乃木坂46デイリーコラム 第51回「“不思議キャラ”斎藤ちはるの才能」
斎藤ちはるは乃木坂46の1期生であり、埼玉県出身の18歳である。10thシングル「何度目の青空か?」で初の選抜入りを果たしている。
斎藤は幼少期に芸能デビューを果たしており、花王やマクドナルドのCMに出演した経験を持つ。小学生になると両親の意向に沿って芸能活動からは遠ざかっていたが、その後進路に悩んでいた中学3年の時に乃木坂46の1期生オーディションに応募し、見事合格した。最初はアイドルらしくあろうとツインテールにしたり、新体操キャラをアピールしたりしたが、メンバーの能條愛未や川村真洋の飾らない姿を見て、ありのままの自分でいこうと思ったと話している。
彫りの深い端正な顔立ちで、川後陽菜から「テルマエ・ロマエ」というあだ名をつけられている斎藤。その大人びた風貌とは裏腹にメンバーからは「テンションの壊れた人」と言われている。確かに番組などでもクールというよりは明るい、天然というイメージが強い。このことは、テレビ東京系「乃木坂って、どこ?」#162の「乃木坂観察眼グランプリ」で披露した、ステージ裏での『Overture』に合わせたオリジナルダンスからも見て取れる。その入り込んだパフォーマンスにバナナマン設楽からは「“顔面”がいい」と高評価を受けている。
斎藤は男装が似合うと言われており、日本テレビ系「NOGIBINGO!3」#7の「乃木の塚歌劇団」や、ドラマ「初森ベマーズ」ではその高貴な男装姿を見ることができる。演技も評価されており、「16人のプリンシパル trois」ではメンバーの生田絵梨花や白石麻衣と役を競い勝ち取った。また、「NOGIBINGO5!」#9の妄想リクエストでは、白石と共に男性を罵倒する役を演じたが、清楚な女性が怒りを露わにする変化を見事に表現している。
選抜入りに関しては、初選抜が1期生の中で最後のメンバーとなったが、自分が長く選ばれず辛い時も、中途半端で終わりたくないという気持ちで頑張ってきたと話している。この頃、メンバーの川村真洋から「もっと弱音を吐いてもいいんだよ」と言ってもらったり、周囲から支えてもらったことが大きかったという。また、家族の支えも大きく、妹からはいつも「ちーちゃん、大丈夫だよ!」と前向きに励まされ救われていたという。
斎藤が家族で歌うという斎藤家の歌「みんな手を繋ごうよ」は名曲であり、平和を訴えたジョン・レノンの「イマジン」を彷彿とさせる。大会場でのライブでは会場中で合唱することも多い。また、習った経験がないにも関わらず、書道の腕前にも目を見張るものがあり、斎藤の才能は計り知れない。
引き出しの尽きない不思議なキャラクターと意外な才能で周囲を和ませ、驚かせる斎藤。またどんな新しい才能が覚醒するか、目が離せない。
関連斎藤ちはる OFFICIAL BLOG│乃木坂46公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=M6rKCVksBhg
*こちらの本編は13thシングル「今、話したい誰かがいる」Type-Cに収録。
活かしてほしいですね
運営さんがもう少しこの子が輝ける場所を見つけてあげてほしい
埋もれたままで終わってほしくない
アイドルって、カテゴリーだとどうしても、可愛らしい女の子が人気になる。まぁ乃木坂はどちらかと言うと可愛らしいより綺麗な子のグループだけど、彼女は長身でもあるし、モデルや女優として開花できたら良いと思う。
グループ内では埋もれてしまうかもしれないが、その後のポテンシャルはあるメンバーだと思う。
仕事一本に懸けてる子へ優先的に仕事を回してあげるのは事務所としては当然だし、
生ちゃんレベルで魅力が突出してないと、大学生と掛け持ちで貰える仕事なんか極少だよ。
桜井レベルでも学校辞めるまで冷遇されまくってたんだから。
ボクもちーちゃんは大器晩成型だと思ってます。
10枚目生田絵梨花が休業から復帰してくるタイミングと秋元自身が「次の曲は神曲だ」と自画自賛したタイミングを合わせると乃木坂でも5本の指にはいる歌姫の彼女がセンターにくることは容易に予想がついたがひょっとすると中3トリオでフロント占めるんじゃないかとまで考えていた。偶然かもしれないけど選抜発表で白石も橋本も「2列目で呼ばれると思ってた」って言ってたしな。でもなかなかうまいことはいかないか。
広島アクターズスクールで基本ができていてしゃべりもうまく頭の回転も速い中元と最初っから「前田敦子の再来」とまで言われていた生田と同期ってのはちはるにとっては厳しかっただろうな。
ちぃちゃんについて、何か書こうと思ったら
ほとんどエピソードがないことに気がついた。
それくらい「引っかかる」ポイントがないってのが
彼女の特徴なんだろうな。