乃木坂46の生田絵梨花が、現在放送中のNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌『暦の上ではディセンバー』に対抗意識を燃やしている。

『暦の上ではディセンバー』とは、同ドラマに登場するアイドルグループ・アメ横女学園芸能コース（通称：アメ女）の曲。劇中では2009年にミリオンヒットした人気曲で、歌詞はドラマの脚本を手がけている宮藤官九郎さんが３分で書いた。これが先月２９日にレコチョクで配信限定曲として配信が開始されると、初日にデイリー１位を獲得。今月２日に配信開始されたiTunes Storeの総合チャートでも１位になっている。

これに対抗意識を見せたのが生田だ。２日のブログ『フラゲ～don♪190』で生田は、乃木坂46の新曲『ガールズルール』のフラゲ日を話題に挙げて、「ガールズルールはレコチョクなどの配信もあるのでよろしくお願いします♪ 暦の上ではディセンバーには負けたくありません |(￣3￣)|笑」とコメント。ドラマの大ファンである生田は、前にも「エキストラでも出たいです。ぜひ呼んで下さい。笑」とブログに書いていたことがあり、依然『あまちゃん』を意識しているようだ。

『ガールズルール』は先月２６日よりレコチョクで独占先行配信がされており、２日２１時現在では週間１１位、月間７８位。対する『暦の上ではディセンバー』は週間３位、月間３４位。さすがに朝ドラと乃木坂46では注目度に大きな差があったか、一騎打ちと見ればだいぶ苦戦している。今月より配信が始まったドワンゴでも負けているが、ここからの巻き返しはあるのだろうか。

乃木坂46の6thシングル『ガールズルール』は本日が発売日で、自己最高の初日２８．６万枚でデイリー１位を獲得している。

【関連】
「あまちゃん」（番組サイト）
乃木坂46「ガールズルール」特集ページ（レコチョク）
【着うたフル】ドワンゴからプレゼントのお知らせ（乃木坂46公式サイト）