乃木坂46ファンの多くは、メンバーのパフォーマンスを見て、握手会に参加して、楽しませてもらっています。先日、そこから一歩抜け出して、能動的に「楽しんでいる」ファンに出会いました。今回は、その中の1つを紹介します。
12月8日、パシフィコ横浜で行われた「バレッタ」全国握手会でのことです。一人の男性が「生田絵梨花さんのバースデーメッセージに協力してください」と、僕に言ってきたのです。協力したところ、そのカードの一部(半券)を切り離して、僕に渡してくれました。
「1月19日の個別握手会で生田さんの生誕祭が行われるのですが、その時に生田さんに番号を選んでいただいて、その番号の方に生誕委員からプレゼントがあります」
とのことです。そのメッセージカードが下の写真です。
握手会に参加していると、たまに生誕祭を見かけることがありますが、生誕祭の時って、会場がとても素敵な空間になりますよね。華やかなスタンド花やレーンの装飾はもちろんですが、なによりファンの皆さんが素敵な笑顔をしています。生誕委員の方々はメンバーのために、メンバーを喜ばせるために頑張っているわけです。きっと、あんな風に祝ってもらえるのは、メンバーにとって幸せだろうなって思いながら、いつも見させてもらっています。
そんな生誕祭の幸せの御裾分け、それが今回の生田さんの生誕メッセージカードの半券です。自分が幸せじゃないと、人に幸せの御裾分けはできません。彼らを見ていて、羨ましいと思ったし、楽しんでいるなって感じました。
僕が参加した中では、今までにない形の、一般のファンも参加できる生誕祭。1月の幕張メッセでの個別握手会、ちょっと注目してみてください。
誰かを楽しませようと思うこと、そして、それが自分の楽しみでもある時、「楽しむ」は周りに広がっていきます。
「楽しむ」をキーワードとして挙げた、一つ前の記事の話に戻ります。堀未央奈さんが目指す、「楽しそうな子だって言われたい」、「楽しめば、それは人に伝わる」、17歳の少女に教えられました。素敵な人生をおくるための魔法の言葉。
※生誕祭を企画する場合はイベントの進行を妨げないように、事前に運営委員会と打ち合わせをして了解を得ることをお勧めします。
運営と打ち合わせできるなら生誕祭以外にも話聞いてみたいわ
そのメッセージカード書いたから半券持ってるw
1/19のいくちゃん生誕祭楽しみです!
お客様と、サポートの違いは自分が相手に主張を譲れるのか、譲れずに、あくまでも客という立場にこだわったままかで、その催し物から得られる価値が変わってくる。生誕祭の実行委員は、サポートの側に立つことができた!