Nogizaka Journal

坂道シリーズ:乃木坂46・欅坂46・けやき坂46のエンタメニュースサイト

ここから「乃木どこ?」を見てみよう 第6回「選抜発表サイドストーリー4」

nogidoko
「乃木坂って、どこ?」(テレビ愛知)

 今回は今年最初の「乃木坂って、どこ?」で発表された、5thシングル選抜発表を取り上げます。

 皆さんは、5thの選抜発表を見て何を感じましたか?
自分が一番に感じたのは「演出」でした。前回の4thシングル選抜発表からその傾向はあったと思いますが、今回は一段と強くなったと思います。
自分はこの「演出」には肯定派です。なぜなら、この演出によって、今まで見えていなかった新たな一面が見えてきたからです。
 今回は、今まで見ることが出来なかった選抜発表でのメンバーの姿に注目していきます。

 今回の選抜発表では、新たな試みとして「選抜発表ルーム」が用意され、「新選抜ルーム」もスタジオとは別に用意されました。これまでは「待機ルーム」と「新選抜ルーム(スタジオ)」の二部屋に分かれていましたが(3rdのみ統合)、今回新たに加わった「選抜発表ルーム」は、メンバーが一人一人、好きなタイミングで自分が選抜かどうかを確認しに行くことができました。そのため、メンバーによっては、素直な感情表現が見られたと思います。
 それが顕著に見られたのが、伊藤寧々さんや秋元真夏さんです。伊藤さんは初めての選抜入り。秋元さんは、4thシングルでは、土台、下積みといったものがない状態での突然の八福神入り。そのため、彼女の不安、プレッシャーは大変なものであったでしょう。彼女たちの姿は、ちょうど1年前の1stや2ndの選抜メンバーの姿に重なるのです。

 これは「演出」というより、「編集」なんでしょうが、この回の放送では、5th選抜となったメンバーのコメントがカットされてることが多いです。これは今までになかったことです。
 そして、今回のシステムによる最大の特徴かもしれません。選抜から漏れたメンバーのコメントを聞くことが出来ました。これも、選抜発表では初めてのことです。
特に印象深いのは、今回初めて選抜に選ばれなかった市來玲奈さんのコメントです。「選抜になった皆さん、おめでとうございます」
 毅然とした姿に感動しました。涙を流す姿があるからこそ、笑顔が一際輝きますし、笑顔の価値が高まります。こういった彼女たちの涙を忘れずにいようと思うのです。

 そして「新選抜ルーム」に関して。これは、5th選抜に選ばれたメンバーのみが行ける部屋ですが、この部屋の存在によっても、メンバーの感情表現が表に出やすくなったと思います。
 このことを如実に表しているシーンが、永島聖羅さんと白石麻衣さんのシーンではないでしょうか。親しかったメンバーの選抜入りを自分のことのように喜び、メンバー同士抱き合う。あのようなシーンは、スタジオに全員が集まっている状況での選抜発表では、なかなか出来なかったでしょう。
 自分が見たいのは、素直な感情、心からの叫びです。選抜から落ちたことのないメンバーは、だんだん素直な喜びよりも、覚悟や責任感を表に出すようになっています。それは、悪いことではないのだけれども、どこか仮面をかぶった様に見えてしまうのです。
 新選抜メンバーだけを隔離するという「演出」で、今までは見ることがなかった、新選抜メンバーの感情を見せてもらえました。今回の「演出」は、いかにしてメンバーの感情をファンに伝えるか、というところに焦点をあてたのだなと思うのです。

 逆説的な言い方かもしれませんが、「演出」を加えることで、乃木坂46を表現するドキュメントに近づいたと言えるのかもしれません。

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 自分も肯定派だな
    選抜外になったルームも見たかったけどね

コメントはこちら

*

Return Top