乃木坂散歩道 第70回「アンダーの存在理由」

 『表』が存在するには『裏』が必要なように、『光』あるところには『影』が出来るように――僕が乃木坂のファンになった時には既に、『選抜』と『アンダー』のシステムが出来ていました。なので、あまり突き詰めて意識することなく、『選抜』、『アンダー』というシステムを受け入れていました。でも、よく考えてみると、そのシステムが無かった時期もあるんですよね。オーディションのとき、暫定選抜メンバーが発表されるまでは。

 ライブのレポートを書くときに一番難しい、というか、僕にとって不可能なのが、ライブそのものの素晴らしさを文章で表現するということです。写真があればいくらかは補整できると思いますが、文章だけです。なので、僕はいつもレポートを書くときには、そのライブのサイドストーリーを探すという、姑息な手段を取っています。前回の乃木坂散歩道第69回「うしくみらいエコフェスタ」の記事では「乃木坂ファンの精鋭」というサイドストーリーを書きました。そのとき、もう一つ考えていたのが「7thシングルアンダーメンバー」というサイドストーリーでした。

 「アンダー」をきっかけにして記事を書こう思っていたので、自然と、「アンダーって何だろう?」、「アンダーが存在する理由って何だろう?」みたいなことを考えていました。この記事では、「乃木坂46アンダーメンバーの存在理由」を色々な視点から検討してみたいと思います。


 人類には『応援』という文化があります。スポーツだったり、音楽だったり、選挙だったり。誰かを応援するというのは一つの文化で、応援の仕方も様々です。例えばスポーツでは、ワールドカップやオリンピック等の世界的な規模でのイベントを応援することが好きな人達もいれば、日頃から行われているペナントレースを観るために球場に足を運ぶ人達もいます。
 相撲の世界では取り組みを観に国技館へ足を運ぶ人もいれば、相撲部屋の練習を見に行く人もいます。どちらもやはり応援です。
 応援といっても色々な応援の仕方があるんですね。ただ、色々と言っても、共通点があるんです。色々な応援の仕方はあるけれども、その応援は『上を目指そうとする者に対して行われるもの』なんだと思います。

 さて、僕達乃木坂ファンがやっていることもやはり『応援』なわけですよね。乃木坂46のCDを買ったり、握手会に行ったり、イベントに参加したり、どれもファンが楽しむためのものでありますが、結果として乃木坂46の、あるいはそのメンバーの応援となっています。
 その乃木坂46はグループとしても、個人としても色々な目標があるでしょう。その目標に向けてメンバーは日々頑張っているわけです。その『目標』の中で、メンバーにもファンにも明確でわかり易いものが『選抜』、『八福神』、『センター』という立場なんだと思います。

 小さな範囲での明確でわかり易い『選抜』という目標設定を作る為。これがまず一つ目のアンダーの存在理由です。
 例えば、メンバーがいきなりCD売上ミリオンを目指そう!なんて目標を持ったとしても、あまりに壮大すぎて、メンバー自身何していいかわからないだろうし、ファンもどう応援していいかわかりません。でも、『選抜』であれば見えやすい目標です。僕は選抜発表の時、自分の推しメンが選抜に入っていて欲しいと祈ります。それはファンであれば誰しもが思うことではないでしょうか? そういう応援をするための明確でわかり易い具体的な目標を作る、それが選抜というシステムが作られた一つの動機なんだと思います。そして、『選抜』を作りたいのならば、必然的に『アンダー』も必要なわけです。 

 
 応援は『上を目指そうとする者に対して行われるもの』です。サッカーや野球であれば『勝利を目指している人』に対して応援をします。『選抜を目指す者』は応援の対象となるわけです。乃木坂メンバーを全て平等に扱うのではなく、『敢えて』不平等に扱うことで、「上を目指す」の『上』を作ることが出来るわけです。

 差がある所には力が生まれます。高低差では位置エネルギー、電位差では電圧、地位の差では権力。では、選抜とアンダーとの間に格差をつけることで何が生まれるか? それはやはり闘争心、向上心、緊張感でしょう。差があるからこそ、上を目指そうと思う訳です。アンダーであれば選抜を、選抜であれば八福神を、八福神であればセンターを、それぞれ目指すわけです。
 メンバー間で敢えて『格差』を付けるための『選抜』、『アンダー』。メンバー間で切磋琢磨をしてほしい、その為の格差。これが、アンダーの存在理由の二つ目です。

 
 ファンの立場から、センターや八福神といったメンバーを応援したいというファンは多いでしょうが、一方でアンダーを応援したいというファンもいると思います。野球で例えるならペナントレースではなく、ファームに足を運ぶファンのような存在です。見込みがあるメンバーを人気が出る前の下積み時代から応援したい、あるいは上を目指して頑張っているメンバーを応援したい、そういうファンもいると思うんです。
 先日行われた代々木第一体育館でのライブ、夜の部でサプライズの選抜発表が行われましたが、一番歓声が上がったのは、センターの堀未央奈さんの発表の時ではなく、初選抜だった川後陽菜さん、衛藤美彩さん、中元日芽香さんの3人の時だったことは、参加された方であれば御存知の事だと思います。これは想像ですけれども、デビュー当時から3人を推していたファンがあの場にいたなら、号泣したんじゃないでしょうか?

 なかなか叶わない目標だからこそ、それが叶った時の時の喜びは大きいです。そして、そんな困難にぶつかっているアンダーメンバーだからこそ、応援したくなる。そう思うファンを取り込むためというのがアンダーの存在理由の三つ目です。 


 アンダーの存在理由を考察する上では、アンダーという場の弊害についても語らねばなりません。

 場が人を育てる。一つの真理であると思います。選抜という場はメンバーを魅力的に育てます。アンダーという場はメンバーの闘争心、向上心を育てます。ただ、同じ場に留まり続けると、そこはいつしかぬるま湯になってしまいます。成長の伸びしろが減ってしまうと思うのです。特にアンダーという場は、それ以外にも、『不安』、『不満』、『焦り』、その他色々、負の感情を持ちやすい場でもあります。選抜を作るために必要な場である一方で、あまり長く居続けてもいけない場でもある気がします。
 選抜に長く居続けることも、僕は弊害があると思いますが、今回の記事では割愛させていただきます。

 
 最後に、10月20日に行われた、「うしくみらいエコフェスタ」に参加して気が付いたアンダーの存在理由について書きます。このライブにおいて、乃木坂ファンが置かれた状況は逆境でしかありませんでした。ひどすぎる天候、やっとのことでチケットを取っても、1階席が空いているにもかかわらず、2階席でしか観覧を許されず……。
 それなのに、それなのに、あの大歓声! この時、僕は思ったのです。アンダーメンバーだけでも、ライブは盛り上がる! ひどい条件じゃない限りは、Zepp Tokyoくらいの箱であれば、満席あるいはそれに近い状態は出せると思います。

 ということは、アンダーメンバーだけでもイベントが成り立つと思うのです。この場合、メリットが沢山あります。一つ目:運営としては興行が成り立つのはメリットです。二つ目:アンダーメンバーだけのライブでも、喜んで行くファンは既に十分に存在しています。ファンにとっても乃木坂46のイベントが増えるのは喜ばしいことです。三つ目:メンバーにとって、アンダーよりも選抜が良いに決まっています。でも、簡単に選抜に上がれないのもまた事実です。そんなメンバーにとって、アンダーだけのZeppライブがあったとしたならば、それは、単なる『不満』のガス抜きではなく、きっとアンダーメンバーに、今までとは違う景色を見せてあげられるんじゃないかと思います。乃木坂46全体のライブでは感じることが難しいかもしれない、自分達への声援をより強く感じることが出来るライブになるんじゃないかと思います。

 最近、元気が無いメンバーがいる気がするのです。ブログでもそうですし、先日の「うしくみらいエコフェスタ」でも、僕には元気が無いメンバーがいるように見えました。そういうメンバーにとって、一つのブレイクスルーになるんじゃないでしょうか? 興行としても成立し、ファンも喜び、メンバーにもメリットがあるとするのであれば、win-win-winです。

 
 ということで、最近僕が思うアンダーの存在理由は『ビジネス』です。
 アンダーという組織は、ビジネスとして成立し得る存在へと成長しつつあり、乃木坂46のもう一つの表現型という立場を確立できると思います。運営陣にとってはビジネスは必要不可欠なものです。その条件を満たしながら、ファンにとっても、メンバーにとってもメリットのあるアンダーメンバーZeppライブを僕は提案したいと思います。選抜メンバーが番組収録などを行っている時に、アンダーメンバーにライブをやってもらうわけにはいきませんかね?

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENTS

  1. 少し、、、、厳しいこと  書かせてもらいます。。。

    まず、、、タイトル「アンダーの存在理由」

    これが、、、メッチャ気に入らない!!!

    はらたつ!!!!!!

    なんで、、、  

    この場で、、、、

    しかも、、、その論理を主張させる

    タイミング的な要素、、、つまり

    百歩譲って、、、アンダーの誰かが

    卒業とか、、、それなら

    若干、、、、理解も出きるが・・・?????

    なぜ故に・・・

    【アンダー】

    という、、、概念を

    定義づけして、、、、確立させなくてはいけないのか

    理解に苦しむ。。。

    別に、、、個人のBlogとかで

    つらつら、、、と、、、、主義・主張を交え

    展開するなら、、、、お好きにどうぞ  なんだが

    ここは、、、影響力もあるらしい  ので・・・・ よくしらんが

    筆者でおられる方は、、、終盤の方で

    元気のない メンバーが、、、いるように感じる

    こんなことを、、、書いていらっしゃる

    それも、、、理解して

    こういうことを、、、つまり  アンダーの定義着け  を

    半・公的な、、、、こういう場で・・・

    そんなの、、、

    いく千の美辞麗句的な、表現を用いて

    論理を展開したところで、、、、

    ほとんど、、、何も

    変わらない。。。

    尚且つ、、、元気のないメンバーがいる  それを察知しておきながら・・・・・・・・・・・

    元気のないメンバーに

    こんな、、、元気づけ  

    こんな  言葉  

    こんな アプローチ

    こんな  接し方

    を、、、やってみては???

    それは、、、「アンダーの存在理由」が、、、こう  だから!!  なんです。。。

    なんで・どうして

    ここまで、、、書かない!!!!

    読んでいると、、、どうしても

    リンカーン的な、、、ヲタによる ヲタのための・・・・

    なんとなく、、、アンダーという概念を確立させ

    アンダー推し  の  なんだろう??

    正当性??? なのかな???

    アンダー推しの意義とか

    自分の中のアンダー推しの再確認

    それを、、、さも分析でもしているかのように  感じる

    筆者の方は、、、なんとなくだが

    アンダーの誰かを、、、推しているようにも  思える

    それも、、、全くもって

    自由

    かまわない。。。

    しかし、、、そういうのは

    個人のBlogで、、、やって。。。

    ォレも、、、個人的な

    「アンダーの概念」  定義にちかいかも?

    は、、、ある

    でも、、、、まだ  諸所で 展開はさせてはいない

    聞かれないし、、、

    自分の個人Blogに、書く時期でも  ない  と思っているから

    現場とかで、、、聞かれたら

    お話しするのは、、、やぶさかではない

    そして、、、メンバーの異変も察知している。。。。

    最初にそれを 痛切に感じたのは、、、Bicycle の時だった

    その時、、、去年の9月1日の握手会で

    そういうメンバーには、、、、アプローチしている。。。

    その時に、、、例をだしたのは

    筆者が述べていられる

    オーディション時、、、選抜・アンダーという区別の存在が

    まだ、、、なかったでしょう。。。

    そこから、、、派生させた  話です

    まぁ~  これは  いいか  まさに

    ォレ、、、個人の話しだなwww

    なので、、、なおさら

    こういう発想が出来る方が、、、

    なんで??? 書いてしまったのか?

    理解できない。。。

    個人的な、アンダーの概念が確立しており

    メンバーの異変に気づき

    それで、、、終わり。。。。

    それでは、、、乃木坂46 のために、、、全くなにもなっていない

    だから、、、個人Blogなんだが。。。

    「応援」は、、、文化なのか???

    応援って、、、

    ほとんど  

    『本能』に、ちかい部分の感性を

    表現する方法だろう。。。

    だから、、、

    「騒ぐ」という行為で、、、表現させたり

    野球に例えると、、、キャンプ行ったり  ペナントだったり

    相撲なら、、、部屋なのか場所なのか

    では、、、なぜ・なんで? そういう差異が出るのか?

    それは、、、本能にちかい部分なんだと思っている

    だから、、、

    なんで、相撲部屋に応援に行くのかを、問われると

    明確には、、、答えられなかったりもする

    それは、、、

    なんで、、、白石が好きなのか?

    なんで、、、まぁや推しなのか???

    そういう問いに、答える準備をし

    自分なりの理論武装をしたとしても

    時には、、、顔  だったり  あるいは、、、性格だったり

    と、、、変化する そんな場合すらある

    いや~~~、、、握手  真っ白にとんだぁぁぁ~~  などと

    全くの本来は、、、収穫「0:ゼロ」の成果であったとしても・・・

    100点満点以上の 喜び だったりもする。。。

    そして、、、  「よ~~~し!! 次回・・・リベンジ」

    などと、、、

    悦に入る。。。

    イベントで、、、サイン入りの何かが、、、、当たった

    それも

    その子を  応援  する理由

    形態は、、、多種多様

    それを司っているのは、、、、「本能」にちかい部分だと考える。。。

    だから、、、時と場所・場合によっては

    「推す」 理由、、、方法さえも  変化する

    あと、、、気になったんだが・・・

    筆者の方は

    「目標」と  【夢】

    の違いを、、、確立されていらっしゃるのか?

    気になった。。。

    ミリオンのくだり、、、

    あまりに壮大すぎて  とある。。。

    壮大な、、、だったら  いいかな?

    ォレの中の定義にちかい区別では

    壮大すぎる 目標  は、、、

    ほとんど  【夢】

    あのあたりで、、、目標を論じている中で

    突然、、、、「夢」レベルの  「例」を出しても

    草野球チームに、、、メジャー選手が入ったくらい

    奇妙奇天烈

    ただ、、、ォレは

    ミリオンは、、、「夢」だとも

    壮大すぎる  とも、、、思わない。。。

    まぁいい、、、こういうレベルで反論していたら

    キリがない。。。

    恐ろしく多い。。。

    もう、、、最後にしよう

    筆者の方は、、、「牛久」「牛久」・・・・・

    あのイベの引用が、、、目立ちます

    ォレは、、、あれには行っていないので、、、よくわからないが

    聞いている話し・情報で判断するが

    あそこに行った  ヲタさんが

    【精鋭】

    だなんて、、、

    行っていない、、、

    行けなかった

    ヲタさん

    地方組み、、、学生さん  その他の方々

    そういう方々に

    【失礼】

    なんじゃない!!!!

    なるほど、、、

    あなた・・・・・・・

    サイドストーリー  なるものは、、、書かないほうが

    いい。。。。

    文章のみで、、、表現できないなら

    こういう場での

    ライターは、、、

    自粛した方が、、、、、、、、

    もう1度、、、最後に

    文章のみで、、、自信がないなら・・・

    個人のBlogで、、、お願いスるわぁぁ

    なんか、、、ここ・・・

    去年も、、、たった数回しか見ていないライターが

    プリンシパル PARCO劇場を、、、論じていたが

    進歩なし!!!

    改善ない!!!

    と、、、最後に

    強く書いてみた。。。

    • 個人ブログにむかって見当違いなことばかりだらだらと荒らしですか?
      プリンシパルの話がなんだか知りませんが不正を疑われてるあなたが相手を見下してるのは非常に気分が悪い
      PARCOにたった数回しかなんてまともに働いている識者ならまず言えない言葉だ
      わざとか無意識か言ってることとやってることが矛盾してるし筆者のモチベーションを下げようとしてるアンチとしか思えない

  2. この話は、昔から言われてるけど
    「ビジネス」としては成り立たない

    ライブの頻度や販売価格、物販やスタッフ数などなど
    そもそも、アンダー常連メンのファン数が少ないのは個別見ればわかるし
    地方イベに熱心に通ってる人は100人くらい

    そもそも、乃木坂はメディアで名前が売れてるから、地方に呼んでもらえるのだし
    呼んで貰えれば収入にもなるのだからビジネス的には、今がベスト

    というか、アンダーでもできることはあると思うし、
    オーディションだって受けれるでしょ?
    少なからず仕事もあるんだから、気持ちで負けているだけだと思うけどね

  3. 競争原理はどの世界においても必要です。
    勿論、乃木坂のメンバーにも。
    然し、そこには必ず勝者と敗者が生まれます。
    勝者(選抜)に選ばれればいいのですが、敗者(アンダー)に選ばれたメンバーは辛い時期を過ごさなければなりません。
    そこで僕なりに考えてみました。
    現在シングルCDには、タイプA、B、Cが有ります。
    Aは今まで通り、通常のスタジオで発表されるメンバーで構成され、Bは8福神はその侭、後ろのバック8がアンダーから新たに選ばれる。
    Cも同様、前の8福神は変わらず、後ろの8人がA、Bでまだ選出されてないメンバーがシングルCDの録音をそれぞれ担当する。
    歌番組の出演に関しては、今日の収録はタイプBのメンバーですとか、番組によってA、Cにそれぞれ代わります。
    チームの底上げにも繋がると思いますし、いいと思うのですが。
    あくまで、個人的な意見です。

    よく「2期生はいらない」とか目にする事が有りますが、私はその意見には反対です。
    アンダーが増えるだけと云う指摘も当然有ると思いますし、又、1期生に強い思い入れがある人には受け入れられない事だとも思います。
    でも、企業や人の細胞同様、新陳代謝は必要です。
    刺激が無くマンネリの状況では、新たな付加価値は生まれ難いからです。AKBで云えば、優子やまゆゆ、指原と言ったメンバーは出て来なかった訳です。
    当然、今のAKBの地位もここまでには成らなかった。
    乃木坂がこれから大きく羽ばたく為にも、必要な事です。

    初めから手の届く存在では無いですが、乃木坂が売れれば売れる程、より遠い存在に成ると云うジレンマも同時に抱えています。

  4. 良く仲間と話していることですが
    アンダー曲もCD化してみたらいいと思うのですが
    採算が取れないことはやってもらえないと思うので
    諦めてますがいい曲が埋もれてるのはもったいないですね。

    あとチャンスが少なすぎて可哀想かなと思ってます。

    • アンダー曲は各CDのカップリングがあります
      それをメインにすると更なるカップリングが必要
      何より精神的な面でも格差が曖昧となり
      運営の意図からは大きく外れそうですね。

  5. 運営は選抜の権威付けと握手要員としか考えてないような気がしてます。ZEPPについては単発ならともかく定期化した場合ビジネスとして成立するでしょうか?すれば素晴らしいとは思うんですが。

  6. この記事を書かせた乃木坂メンバーに拍手したい。腐らず前を向き進んでいく彼女たちにいつも励まされる。

  7. 素晴らしい記事だと思いました。アンダーや応援という行為を深く考察しことは無かったですが、概ね同意します。応援という行為の定義は、非常に頭の中がクリアになりました。

    アンダーだけのライブ、良いですね。見られる事で成長しますし、成長するのをまた応援するのも醍醐味ですし。代々木の選抜発表で推しのみさみさがコールされた時は、確かに号泣しました。それも記事の応援の定義で、自分の心理状態が明らかになったような気がします。

    全員がアンダーを経験すべきというのは極論だとは思いますが、確かに選抜にいるのが当たり前で、ちょっとどうなのかな、、?と思うメンバーもいるので、全体のレベルを底上げする意味でも、アンダーの活動の場を広げて、アンダーになることがあまりネガティブな意味を持たない状況を作って欲しいですね。まあ、活動の場を広げると言ってもそればビジネスとして成り立たないと難しいですが。(そういった意味でも、選抜をアンダーに移行する考えは良案かと)

  8. アンダーの存在意義についての見解は、なるほどとは思います。
    しかしながら、その結論に関してはいささか見当違いとしか思えません。
    「うしくみらいエコフェスタ」のイベント主催者や会場提供者は乃木坂46運営
    委員会ではなく地元牛久市と牛久青年会議所です。乃木坂46は、そのイベン
    トに呼ばれたゲストに過ぎません。またイベントの主役は、エコ活動を行なう市民や子供たちであって、乃木坂ファンではありません。ですから観覧環境
    について乃木坂46目的のファンがとやかく言う資格は無いと思います。

    『ビジネス』という観点から云えば、地方ライブという形で、すでに運営はアン
    ダーを有効に使っていると思います。これは、一部メンバーもブログに書いていますが、各地の大小のイベントステージに呼んでもらい、乃木坂46をま
    だ知らない人たち、初めましての人たちへ自分たちのパフォーマンスを見てもらい、興味を持ってもらうこと。これはすなわち、ファンの裾野を広げるこ
    とであり、広く数多の人にグループを知ってもらうことでもあり、これもまたビジ
    ネスとしては重要な事です。そういったイベントでもメンバー達を盛り上げて
    あげる、これがファンの役目なのではないのでしょうか。
    Zeppでやっているだけでは井の中の蛙で、尻すぼみになりかねませんよ。

    • 観覧環境についてとやかく言っているのではなく、アウェイの環境でも盛り上がったよ、という本文の趣旨はたいていの読者が読み取れるものと思います。

    • 前の記事を読んでなさそうなので前半が的外れです
      後半もアンダーを充てることしか触れておらずメンバーの入れ替えに言及していないので不十分ではないでしょうか?
      筆者がZEPPの提案をした意味もよく考えてみては

  9. 同じ事を考えてました。
    会場は小さくてもいいから、アンダーメンバーだけのライブを
    見たいです。絶対ニーズあると思うけどなぁ。
    専用劇場があるわけじゃないから、アンダーメンバーの出番は
    イベント次第ですもんね。

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