乃木坂46の若月佑美のブログ上の発言について、自虐だという反応がいくつかあるようです。

　若月は４日のブログで、同日公開された乃木坂46の「シャキイズム」のＭＶについて「また風紀委員会で集まりたいですね。大変だったけど楽しかった!!　若月含め他数人が風紀委員の癖に一番風紀乱してますが(笑)」とコメント。風紀委員会というのは同ＭＶ内の役で、若月のほか、生田絵梨花、西野七瀬、橋本奈々未らが演じています。

　風紀委員会はＭＶの世界で、校内で異性交遊をしている生徒がいないか監視し取り締まっていて、発覚した場合に男子生徒に制裁を行ったり、終盤では生駒里奈と生田の決闘中に、リングで闘っている生駒目掛けて橋本がライフルを撃つなどしているのです。おそらく、１つ、これに対して若月は「風紀委員の癖に一番風紀乱してますが(笑)」と言ったわけです。

　一方で、ＭＶの内容とは関係なく、また頭の回る若月のことだからと、風紀を乱していることと過去のスキャンダルをかけていると見たファンもいるようで、「自虐ネタはいいからw」「若様渾身の自虐ネタ」「若様が言うと重たいぜｗ」といった反応がありました。何も嫌味ではなく、若月のファンがそう言っているんです。例えそうだとしても本人が同調するはずもありませんが、これまでの行いを見ているとそういう可能性もありますね。良くも悪くも計算高いところが功を成していたり、時に反感を買ったりするわけですが。

　お互いどこまで読みきれるかというゲーム感も魅力の１つなのかもしれません。