23日、YouTubeで公開されている「制服のマネキン」の再生回数が300万回を超えた。

　「制服のマネキン」は昨年12月にリリースされた乃木坂46の４枚目のシングルで、それまでお嬢様路線と言われていたパフォーマンスに一石を投じ、デビュー１年目の最後に大きく注目を集めるきっかけになった曲だ。先月14日には総再生回数200万回を記録したが、それから約40日でさらに上の300万回に到達した。

　こうも注目が高いとどうしても期待が高くなってしまうのが、３月に発売の５枚目のシングル「君の名は希望」。今月13日に公開された同MVのショートバージョンは再生回数10万回を超えているが、17日に公開されたロングバージョンは３万回。前作「制服のマネキン」のスタジオライブが初出で大きく話題となり、MV公開後２週間で30万回となったのを見ると、やや物足りない数字だ。とはいえ、本格的なプロモーションはまだこれから。何をきっかけに爆発するかわからないので、乃木坂46の動向を細かくチェックしておこう。

　なお、「制服のマネキン」のType-Cに収録されているカップリング曲「春のメロディー」についても、先日の秋元康氏の番組の影響からか再生回数10万回を超えている。他の曲についても、乃木坂46公式サイトで22日に始まったクイズ企画の影響でこれから伸びそうだ。