乃木坂４６の２期生オーディションに１．６万人を超える応募者がいたことが８日、わかった。

今朝の日刊スポーツによると、昨年１２月から募集がされていた乃木坂４６の２期生オーディションには、満１３から２２歳で専属契約のない女性という募集条件で１万６３０２人の応募者が集まったようだ。

今回の１．６万人という数は、ＳＫＥ４８の全６回のオーディションやＮＭＢ４８のオープニングメンバーオーディションの応募人数と比較しても、そのすべてで倍以上も上回る数である。以前、総合プロデューサーで作詞家の秋元康氏が出演したラジオで、「主催者側にソニーが入っただけで応募してくる子たちが違った」と話していたことがあるが、ソニーの名前は応募者数においても大きく影響しているようだ。２０１１年の夏に行われた１期生オーディションでは、満１２から２４歳で専属契約のない女性という条件で３万８９３４人から応募があり、３６名が合格した（倍率1081.5倍）。

２期生は現在、東京・赤坂ＡＣＴシアターで行われている乃木坂４６「１６人のプリンシパル　ｄｅｕｘ」公演の場で、１公演につき１人がお披露目されており、これまでに８人のメンバーが挨拶を行った。東京公演は全１５公演あることから合格者数は１５人と見られており、その場合の倍率は１０８６．８倍で初期オーディションとほぼ同じ。非常に厳しいものとなった。

本日の公演では、９人目の２期生として、元ＡＫＢ４８の研究生という経歴を持つ西川七海がお披露目の挨拶を行う予定。