本日の『FRIDAY GOES ON！〜あっ、それいただき！』（JFN）にゲスト出演した乃木坂46が、８月から始まる乃木坂46の真夏の全国ツアーに含みを持たせる発言をした。

出演したのは、秋元真夏、高山一実、若月佑美の３人。来月１９日から始まる全国ツアーに話題が及ぶと、ライブの準備はまだ始まっておらず、何をやるかもこれから決まっていくということが高山から話され、続けて「今回のライブは普通のライブではなくて、何か一捻りはあるという話を聞きましたね。」という情報が明かされた。他の２人は揃って「初耳です。」と否定すると、「あ、スタッフさん言ってないかも。」と曖昧にし、パーソナリティの斉藤リョーツさんから「昭和からアイドルを追ってるずーさん（高山）は事情通だから。今回のツアーは何か仕掛けがあるという」とフォローされると、高山は「何かあると思います、何か。」と改めた。

まだ明かしてはいけない核心に触れる話だったのか、スタッフから聞いた噂話をそのまま話したのか、あるいは大きなイベントでは決まってサプライズがあることを見越した高山が話を盛ったのかは不明だが、ファンには期待を膨らませる出来事となった。

トークではほかに、新曲『ガールズルール』の製作に関するエピソードが紹介され、振り付けが高難度とされる今回、秋元がなかなか振りを覚えられずに泣きながら練習していた話や、若月もまた家でビデオを見ながら練習していたこと、プールで行われたＭＶ撮影の乱闘シーンでは、寒さのあまり高山の体が硬直してしまっていたことなどが紹介された。

乃木坂46の全国ツアーは、来月１９日のZepp札幌を皮切りに全国５都市のZeppで昼夜２公演ずつ行われる。公式サイトではチケットの販売情報などが発表されていくので、随時チェックしよう。