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深川麻衣が乃木坂46三周年ライブで見せた「白」と「黒」の輝き

 2月22日の「乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE」の帰路。どこか幸福感すらある疲労を抱えながら余韻に浸り、今回最も惹きつけられたメンバーについて考えた。推しメンや曲数などを一旦フラットにし、7時間半のライブ全体を見渡してみるとすぐにあるメンバーの顔が浮かんできた。

 「皆さんの心のビデオカメラに録画してくださいっ!」。ライブ前に受けた「のぎ天」のインタビューでそう話したのは、「聖母」の異名を冠し、ほんわかした雰囲気と「くしゃっ」とした笑顔が魅力的である深川麻衣だった。今回のライブでも持ち前の「白さ」に惹かれる方も多くいたのではないだろうか。しかし、ライブも終盤となった頃、私の目には、それを覆い隠してしまうほどの「黒さ」が輝きを放ってきた。

 1stアルバムに収録されている「革命の馬」と11thシングル「命は美しい」。振り付けをしてのパフォーマンスは今回が初となったこれらの楽曲だが、ここでの彼女はまさに「圧巻」の一言だった。それまでに「せっかちなかたつむり」や「でこぴん」といった曲で出していた、見る者に幸福感を与える笑顔や、可愛さ・美しさにあふれる仕草からなる「白さ」はどこにもなく、凛とした表情とやや下向きに鋭い視線を送る様から作り出される彼女の世界観に、私は一瞬で吸い寄せられた。

 深川麻衣にとって大きな武器の一つであろう笑顔を彼女自身で取り除いたことにより、それとは対照的でミステリアスな雰囲気を放つ「黒さ」を手にしたのだ。もし、こういった曲調と日常の雰囲気とがマッチしているメンバーではこうした印象は抱かなかっただろう。彼女の日頃に見られる「白さ」とこの2曲における「黒さ」とのふり幅が故にこの現象が起きたのである。

 乃木坂46がデビュー4年目に突入した2015年、これまで以上に世間からの注目を集めることが期待されていく中で、メンバーは提供される様々な雰囲気・世界観の楽曲をこなすことが求められてくるだろう。そんなときに深川麻衣はどんな曲にも「白」と「黒」のふり幅を駆使して、多くの場面で対応できるスキルを持っているということを今回のライブで実感した。

 厳しい寒さの中で彼女が放っていた鮮やかな黒い光は、鮮明に私の心のビデオカメラに録画された。今後「白」と「黒」の深みも増して、一層魅力的になっていくだろう。未だ底の見えない潜在性をして、どこに行き着くのだろうか。興味は深まるばかりだ。

(文・frisuke)

COMMENT

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  1. まいまいはダンスができるメンバーのひとりだけど、「気づいたら片想い」や「命は美しい」のようにハマった楽曲での輝き方が半端じゃない。

  2. 狼に口笛をは万理華センターだけどまいまいの輝きが半端なかった。ダンスナンバーでの輝きはこの頃から際立っていました

  3. まいまいには幸せになってほしいな。
    優しすぎるからちょっと心配。

  4. まいまいいつもありがとう

  5. それにしても生歌はあまりにも酷過ぎるなあ。聞けたもんじゃない!!!!まいまいやかずがいくら頑張ってもフォロー出来やしない。もう少しレッスンしないのかな、まいやんが全然安定しないからだと思うけど。ここまで酷いと庇いきれないでしょう! まいまいを論じる以前の話ですね。

  6. まいまいは真面目で研究熱心ですからね。初期から謙虚でひたむきでファンサービス熱心。人気が高まっても奢りを見せない姿勢。だからこそ、多くのファンから支持されるのかと思います。

  7. まいまいのシリアスな顔やきつい口調が大好きです。めったにないけど。真剣な顔っていうのとはまた違う。やっぱり違う面を見せてこそ大人の女でしょう、きつい目でキッとカメラを見たらその存在感はまいやん、ななみんと並ぶと思う。井上小百合のダンスのギャップを軽く超えるぞ。聖母が見せる別の顔、いいね~♡

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