けっこう特殊なアイドル(タレント)です。
    そうすると、芸能事務所と所属タレントの契約書というよりは、タレント(歌手)とレコード会社の契約書に近いんじゃないかと。そこに「恋愛禁止」が明文化されてますかね?(Kちゃんの契約書に恋愛禁止なんてうたわれていないですよね、きっと)。
    下手したら、ソニーレコードの従業員規則みたいなのを流用しているだけなんじゃないか?乃木坂のメンバーは、タレントというようりは、書類上は、ソニーレコードの社員みたいな感じ。そうすると、一般企業の社員という扱いなら、不倫(恋愛)即クビにはたぶんならないですよね(私も私の周囲にも不倫してばれた人、クビになった人がいないので正確にはわかりませんが)。

    あるいは、解雇できたとして、私が文春なり新潮なりの社員だったら、あることないことしゃべらせます。また、法律関係の仕事をしていたら、逆切れ訴訟を起こすことも、契約書の中身によっては可能ではないかな。あと、セクシーな方面の業界関係者だったら、何億でも積んで(以下自主規制)。松村さんは、良くも悪くも感情の振れ幅が大きいから(そこが魅力だし、本人の弁を信じるなら、失敗の原因でもあったんでしょう)、なんかうまく言いくるめたら何とかなっちゃう気がしなくもありません。解雇して、全く運営が関知しない立場にしてしまうことのリスクは、当然検討されるべきで、実際、皆さんが考えている以上に大きいと思います。

    私は、ここではたぶん少数派の解雇反対派ですが、私なんかは、どんどんファンの前に出るべきだと思います。そこで、信頼を取り戻せないなら(たぶん、すぐには無理でしょうね)、運営が人気を数字として把握できる握手会とモバメでてきめんに結果が出るでしょうから、そうなったら、それなりの結果が次のシングルから待っているだけの話だと思います。乃木坂にいれば、すてきな経験もできる。そんなのはおかしいから解雇すべし、という考えも、一理あります。松村さんは、今まですてきな経験ができていたでしょう。でも、これからも同じように(あるいはそれ以上に)できるかというと、どうなんですかね。

    • 勘違いされているみたいですが「グループに残る事で利益もある」というのは「残る事が一番の罰」という意見に対しての反論ですよ。本人が残りたがっている事がその証拠でしょう。
      利益があるから解雇しろと言っているわけではありません、そんなこといったら解雇されても利益ありますよw
      これからも同じようにできるか…、これからも他のメンバーと芸能活動できるという事は本人にとってメリットじゃないんですかね?決してファンからの支持がどうこうという事だけではないと思いますが。

      今回の件はハッキリ分かっていない事も多いですし、その分推測するしかない事もありますが、それにしてもコメントの後半部分に仮定の話が多過ぎます。その仮定の話を全て前提にして論を進めれば、当然あなたの理想の結論になるでしょうね。そのコメントだと「運営が枕営業をさせてたんだろうから辞めさせられない」と言っているのと同レベルですよ。

    • 「恋愛禁止」って何なのかなと考えました。
      秋元Pの「言った覚えはない」発言は別にして、恋愛禁止に付随してくる言葉としてある「甲子園を目指す高校球児に恋愛をしている暇はないはず」「一心不乱にやっていれば、恋愛している暇はない」という趣旨は、まぁ、そんなものかなと(中には、うまく両立させている甲子園球児もいるでしょうが)。

      実際、アイドルとの疑似恋愛を楽しむ観点からしたら、アイドルの恋愛は、ファンの熱が冷めるきっかけにはなりますし、そういうスローガンを掲げることで、CDとかの売り上げにつなげる観点とともに、メンバーを管理する、スキャンダルの予防をはかった部分もあるんですかね。

      AKBをブラック企業に例える人がいますが、確かに「一心不乱に活動する」なんていうのは、某居酒屋チェーン元トップの「若いうちは仕事だけに打ち込む期間が必要」という発言と類似する印象を持ちます。

      ただ、一時のAKBが恋愛禁止を厳密に適用していたことで、やらかしたらクビ、やらかしたらたたくということで鬼の首を取ったかのようにおもしろがる人もたくさん出て、どこの運営さんも今は恋愛禁止をもてあましてきているのかもしれませんね。

      それにしても大和さんの件については、あまり触れられてませんね。あまりにも知名度がなさ過ぎてどうでもいいのかな?恋愛(不倫)は、アイドルとして(人として)、冷めて言い放てば「けしからん」ことに過ぎないけど、未成年の飲酒・喫煙は法律で明確に規制されてますからね。バーに行ったってアルコールを飲まない人はいるとは思いますが。

      この間、メンバーの受け止めは全くといっていいほど発信されていないので(ラジオの生駒さんとかと、畠中さんがブログで触れたくらいですか?)、わからないですが、日常的に接しているメンバーが、松村さんら名前の挙がったメンバーと「一緒に活動できる」「活動したい」というのであれば、いろいろな声が届いてもなかなか解雇・辞退は難しい(本人や運営が踏み切れない)でしょうし(その判断のぜひはさておき)、逆ならば、例えファンが「続けて」と言っても、活動続けるの難しい気がします。

      今日の握手会、話題振られてメンバー苦笑いですかね。

      乱文すみませんです。

    • By さすらいかもめ

      松村が解雇されて喜ぶメンバー。
      居ても不思議はないかなあ。確実に1枠空くわけだし。
      ただ、なかなか選抜に選ばれないメンバーにはそれなりの理由はあるだろうし、1回は選ばれても基本的にその状況が変わるわけではない。
      それに各メンバーの置かれている状況が違うから、そんなに都合よく選抜に選ばれ続けることもないだろう。
      この置かれている状況なんですけど、主に学業との両立に関する部分かなあ、と思っています。
      それに最近は、新曲発表時のキャンペーン活動を考えると学業に縛られないメンバーが多いほど活動はし易いし。研究生がなかなか昇格出来ないのもこの辺が関係しているような気がします。

      選抜常連の個人の魅力ってのもそうそう簡単に変わらないし、アンダー常連のメンバーは新たな面、魅力を見せていかないと取って代わるっていうのはたやすいことではない。
      いきなり大量のメンバーを入れ替えちゃうのも、乃木坂だって認識してもらえなくなっちゃいますからねえ。白石や生駒なんて間違いなく乃木坂の顔だし、外すことはほぼありえない。

      乃木どこでの存在感と、外に出ての存在感はまた違いますからねえ。

      松村は今一度自分の存在意義を考える必要はありますね。
      歌が上手いわけでもない、ダンスが上手いわけでもない、演技が上手いわけでもない、スタイルがいいわけでもない(簡単に言うと胸があるわけではないということ)。
      私が思うに今の松村の魅力は分かり易い可愛さと、アンバランスな関西弁、そしてミュージックビデオ内でも頻繁に使われる”笑顔”ではないかと。
      結局、今回の行動はそれらを打ち消してしまい、残るものが無かった。
      このことは矢口真理も似ているような気がします。

      これが女優とかだったら、キャラが違えば、また違う状況になったのかもしれませんが。

  36. 四度目の書き込みも掲載いただきありがとうございます。
    秋元康氏よりずっと年上の男性の乃木坂ファンです。
    で、五度目の書き込みです。
    実は私は、乃木坂のライブがどうしても見たくて10月7日、某大学キャンパス内で発売された学園祭公演の入場券を、2時間並んでやっと1枚手に入れました。そんなことをしたのは、初めてで、それだけ魅力があるんですね。そしたら、8日に文春が販売されて大騒ぎ。9日に10thシングルを聴きましたが、夢から覚めたような気分でした。まあ、ライブは行くつもりですが。
    乃木坂46が成功した要因は、宝塚歌劇団に劣らない「純潔」な「良家の子女集団」で、久々の本格的「清純派路線」の社会的イメージを確立したことにあると思うのです。
    しかも、楽曲の中には、「Tender Days」など私のような年配者が聴いても自分の青春時代を思い出してグッとくる曲がある。秋元康氏も、もう56歳。清純派が好きな50代のファン層も視野に入っているに違いない。また、「遠回りの愛情」の、恋することの怖れとためらい、「純情」、いいですねえ。
    今回の不倫騒動で、この「清純派路線」が大きく脱線してしまったわけです。3年かかって多種多様なメディアを活用して作り上げた乃木坂の社会的イメージにどのくらいのダメージがあるのか、測定がむずかしいだけに、嘆かわしいです。時間がたてば徐々にわかってくることでしょうが。 
    すでに「さゆりんごピンチ!」、「ふりんご、さゆり」などと揶揄されていますが、乃木坂の女の子たちは、対外的には一致団結して、火の粉を振り払おうと一生懸命がんばるでしょう。
    しかし、彼女たちの心の中にどんな感情が湧いて、人間関係にどんな亀裂が生まれるのか。彼女たちは、もう相当に疲れている。最近、体調不良やけがで欠席する子が目立ちます。それに、伊藤寧々は、もう卒業。矢田里沙子、米徳京花は、選抜に入ることもなく辞退。乃木坂も崩れ始めたのか。
    それにしても、寧々ころちゃんは惜しまれます。「涙がまだ悲しみだった頃」のセンターは、ほんとうに良かった。失恋する一途な飛鳥を励ます姿も。あの涼やかな眼差しは忘れられません。

  37. 六度目の書き込みです。
    残念がって考え込んでいる間に、文春第2弾。週刊誌見ました。なんと大和と畠中。また、松村も。「昔から悪事千里を走る」といいますが、ウエブ社会の情報伝播の速いこと!文春デジタルでは動画も見れるそうです。まだ聴いてませんが、動画は臨場感がありそう。
    なんと3人!大和は、男友だちと飲酒、畠中は、前からの男友だちと家に?…
    畠中は「乃木どこ」でも「爆弾」と呼ばれていて、なにをするか心配な子でしたが、やはり。大和は私にとっては予想外。
    不倫騒動からさらに事態は拡大し、収集する気配がありません。
    あーあ、「夏の不倫&easy」。太陽は赦してくれても、純情な乃木坂ファンが赦してくれるでしょうか。
    いったいどうなるんでしょうか。
    どなたかお考えをお示しください。

    • 何を答えてほしいのかわからん。おつきあいするのもあほらしいと一瞬思ったが、そこまで大人じゃないらしい。

      なるようにしかならないんじゃないですか。こうしたことがなくても離れる人もいれば、こうしたことがあったから、逆に応援したい人もいるだろうし。3人は許せないけど、乃木坂は応援するって選択もあるだろうし。

      ファンになることを誰に頼まれたわけでもないでしょ。自分のお金と時間を使ってCD買ったり、握手会やコンサートに行ったりしている以上、乃木坂や3人との付き合い方がどう変わろうと、他人がとやかく言えることじゃないでしょ。

      文春報道に関していえば、打ち止めの可能性の方が高いんじゃないですか(こう書いているこの瞬間に、他のメンバーのもっとえぐい写真が撮れているかもしれませんが)。松村さんの次に来るのが、アンダーの、申し訳ないけど、一般の人がどれだけ知っているだろうって2人ですから、手持ちの残りカスははき出したってところじゃないですか。これでさらに今月に入ってからの取材でわかったスキャンダルが出たら、それこそメンバーの脇の甘さや運営の危機管理意識のなさに引きますね。

  38. By 高木あきよし

    私の六度目の書き込みにお答えいただいたと思われる匿名様。レスポンスありがとうございます。
    なるほどねえ。たしかに、なるようにしかならないということですね、世の中は。ファンになろうとなるまいと自由ですし、文春も3人で打ち止めでしょうか。それで収まるといいのですが。
    70年代の清純派歌手で一世を風靡した天地真理という歌手は、売れなくなってから大胆なセミヌードを公開し最後は日活ロマンポルノに出て、学生時代に天地真理の大ファンだった人たちを後になって大いに嘆かせました。彼女は人気絶頂のとき、すでに、風俗にいたのでは?という噂が週刊誌で流れていました。売れなくなってからの彼女の行動はそれを裏付けるようなことになりました。アイドルにスキャンダル。やむを得ないですかね。
    純真な乃木坂だけは、スキャンダルはないだろうと無意識に信じていたんですね。今回の不倫騒動、未成年飲酒、ボーイフレンド宅にお泊まり、の一連の報道が、残念でしかたがないんです。
    たしかに頼まれてファンになったわけでもなし。嘆いてもしょうがないんですかねえ。

  39. By 高木あきよし

    七度目の書き込みです。「ジャン・アレチボルトの冒険」のウエブ記事を紹介させてください。
    「週間文春の掲載の「会話」には、松村沙友理のラジオ発言と符号する点が多い」「18 Oct14」2014-10-18 14:00」
    http://blog.goo.ne.jp/kafka2002/e/fc1228326dcc530b0ae83c13bd5f8b6c

    松村の不倫騒動についての、週刊文春10月8日(水)号及び16日(木)号と、その動画をウェブを見たジャン・アレチボルト氏の大変すぐれた推理を紹介します。なんだか救われたような気持ちになります。私が要約しましたので、全文をお読みになりたい方は、直接、上記のウエブをご覧ください。

    (1)松村が、「偽名」を使って会っていたのは事実である。
    その根拠。「会話」で、男性は彼女を「まつむら」や「さゆり」ではなく、それとは全く別の名前で呼んでいる。「会話」の内容から考えて、二人が周りに聴かれることを警戒している様子はない。周りに気づかれないよう、本名と関係ない呼び方にお互いで決めた可能性を完全には排除出来ないが、そこまで慎重なカップルには見えない。
     「会話」によると、松村は、スターを目指して頑張っている新人アイドルというキャラ設定にしていた節がある。アイドルと全然違う仕事だと、経験がないので、話が続かない上に、相手に嘘だと見破られる確率が高くなる。本当の自分と同じ職業に設定すれば、乃木坂のオーディションや握手会での体験を生かして、無理のない話をすることが出来る。乃木坂メンバーであるという一点だけ嘘をつけばいいわけで、上手いやり方だし、かなりのリアリティを出せる。
    従って、外部へのカモフラージュとして本名を使わなかったのではなく、本当に松村は「偽名」で相手と会っていたのだと思う。
    出版関係者の話では、グラビアを撮る際に、アイドルと直接に接触するのは、カメラマンであって、編集者はマネージャーとの打ち合わせが主で、本人に会う機会は少なく、会ったとしても、挨拶程度のことが多いようである。個人的なアドレスやアカウントをやりとりするとは思えない。
     グラビア担当の経験がある雑誌編集者が、乃木坂46を知らない筈はないので、彼は、松村の素性に気づきながら、「偽名」に付き合っていたと考えるのが、現実的な推測ではないか。
    (2)二人は男女関係にはない。
    その根拠。「偽名」だったならば、それは二人の関係性を推測する上で、大きな意味を持つ。もし、松村が相手の雑誌編集者と、グラビアの仕事を通して知り合い、付き合うようになったのであれば、最初から乃木坂46の松村沙友理として登場したのだから、「偽名」は使わないだろう。
    つまり、二人が最初に出会ったのは、仕事絡みではない。最初の文春記事のタイトルには「枕営業か?」との文字が踊っているが、「偽名」を使って素性を隠していたのなら、「枕」にはならない。
     では、松村は、この出版関係者と、どういう経緯で知り合ったのか。
    そのヒントが、男性が彼女に言ったとされる次の話にある。

    「コミックスって家のどこにしまっているの?あんなに買ってるのに部屋になかったよね」

    「部屋になかったよね」から、男性は松村の部屋を訪れたことがあるようだが、「コミックスって家のどこにしまっているの?」を考えると、その訪問は、短時間だったとみるのが妥当。
     もし、頻繁に松村の部屋に来ていたり、長時間居たのだとすれば、共通する興味がアニメやマンガであることから、自慢の蔵書を松村が披露して、男性は、マンガがどこにしまってあるのか、知っている確率が高い。
     大量のマンガがどこに置いてあるのか知らないというのは、男性の松村沙友理宅への出入りが限定的だったことを示唆している。その中で、彼は松村が、毎回、たくさんのマンガを買うことを認識していた。
     そして、声を掛けた日、男性は、食事の後、さゆりんの部屋まで、その重い荷物を持っていってあげた可能性がある。
     文春の記事にあるように、カラオケデートや路上キスを目撃された夜、松村は、最終的には、マンションの前で別れて、男性を部屋に入れていない。
    部屋に長時間入れたら、乃木坂46の松村沙友理だとバレてしまう心配があり、加えて、そこまでの関係はマズいという気持ちがあったんじゃないか。
     松村のマンションを、男性が頻繁に訪れ、かなりの時間一緒に過ごしていたのであれば、そういう関係を疑う気持ちになるが、食事して、カラオケに行って、マンションの前で別れるという行動パターンを見ると、深い仲だったとは思えない。
     二人がデートした高級カラオケ店は、個室にシャワーやトイレが付いているという話があって、「やっぱり、男女の仲だったんじゃないか」という憶測を生んでいるが、彼女は「アイドル」だから、普通のカラオケのように、トイレが外にある状況だと、他の客と会ってしまって、騒がれる可能性があるので、こういったカラオケ店を選んだのだと思う。カラオケ店は、モニターカメラを設置している可能性もある。そんなところで、男女の行為に及ぶカップルは、まあ少ないんじゃないか。そういうことをやりたければ、ホテルに行けばいいし、高級カラオケ店でデートしたから男女の関係にあるとは言えない。 
    松村も男性も、様々な現実が頭をよぎって、結局、最後の一線を越えることはなかったけど、だからこそ、一線までギリギリに迫って、熱くなってしまったのかもしれない。イチャイチャすることが、イコール男女関係がある、とは必ずしも言えない。

  40. By さすらいかもめ

    あの日から随分日にちが経ちました。
    そして今日27日21時から生ドルの配信があります。
    ホントに生放送なのかちょっと疑いもありますが、もしかしたら何か進展があるかもしれません。

    ここまでは明確な謝罪は、8日深夜のレコメンでの松村本人のものと、乃木坂公式HPでの運営サイドによるもののみ。
    レコメン内での謝罪は2回。前半の関東ローカルでの放送の部分。そして、後半の全国放送になった際に生駒に促されもう1回。尚、この件が週刊文春に載ることは遅くとも5日には知らされていた模様。複雑な気持ちでその日の乃木どこを見ていたとの本人の弁。
    15日の展示会へのゲスト出演は見合わせ。
    17日のミュージックステーションに出演。但し、表情硬し。
    18日の横浜の握手会に出席。ファン(握手会の相手)に謝っていたとのこと。カメラが入っていた模様。
    19日、VAMPSのハロウィンパーティーに出席。

    その後、いくつか出ている番組は割愛します。

    まず文春側が提示している証拠と呼ばれるものは写真、動画、居酒屋だかどこかでの2人の会話を紙に起こしたもの。
    それ以外のところで何があったかは文春側の憶測。
    正直、文春の記事については、そう思わせるように書いていることを考えれば全てを鵜呑みにするわけにはいきません。。
    その上で、松村はレコメン内での謝罪においてキスしたことは認め、男女関係は認めなかった。全部がホントではないことも。
    あまり運営、運営と叫ぶのは好きじゃないが、運営側に一度は止められてもレコメンに出て謝罪することを選んだ以上、運営側と打ち合わせをしているだろうことはしごく当然だし、そうでなければ出演を許さなかったように思う。それを台本と呼ぶのか、ホントに松村本人の気持ちが入っていないのか、それを知る術はありません。
    あくまでもレコメン内での肉声から感じ取るしかありません。
    私自身釈然としない部分はあったにせよ、自身の声で話したことは認めたいし、まあこれで仕方がないんだろうなと思った。仮に男女関係があったとしても、そんなことを言ってしまうアイドルなんて聞いたことないし。

    例えばラブホテルの出入りを撮られていれば、あるいは明るくなってから自宅マンションから連れだって出てくるところを撮られたのだとすれば、即解雇もあったのかもしれないけど、それは無かった。

    当然スポンサーや収録済みで放送前の番組のことは大きく影響したことは間違いないと思うが、男と合った、キスをした程度ではそう簡単に解雇しないのであれば、それ以外の憶測されている部分を本人が否定した以上、ひとまず解雇という結論は無かったのだろうと推察します。

    17~19日の出席については相当迷ったんじゃないかと思います。
    ただ、17、19日は裏でアンダーメンバーのコンサートをやっていたわけで代わりを出そうにも出せる状況じゃなかった。
    18日の握手会も既に予約で埋まっていたわけでは、日にちが迫れば迫るほど出ないわけにはいかなくなった。
    矢口真理のように逃げ回っても、先延ばしするだけ事態が変わるわけでもない。
    いずれにしても、しばらくは好奇の目で見られることは避けられないし、それならば早い方がいい、と覚悟を決めたのかなあと思います。

    いずれにしてもまずは今日の生ドル次第。

    それとどういう内容になるかは分からないが、乃木どこでの謝罪はあった方がいいように思う。
    ワイドショーで芸能ネタが取り上げられることが少なくなった昨今、映画とか新作ドラマの発表会でもない限りレポーターに囲まれることもなくなったし、そもそも乃木坂自体地上波に出ることが少ない。そもそも9作連続No.1の割には世間には知られていない。
    そう考えるとデビューからずっと放送し続けている乃木どこは唯一適当な場かと。
    ラジオやネットでの謝罪で終わってしまうのもちょっとねえ….。
    だからといって、騒動の詳細を言う必要はないし、その辺は雰囲気でもいいと思う。
    少なくとも、松村がいて、他のメンバーがいて、バナナマンがいて、そういう場面での謝罪があった方がいい。
    メンバーみんなが同じ気持ちではないとは思うけれど、それでもみんなと向き合ったというところを見せて欲しい。

    騒動発覚以降、公式ブログでの他メンバーの写真や、NOGIBINNGO、乃木どこでの放送内容、出演番組での松村の立ち位置(カメラに映り易いかどうか)を見ていると、明らかに松村の露出を意図的に絞っているように思うし、雑誌の露出も激減しているように思う。
    明確な発表をしないまでも、雰囲気的にはペナルティの方向に向かっている感じがする。
    AKBも明確な処分を課さないまま露出が減るのってあるし。
    このまま進んだ場合、次回表題曲の選抜発表の際、選抜に選ばれない可能性は十分にあると思う。当然、大和や畠中も選ばれないだろう。結果的にアンダーになるわけだが、”選抜に選ばれない”という方が体裁はいいのかなと。
    その次、選抜に選ばれるか否かは本人の頑張り次第。選抜に選ばれることのありがたみも知ることになる。

    ホントはね、明確にペナルティーを示してくれた方が誰もが少しはスッキリするんだろうけどね。

    松村が神経が図太いのかどうか分からないけど、少なくも乃木どこでの松村は図太いようには見えなかったし、もしそのように見せるだけの演技力があったら、もっと単独でいろいろな番組に出られていたと思うし、現実はそうなっていない。そこら辺が悩みの一つだったのかなあと勝手に思ってしまうのだが。
    あとはこの先、松村が精神的に病んでしまわないことを切に願う。
    元気に生きていれば、この先の可能性もあるだろうし。

    まあなんだろうな、ウソのようなホントの話しなんていくらでもあるし、少しは松村のことを信じたいな、という気持ちがあるんだよね。
    人間なんてね、時間が経てば忘れてしまうものだし。
    大ヒット曲が1曲出れば、こんな状況も全てが覆ってしまうような気もするし。それが一番だな。

  41. By 高木あきよし

    レスポンスいただいた方への書き込みを加えると9回目になる書き込みをさせていただきます。
    早稲田大学の学園祭講演ライブに行ってきました。
    11月1日(土)戸山キャンパスの記念会堂。午後6時ごろから1時間ちょっとの講演。ライブを見たのは、はじめて。大雨でしたが会場は文字通り立錐の余地のない超満員。若い女の子のファンも2割ぐらいいました。私のような髪に白髪の混じったオジサンも結構いました。
    松村も出てました。切ったのかと思わせるほどの短くまとめた髪型で、「触手」がなく、顔には艶がありましたが、やはり生彩に欠ける印象がしました。各メンバーがソロパートを歌うとき、必ず声がかかったのに、松村だけは声がかからなかった。ちなみに、早稲田では、深川まいまいの声援がいちばん大きかった。「深川教会」の信者さんがたくさんいましたね。「聖母と呼ばれる前に」の、あの、なにか切なく訴える甘い声、いいですね。
    さて、「事件後」に開催されたライブの感想を少し書かせてもらいます。
    音響が悪かった。記念会堂は大型の体育館ですが、ここでやった他のコンサートの記憶だと構造的には決して音響は悪くないはず。ところが、ボリュームが大きすぎて一人一人の声の色などぜんぜん判らない。特に生田の美声を生で聞けることを期待したが、声が強すぎてがっかり。乃木坂の音響スタッフのやり方に疑問あり。
    5メートルぐらいの距離から見た壇上の彼女たちの印象は、まさしく「芸能タレント」。4年近くも芸能界を全力疾走している彼女たちは、もう「普通の女の子」ではなかった。
    バナナマンの日村氏は、彼女たちを「この世のものとは思われないほど美しい」と評していますが、そこまでいえるかどうか。たしかにかわいかったが。
    出演メンバーは、ほぼ10th選抜メンバーでしたが、桜井、松井、衛藤が欠席。その代わりに来たのが、中田、中元、伊藤万理華。中田の清純な色気、どこか自分を持て余しているようなところが、大変良かった。10thシングルの個人Pvで彼女が見せた激しさ「Re;Set」には驚きましたが。
    中元は、「ひめたんビーム」をあちこちで浴びせていて、こどもっぽい印象がしていましたが、壇上で見た彼女は、とても大人びた美形でした。ステージでの発言は非常に的確で頭の回転が速い。この子は、舞台で活躍できるタレントだと思いました。選抜に入れて、もっと全面に出せばいいのに。
    万理華は、萌えキャラのコミカルな印象が強かったのですが、出てきたらこれも大人びた美人。「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」のMVで見せた夕焼けに向かって泣いていた横顔のままステージに出てきた感じ。
    それから、市来が来ていて壇上に上がり生駒とやりとりをしました。市来は、早稲田の文学部1年生。「いつかまた舞台に立ってみたい」と感きわまって涙声でした。
    ほかの定評のあるメンバーはMVや乃木どこの「まんま」でした。
    会場で感じた印象としては、
    松村の事件が、人気にダメージを与えているとは思われますが、他のメンバーたちの人気に、大変な勢いがあるので、あまり影響を受けていないような感じがしました。ノギオタの男の子たちもたくさんきて騒いでました。
    でも、結局、ライブは期待はずれでした。乃木坂の魅力は、メディアの世界の中だけの存在なのでしょうか。
    会場にイスがひとつもないのもキツかった。舞台は、身長180cmぐらいの大勢の男のたちの人垣に囲まれていてあまり良く見えなかった。イス席なら見える筈なのですが。結局、大型ビジョンの映像で動きを確認することになりました。特に若い女の子のファンたちは、背が低いので、ほとんど見えなかったかもしれません。

    • 乃木坂のライブ初めてとの事ですので、同世代のおじさんからちょっと。

      先ずは“イスがあれば見えた~”と言われてますが,オールスタンディングと予めアナウンスされていたのですからチケットを購入した時点で了解した事になります。

      座っていれば見えたという事と解釈しますが昨今の元気系アーティストのライブではイスの有無など関係なくOvertureが鳴りだした瞬間からアンコールのラストコールが終わるまでMCの時以外座れると思わない方が良いですよ!その方が平和です
      時にイスがあることの意味がわからなくなる事があります(笑)

      でなければメンの煽りに答えてサイリュームやタオルを振ったり、時にいっしょにジャンプしたりする事ができません

      良い悪いでなくそういうものと思いましょう!
      かく言う私も神宮では3時間半立ちっぱなしでした。
      MCの時は座りましたが(笑)

      生の歌声が聴きたかったとの事
      残念ですが口パクが基本のライブですからかぶせ以外は音源です。
      口パク禁止のTV番組か、アンダーライブ以外生の歌声が聴けるとは思わない方が良いですよ!

      メンといっしょの時間を共有して心一つに盛り上がる楽しさが醍醐味だと思って頂ければ良いと思います。

      イスに座ってじっくり聴くライブも叉別の楽しみ方としてありなんですが乃木坂は前者です。

  42. By 高木あきよし

    上記の匿名様
    私の9回目の書き込みにレスポンスありがとうございます。
    たしかにそうなんでしょうね。あまり予備知識なく、はじめて聞きに行ったもので。後で24歳の私の娘に、「ライブ」と「コンサート」は違うのよ、と諭されました。今回のは「ライブ」だったんですね。あの元気なノギオタの男の子たちにとっては、イスなんてじゃまなだけですね。
    ただ、ライブの開始が遅れたため、入場までに会場の外で約2時間、終演後に交通整理のため、約1時間、合計で約4時間立ちっぱなし。おまけに会場の中は暑いのに外は雨で寒かった。若い男の子でも気持ち悪くなってしゃがみ込んでしまい、連れの彼女に介抱されてる人がいました。
    いずれにしても、彼女たちの実物が間近に見れたのは良かったです。でも、生田の美声、生でゆっくり聴かせてほしかった。どこに行けば聴かせてもらえるでしょうか?
    当日のライブでは、生田の「『NHK紅白歌合戦』出場したい宣言」も出ていました。
    はたして、出れるかどうか….もうすぐ発表ですね。

  43. 朝ドラ「マッサン」にも出てきた、芸術性が高く世界ポスター品評会で1位になった赤玉ポートワインの「セミヌードポスター」は当時は警察から取り調べを受けるなど反響は凄まじかったそうです。

    それを考えると現在の恋愛禁止のアイドルグループが後世の人たちにどういう判断を下されるのか興味深いものがあります。

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