乃木坂46デイリーコラム 第42回「”和風アイドル”樋口日奈のギャップ」
樋口日奈は乃木坂46の1期生であり、学業とアイドル活動を両立する多忙な17歳である。8thシングル「気づいたら片想い」では初の選抜入りを果たしている。
樋口は東京都出身であるが、その和風な雰囲気に加え、京都の和菓子の八ツ橋が好きであったり、「日奈の元においでやんす」などの言葉から、ファンから京都出身と間違えられることもあるという。メンバーの川後陽菜からは「ニセ京都人」とあだ名をつけられているが、これもまた絶妙である。
小学校で無遅刻無欠席を貫いたという樋口は、小学5、6年の時は歌舞伎を習っていた。「和」をイメージさせる樋口には歌舞伎の経験も影響しているのかもしれない。壇蜜や綾瀬はるかに憧れているというが、ここにも和への趣向を感じさせる。樋口は壇蜜の色っぽい仕草などを研究しており、テレビ東京系「乃木坂って、どこ?」#137では“壇蜜風 色っぽい抱きつき方”を披露した。ここでは相手が樋口の大好きなメンバーの西野七瀬だったことも喜びであった。
おしとやかな印象を与える樋口だが、「乃木坂って、どこ?」#137と「乃木坂工事中」で披露した鉄棒の連続足掛け前回りは、必死にもがくような回り方であり、スタジオにも視聴者にも衝撃を与えた。設楽氏が「画が汚い」と評した通り、普段の彼女と違い、とても品が良いとは言い難いパフォーマンスではあったが、この飾らない姿も樋口の長所と言えるだろう。
最後に、忘れてはならないのが、演劇に力を入れる乃木坂46において、樋口もその適性を見せていることだ。昨年行われた演劇公演「16人のプリンシパル trois」では主役のポリン姫を演じ、同時期に舞台「帝一の國」にも出演を果たした。「帝一の國」では一つの役に集中できることが大きく、演技の楽しさも知ることができたという。また、舞台を経験することで、人と接する上での恥ずかしさが減り、人の目を見て話すことができるようになったと話している。
樋口は和のイメージを確立し、そこに色気とギャップを加えさらに魅力を増してきた。樋口の目指す“乃木坂46の和の象徴”に向かってさらに飛躍してほしい。
ひなちまを語る上で外せないのは
あのファンキーなルックスのおやっさんの
存在でしょう。
彼女にあのおやっさんのDNAが何分の一か
混じっているからこそ、彼女がチョイチョイみせる
破天荒キャラはそのDNAの成せる業だと思う。
学業優先のため、極端にTV露出の少ない彼女ですが
上手く、そのキャラを引き出してもらえれば
相当面白いキャラになると思いますね。
本格化は大学進学以降か。
あの手紙はよかったね。
お父上はヘアーデザイナーとして芸能界にいた人だから浮き沈みやそもそも浮かび上がることすらできない人をたくさん見てきている。せっかく受験した中学をおろそかになることはないかって心配してたけど
睡眠不足で青い顔していても学校とプリンシパルの舞台練習を休まなかったって言っていた。今回のアンダーライブも休まざる負えないらしい。ファンのためにって自分に言い訳していい顔できる路線をとらないところが乃木坂らしいな。
ひなちまをみてると、たまに大胆な仕草をする時がありますよね。
過去にキャンプに布一枚(まりっか談)で来たことがありましたよねw
胸を強調したいーと言うわけではなくて、「肌を露出できるのは、若いうちかなって思って」ってひなちまは放送で言っていたと思いますが・・・
「お淑やかな一面」と「たまに見せる大胆な仕草」にドキドキさせられます
3枚目シングルの選抜発表後にバナナマンの二人から選ばれなかったメンバーへの話があった。それまで1枚目は別室で携帯に電話がかかってきた選抜メンバーだけ、2枚目は呼び出された選抜メンバーだけがスタジオにくるって形をとってたので落ちたメンバーをバナナマンが直接見ることはなかった。さすがに3枚目ともなると「一生アンダーなのかな」って不安で泣き出すメンバーばかりで年上の柏とか衛藤が心配そうに周囲を見回していたんだけど樋口は泣きながらも設楽さんの「がんばってもがんばってもって思うかもしれないけどそこはぐっとこらえて・・・前に前に行くしかないんだよ。」という言葉にうなずいていたのを思い出す。彼女はまだ若いからそれほど深刻ではなかったのかもしれないけどね。
ひなちまのことをよく見ている方の書き込みが多くてうれしいです。
元々、演技には定評があるし、ダンスの時の表情など、表現力も向上している。乃木ののでは、白石が乃木坂に入って一番綺麗になったメンバーに樋口を挙げていた。
個人的には乃木どこや乃木中で見せた思い切りの良さ、普段のイメージとのギャップがあって良かった。
今は学業との両立で大変かと思うが、きっかけがあればもっと人気が出ても不思議ではないメンバーだと思う。