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乃木坂46デイリーコラム 第58回・水曜特集「乃木坂46のメンバーと秋山へピクニックに行くなら…」

乃木坂46デイリーコラム第58回・水曜特集 #12「乃木坂46のメンバーと秋山へピクニックに行くなら…」

Rend Lake Rest Area

11月に入りすっかり秋らしくなってきた最近だが、この涼しい季節に山へピクニックに出かけるファミリーも多いのではないだろうか。今回の水曜特集では、乃木坂46のメンバーと一緒に秋山へピクニックに出かけるなら誰と行きたいかというテーマで3人考えてみた。

1人目は西野七瀬だ。待ち合わせ場所に行くと、キャップ帽、ジーンズにスニーカーのカジュアルファッションの西野がいた。「あ、おはよう!」と笑顔を見せる。久々の外出らしく、「晴れて良かったな~!」と嬉しそうだ。最近はやりのドラマの話をしながら山道を登っていると、ソフトクリーム屋さんがあったので2人で1個ずつ買った。アイスが大きすぎてお互い鼻にアイスがついたりしたが、「ねえ、取ってくれへん?」というどこかで聞いたセリフを聞くことはできなかった。
見晴らしの良い場所でお弁当を広げておにぎりを食べ、まったりと話をする。空を見上げて微笑む西野を見て、時間が止まってくれればいいなと思った。残念ながらすぐに混んできてしまい、片付けて帰路についたが、ゆったりとした幸せな1日となった。

2人目は星野みなみである。待ち合わせに少し遅れて到着すると、白のセーターに身を包んだ星野が少し寒そうにしながら待っている。「ごめん、お待たせ!」と言うと、「もう、遅いよ!」と少しほっぺたを膨らませながらも微笑んでいる。しかし「おこだぞ!」というどこかで聞いたセリフは聞くことはできなかった。
一緒に歩きだしたが、10分もしないうちに、「もぉ疲れた~。歩けないよ~」と言う。歩くペースはどんどん遅くなり、自分の5メートルくらい後ろをついてくる形になった。黙々と歩き、たまに振り返るとこちらに無言で笑顔を見せる。
頂上に着きお弁当を広げたが、すっかり疲れてしまったようで口数は少なかった。お弁当の後は2人で大の字に寝そべり、2時間ほど眠ってしまった。帰りは完全に元気を取り戻したようで、童心に返り、じゃんけんで歩数を決める遊び”グリコ”をしたりしながら下山した。帰りの方が楽しいという不思議なピクニックとなった。

3人目には生駒里奈をチョイス。待ち合わせの場所に早めに着いたのでキョロキョロしながら待っていると、向こうから大きなリュックサックを背負った生駒が現れた。「おっす!おはよう!」と爽やかな笑顔を見せる。「おはよう!なんか荷物多くない?」と聞くと、「たくさん遊びたいから、いろいろ持って来ちゃった」と答える。何だろうと思いながら頂上まで歩き、お弁当を食べた。そして「よし!」と生駒がリュックから取り出したものは、フリスビー、サッカーボール、バドミントンのラケットと羽根、カラーボール、トランプ、ウノ。「これ全部やるの!?」と聞くと「もちろん!あー、もっと持って来れば良かった…」と残念そうな顔をしている。
フリスビーから始まり、夢中になって遊んでいたが、気づいたら暗くなってきており、周囲にいた人たちも少なくなってきた。しかしウノで連敗していたため「まだまだ!」とムキになってしまい、最後は生駒が「もう帰るよ!」と強引に切り上げる羽目になってしまった。下山する頃には完全に真っ暗で、懐中電灯もないので木にぶつからないように恐る恐る歩いて下山した。大変なピクニックになってしまったが、今年1番の思い出になった。

野外での過ごし方は様々あると思うが、読書の皆様の考えるピクニックに行きたい3人もぜひコメント頂ければ幸いである。

筆者プロフィール

ななみん教授助手歴773年
医師とチェリストによる異色のコンビが、乃木坂46メンバーや彼女たちの物語を研究・分析。全国の乃木坂46ファンの皆様との情報の発受信はもとより、Nogizaka Journalを訪れる全ての皆様に、乃木坂46についてより深く知っていただくお手伝いが出来ればと思います。

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