秋元真夏の「ずっきゅん」。松村沙友理の「さゆりんごパンチ」。そして中元日芽香の「ひめたんびーむ」……。乃木坂46を代表する必殺技の使い手である3人を巡るひとつの議論、「3人の中で一番強いのは誰か」。乃木坂46史上有数の謎であり、ある意味でタブー視されてきたこのテーマに踏み込むならば、それぞれの必殺技について真剣かつ慎重に考えを重ねていくことが必要不可欠である。今回は秋元真夏の必殺技である「ずっきゅん」について「本気」で考えてみたい。
秋元真夏の必殺技「ずっきゅん」は、両手でピストルの形を作り、我々の心(ハート)を的確に狙い撃つというもの。その早撃ちと精度の高さはルパン三世の相棒、次元大介を彷彿とさせるものがある。効果範囲的に考えるのであれば、間違いなく「ひめたんびーむ」と同じ「遠距離」に分類されるだろう。
改めて両手で作り出した武器の形に目を向けて見ると、破壊力と突進力に優れた「突き」の構えでもあるということに気づく。「突き」といえば、『るろうに剣心』の主要キャラクター(実在の人物)、斎藤一の絶対的な必殺技である「牙突」が想起されるところ。そう、「ずっきゅん」とは、間合いによって使い分けることのできる牙突に遠距離攻撃が加わった、もはや手のつけようがない代物、文字通りの「必殺技」なのである。
牙突は本来であれば片手で放つものであるが、秋元は両手でそれを放つことによって、筋力や体格差といった弱点を補っているのだろう。こういった分析力の高さも、敵の心を一瞬にして見抜く斎藤一の優れた洞察力と重なるところがある。
しかし、運動神経が鈍い秋元には「足が遅い」という致命的な弱点が存在する。これではせっかくの威力も半減してしまうはずだが、「ずっきゅん」の応用力は並大抵のものではない。牙突には状況に合わせたいくつかの型が存在するが、その真骨頂は至近距離から放つ、「牙突・零式」である。同じように、これまで明文化こそされていないものの、「ずっきゅん」にも至近距離から放つ「ずっきゅん・零式」が存在しているのだ。
それは、まさに秋元が最も得意とするフィールド、「握手会」で放たれる。至近距離であれば、まして互いに正対する握手会となれば、弱点である足の遅さなど意に介する必要など全くない。レーンに足を運んだら最期、その魅力からは決して逃れることはできない。
「握・即・釣」。秋元真夏の信念のもとに我々ファンは抗う術など持ち合わせていないのだ。
あんた、すげーよ。
真夏「白石の全てを否定してやる!」
何かと思えば・・・「握・即・釣」でふいたwww
「ずっきゅん・零式」で心真っ二つにされたいwww
めっちゃ笑ったwww
めった笑ったww
素晴らしい馬鹿馬鹿しい話ですね(笑)
嫌いじゃないぞ(笑)
ひめたんビームの射程は「個握で話してる時の距離が限界」とのことですよ!
決して遠距離攻撃ではありません!