乃木坂46の21stシングル「ジコチューで行こう!」(8月8日発売)より、Type-Dに収録される大園桃子・齋藤飛鳥・与田祐希のユニット曲『地球が丸いなら』のミュージックビデオが今月2日に公開された。
7月上旬に神奈川県・鎌倉で撮影された本作は、修学旅行をこっそりと抜け出した高校生3人が、自分たちが行きたかった鎌倉や江ノ島で食べ歩きながら思い出作りの旅をするというストーリー。映画『南極料理人』(「新藤兼人賞2009」金賞)や『横道世之介』(「第23回日本映画プロフェッショナル大賞」監督賞)などを手がける映画監督・沖田修一氏が、初めて乃木坂46のミュージックビデオを監督した。
鎌倉では食事のシーンが多いということもあり、メンバーたちは前日の食事を控えて撮影に臨んだという。その鎌倉ロケでは3人の食べっぷりにお店側も感激し、お土産まで用意してくれるお店が続出したエピソードも。フルーツケーキ、紫芋ソフト、くずきりなど、ご当地の美味しいものをたくさん食べることができ、メンバー大満足の撮影となった。
楽曲は、ケーナ演奏家で作曲家の山下孝之氏が作編曲。乃木坂46に楽曲を提供するのは今回が初めてとなる。ミュージックビデオには江ノ電で撮影されたシーンも収められているが、山下氏は江ノ電全線開通100周年を記念して制作された公式テーマソング『好きです江ノ電』の作曲者でもある。
乃木坂46『地球が丸いなら』MV
作詞:秋元康/作曲・編曲:山下孝之
監督:沖田修一
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