乃木坂散歩道・第142回「アンダーライブ存在理由の変遷」

 本当に、本当に素晴らしいライブでした。メンバーの『想い』を感じることが出来ました。あのメンバーの姿を観ていると、涙があふれてくるのです。乃木坂のイベントの時だけ、僕は涙腺が崩壊します。

 7月25日、26日に渋谷AiiAシアターで行われた「乃木坂46アンダーライブ(追加公演)」に参加しました。今回、この記事を書くにあたり、これまでのアンダーライブを振り返ってみたのですが、その過程で『アンダーライブの存在理由』が大きく変わったなーと感じました。9thアンダーライブを振り返りつつ、過去にまでさかのぼって『アンダーライブ』を考えてみたいと思います。

「9thアンダーライブハイライト」
「バレッタ」

 まずは9thアンダーライブを振り返ってみましょう。

 10公演を通じて一番ドラマチックだったのは「バレッタ」かなと思います。6月28日、29日の4公演(9thの1回目という意味で#9-1と表現させてください)で2期生が披露した「バレッタ」は、センターが不在でした。オリジナルでは、間奏で堀未央奈さんが”モーゼが海をかき分ける”様にして歩くシーンがありますが、今回のライブでは誰も歩かない! 『このシーンは堀未央奈のもの』という考えから、あえてセンターポジションを空けていた2期生たち。堀さんはいないけれども、堀さんの存在感と2期生の団結力を感じさせてくれたシーンでした。

 そして、#9-1から2週間あけて開催された7月11日、12日のアンダーライブ(=#9-2)。この時の「バレッタ」は度肝を抜かされました。シングルメドレーで「バレッタ」の前奏が流れると、一人見慣れない人物が登場します、相楽伊織さんです。サプライズのステージデビューで、ソロでワンコーラスを披露しました。乃木坂ファンとして、”こういう”サプライズ大歓迎です。この演出のおかげで、相楽さんはすんなりファンに受け入れられたんじゃないかと思います。

 アンダーライブ#9-2の翌日、7月13日にパシフィコ横浜で開催された9thシングル「夏のFree&Easy」個別握手会の2部終わりに、北野日奈子さんの生誕祭が行われました。堀さんが北野さんへ手紙を読みます。「最近あんまり日奈子とコミュニケーションが取れてなくて、お互いに距離が出来つつあって…」(堀未央奈さん公式ブログ「回復」より)。
 そんなエピソードを経て、7月25日、26日のアンダーライブ#9-3が幕を開けました。25日のライブでは、『2期生バレッタ』の準完成形が披露されました。堀未央奈さんがサプライズゲストで登場です。『2期生バレッタ』に足りなかった最後のピースがはめ込まれたのです。北野さんの目が潤んでいたように見えたのですが、観ている方の目も潤んでいたので、それが正しかったか自信がありません。
 矢田里沙子さんが欠席だったのが本当に残念でしたが、それはまたいつかの機会に、完全なる完成形を見せてもらいましょう。

 今回のアンダーライブでは「バレッタ」に物語がありました。SNSなどを見ていると、2期生のオリジナル楽曲を求める声をちらほら見かけます。アンダーライブにおいては『バレッタは2期生楽曲』というイメージ作りに成功しました。10thアンダーライブではまた別の楽曲にスポットライトを当てていただいて、素敵な演出があるとファンとして嬉しいです。

「ユニットリクエスト」

 ユニットリクエストはファンとして嬉しいというだけじゃない、もう一つの側面もありました、2期生のユニット参加です。
 #9-1、9-2までの2期生というのは、一部メインになる曲はあるけれども、多くはバックダンサー的な役割に終始していました。ところが#9-3ではユニット曲にも参加するようになり、存在感が大いに増しました。
 そうはいっても、2期生にとって初めてのユニット曲を短期間で仕上げなければいけません。その苦労は大変なものだったと思います。ライブではそのことに関していくつかエピソードが披露されました。

 ユニットリクエスト第11位「やさしさとは」披露後のMCで、佐々木琴子さんからの言葉です(脳内補完してます)「間奏のダンスが難しくて、中田花奈さんからダンスの動画を見せてもらい、練習しました。中田さんからの応援メッセージつきでした」。「上手く出来て褒めてもらえた時、泣いてしまった」。そのことを思い出してステージ上でも涙する琴子さん。「やさしさとは」は#9-3では2回披露されるのですが、2回目の時は、このエピソードを聞いていたので、なんか、感慨深かったです。

 このことからわかる通り、一緒に楽曲を作り上げて、そして、一緒にライブを作り上げる、そんな1期生、2期生の融合が見られたのは「ユニットリクエスト」のおかげなんだろうと思います。

 畠中清羅さんのブログも非常に印象的でした。畠中清羅さん公式ブログ「アンダー最高。738」を参照ください。タイトルがいつもの「せいたんなう。」じゃないところに、畠中さんの気持ちがこもっています。そして、2期生・相楽伊織さんとのエピソードが載っています。

「鈴木絢音さんの参加」

 鈴木絢音さんは#9-3が初参加でした。はっきり言います、絢音さんのパフォーマンスは他のメンバーとの差があり過ぎます。他の2期生はパフォーマンスを届ける相手がファンでした。自分の笑顔、歌声、ダンスをファンに届けようとしてくれています。絢音さんは周りについていくだけで精一杯です。ダンスの時にはほとんど隣のメンバーを意識しています。自分の振りが間違っていないか確認しているように見えました。とても、ファンの方に意識を向ける余裕はなさそうでした。
 さすがにちょっと差が付きすぎたなと思いました。ステージの上では、『学業』は言い訳になりません。

 少々厳しいことを言ってしまいましたが、僕は鈴木絢音さんはこれでいいのだと思います。その理由は川村真洋さんのブログに書いてあります。
 「私もMC等、あおり、パフォーマンスで引っ張って行かなきゃならないので、 自分自身も後輩たちのことも成長させて、頑張って行きたいと思います!」(川村真洋さん公式ブログ「===アンダーライブ=== \ ろってぃ− /」より)。

 『アンダーライブは後輩の成長の場』、アンダーライブにはそういう側面もあるという事です。今後も絢音さんはアンダーライブで成長してもらって、僕達ファンは、彼女の成長の様子を追いかけていけば良いのだと思います。

「手作り感」

 『与えられたものをこなす』ではなく、『自分達で作り上げる』、そんなイメージがアンダーライブにはありました。その最も象徴的な出来事が#9-3の千秋楽で起こったのです。

 ユニットリクエストのセットリストはその場でくじ引きをして決めます。各回4曲、一度選ばれて歌われた曲も含めて、常に12曲の中から4曲を選ぶというスタンスでした。このやり方、確かにフェアーです。いずれか1回の公演しか観られないファンも、観たかった曲を観られるかもしれない。ただ、常に12曲から抽選するということは、最悪の場合8曲は披露できない曲が出てきてしまうということでもあります。今回は4曲が正規のルールでは披露されず、運悪く、畠中清羅さんと鈴木絢音さんが一度もユニット曲でパフォーマンスできないという事態になってしまいました。

 これは神様のいたずらなんでしょうね。永さん(=永島聖羅さん)がスタッフさんにお願いして、披露できなかった4曲を衣装替えなしという条件で披露できることになりました。この+4曲という特別感と、まさに『自分達で作り上げる』感じが千秋楽と相まってラストの盛り上がりへつながったんだと思うのです。この時の永さんの言葉がカッコ良かったなー、「スタッフさんに怒られてもいい。私は絶対アンダーライブ成功させたいんで!」。

「ラッキーボーイ」

 高校野球の甲子園なんかを観ていると、時々出てくる表現が『ラッキーボーイ』です。試合で大活躍してチームの勝利に貢献する選手を指して言います。
 今回のアンダーライブで大活躍した『ラッキーガール』を考えるなら中元日芽香さんじゃないかと思うのです。

 プリンシパル期間中は痛々しくさえ感じられた中元さん。でも、アンダーライブが始まると一変します。全握、個握、アンダーライブと至る所で『ひめたんびーむ』が発射され、いつもステージの真ん中にいる印象でした。

 特に印象的だったのは、26日昼の部冒頭でやった『伊藤ちゃんずびーむ』の時でした。伊藤万理華さん、伊藤寧々さん二人による『びーむ』なのですが、すぐ横で、その模様を観ていた中元さんがしていたポーズは、楽天SHOWTIME「のぎ天」で、ボウリングの球を投げ終わった後のポーズでした。「のぎ天」#2では7:20~8:08までのシーン、#3では22:00からのシーンで観ることが出来ます。



(楽天SHOWTIME「のぎ天」より)
 なんでしょう、この可愛らしいひめたんポーズ。

「永さん、10thアンダーライブに誓う」

 アンダーライブ最後にサプライズ発表がありました。今秋、アンダーライブ・セカンドシーズン開催決定。10thシングルのアンダーで臨むという事です。詳細は近日発表ということですが、このライブに向けて永さんが声高に宣言します、「10thアンダーライブ」は今回以上のものにしてみせると。

 この発言を聞いて、選抜発表はもう終わっているのかもしれないなと、そんなことを思ってしまいました(実際その通りみたいですね)。

「アンダーライブを過去にさかのぼる」

 僕が知る限りのアンダーライブを振り返ります。

「うしくみらいエコフェスタ」

 僕は基本的に関東のイベントにしか参加しません。アンダーメンバーによるライブに参加したのは、2013年10月20日に茨城県牛久市で行われた「うしくみらいエコフェスタ」が初めてでした。

 このライブ、乃木坂ファンにはちょっと辛かったですね。雨も酷かったし、ファンに対する制限が大きかったですね。にもかかわらず、つめかけたファンの熱気を僕は感じました。この時の事を散歩道69回、70回に書いています。
 乃木坂散歩道 第69回「うしくみらいエコフェスタ」
 乃木坂散歩道 第70回「アンダーの存在理由」
 アンダーライブに興味がある方で、時間があるようでしたら上記2つを読んでみてください。9thアンダーライブの成功はこのときから約束されたものだったんだなと感じました、熱いファンの存在が故に。

 この頃は、地方キャンペーンはアンダーメンバーという図式がありました。長野、新潟、広島など、地方のイベントで行われるライブはアンダーメンバー中心の編成だったと思います。

「楽天カードアンダーライブ」

 今年4月の幕張メッセ握手会後に開催されたスペシャルライブ。ちょっと言いにくい事ではありますが、このライブが決定した当初は『ガス抜き』と揶揄されていました。確かに『ガス抜き』という一面があったことは否定できないと思います。実際、楽天SHOWTIMEで配信されていた「楽天カードを持って乃木坂46スペシャルライブを観よう!」キャンペーンの動画(現在は観ることが出来ません)では、アンダーメンバーが露出機会の少なさを楽天関係者に訴えています。

 実際のライブの模様は、乃木坂散歩道・第114回「楽天カードアンダーライブが素晴らしい!」を参考にして下さい。
 今から思い返せば、このライブが伝説の始まりなんですね。


(楽天カードキャンペーン「楽天カードを持って乃木坂46スペシャルライブを観よう!」より)

「『気づいたら片想い』発売記念アンダースペシャルライブ」

 ラストの名古屋会場は参加できませんでしたが、渋谷TSUTAYA O-EASTのアンダーライブに参加しました。ライブの模様は、乃木坂散歩道・第116回「アイドルはパフォーマンスしてなんぼでしょ!マジで!(c)」を参照ください。

 このライブは今回の9thアンダーライブの原型となったライブです。アンダー楽曲をメインに据えつつ、ユニット曲で変化を出すという手法です。非常にエンターテイメント性に優れたライブでしたが、チケットの入手方法にやや難がありました。

「アンダーライブ存在理由の変遷」

 「牛久みらいエコフェスタ」におけるアンダーライブの意味は『地方キャンペーン』。
 「楽天カードアンダーライブ」では『ガス抜き』。でも今から思い返せば伝説の始まりです。
 「『気づいたら片想い』発売記念アンダースペシャルライブ」では、アンダーライブの意味は『CD販売促進』あるいは『スペシャルプレゼント』。でも、9thアンダーライブ実現に結びつけた圧倒的な盛り上がりがありました(ダブルアンコールがその象徴です)。
 そして、「9thアンダーライブ」では、アンダーライブの意味は『ビジネスの成立』=『活動の軸』です。

 9thアンダーライブは計10回の公演、収容人数約1000人の会場を完全に満席にし、そして、ファンの中にはチケットが取れなかったという声もちらほら聞こえてきました。これは興行として大成功です。そして、成功が計算できる興行というのは、今後、乃木坂の活動の軸となっていくと思います。握手会、全国ツアー、バースデーライブ、プリンシパル、そして、アンダーライブです。

 アンダーライブは、今後、乃木坂46の活動の軸の一つになります。だから、色々な動きを見せてくれると思います。会場が少しずつ大きくなり、そうすれば地方開催も検討されるかもしれません。自由度の高いライブですから、『乃木團』のようなバンド演奏に挑戦することもあるかもしれませんし、もっと幅を広げたリクエストの募集があるかもしれません。
 メンバーのパフォーマンスがファンの心を掴んで、アンダーライブを素晴らしいイベントにしたことで、そのアンダーライブの存在理由がここまで変化してきたのです。

「アンチテーゼ」

 アンダーライブがきっかけになって、乃木坂に新しい風が吹き始めたと感じています。今までアンダーメンバーというのは選抜メンバーの影と言って良い存在でした。あるいは2軍、控え選手でも良いです。ところが、アンダーライブがこの関係を完全に壊しました。今、僕はアンダーメンバーというのは、選抜メンバーのアンチテーゼになり得るだろうと思っています。つまり、アンダーメンバーの存在が、選抜メンバーにも様々な影響を与え、そこで化学反応がおこり、一つ高みに登った乃木坂46が誕生するのです。

 アンダーライブが乃木坂を変える! そこまで言い切れるイベントになると僕は確信しています。

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENTS

  1. アンダーライブ鑑賞後のななみんのブログからも、アンダー特にそのセンターを勤めるまりっかに対する愛が感じられて、今まで以上に選抜とアンダーと研究生を合わせた一体感が増しているように感じます。
    この一体感が全国ツアーでも発揮できれば、素晴らしいツアーになると思います。

  2. はじめまして、文読ませていただきました、生意気かもしれませんが。なかなか良い考察ですね
    私も色々全部をフォローしているわけでは無いですし、昔から見ている訳では無いですが
    いくつか参加させていたいて同じような事を感じる人や、それを文章にする人がいて
    うれしく思います、意図されたものなのか、掴み取った物かはわからないですが
    らりん、まぁや、みなみ、あしゅ、ろってぃ、ゆったん他等もこの為の動きだった気がします
    選抜は選抜でセンターを変え、顔を知ってもらい、戦える駒も増え、松井玲奈ゲートからの
    入場者や上から下へ、下から上へいろんな入り口や動きが良い流れが着てるような気がしますね
    この位の時期が一番良いかもしれないですけど
    頑張ってる人達が、より高みにいけるように、
    若干後ろ髪を引かれながら応援していきたいですね

  3. アンダーライブ、チケット取れませんでした。至極残念。

    選抜がテーゼ、アンダーライブがアンチテーゼなら、乃木坂はより高みへアウフヘーベンしますね!著者の仰るとおりだと思います。

    選抜がメディアへのプレゼン能力を磨くとしたら、アンダーはライブ能力を磨き、それが混じったときに何が起こるのか…?
    乃木坂46という奇跡が静かに動き始めたのかも知れません。

  4. オカベサンありがとうございます。
    これからも 彼女たちの 頑張ってる姿 みんなに伝えてください。

    アンダーライブを見ていると推しに 選抜上がらないでって ちょっと理不尽なこと願っちゃう自分がいます。
    あれだけ輝けるなら ずっとアンダーでいて欲しい❗なんて

    メンバーにライターさんに拍手

  5. いつも、楽しく拝見しています。

    私、アンダーライブ10公演中4公演参加しました。
    千秋楽を前の方の列で観る(感じる)幸運に授かりました。
    アンダーと研究生の涙に自然と自分も流れる物が...

    今までアイドルにお金を使うなんて馬鹿げてると思ってたはずが、
    乃木坂にドップリです。(オークションには手を出しませんよ)
    この子たちの見た目の可愛さではなく、人間としての可愛さに惚れたと
    いうのが本当の気持ちです。
    今回のアンダーライブで再確認出来ました。

    選抜発表は見るのが段々辛くなっていたのですが、
    これからは誰がアンダーライブに出るかという見方に変わる気がします。
    複雑ですね。
    夏の全国ツアー、楽しめるか「不安です」

    • わたし、永島聖羅というお嬢さんに惚れました。
      彼女、4月の幕張ではみさみさゆったんの後ろで
      最初は冷静に参加していた気がします
      ふたりがグダグダになりかけていたときに
      「わたしたちはこの曲からはじまりました」と
      緊急登板では?と思うぐるカーの曲紹介を
      したときからこの日曜まで、いつのまにか彼女は
      アンダーライブを先頭に立って引っ張り続けました。
      そんな彼女を見ていて、わたしはひとりのお嬢さんとして
      彼女に惚れました。

      夏の全国ツアー、キャップのいつものMCで
      いつものクチパクで。 確かに楽しめそうにありませんね。

  6. 永さんのおかげで最高の千秋楽でしたね
    あの場に立ち会えて良かった

    アンダーライブが乃木坂を変える!というかもう変わり始めていると思います
    選抜メンバーが観に行ってるのがその証拠かと

  7. 「ライブのアンダー」、「メディアの選抜」
    と言われますが、実際雑誌媒体などは
    アンダーメンバーもほとんど差がない露出です。
    「テレビの歌番組の選抜」、でしかありません。
    (パリに行けるとかいう大玉もあるが・・・)
    いや、夏のツアーでも選抜・アンダー区別なしの
    扱いをしてくれればそれは確定されます。
    アンダーライブの収益源化とともに
    握手要員の底上げという意味も大きいでしょう。
    そうなって欲しい。
    そうなると「固定化する福神」が今最大の課題という
    議論をはじめられるのですが・・・

  8. いつも楽しみに拝見しております。

    地方在住なのでライブには参加出来ないでいますが、
    アンダーライブには注目しています。

    注目理由はいろいろあるのですが、
    以前中田さんが言った、「アイドルはパフォーマンスしてなんぼでしょう」という言葉に頷くものがあったのが大きいです。

    ルックスの良さやキャラクターも大事ですが、
    上手い下手に関わらず、ライブというのは特別なものがあると思います。
    それは演者、観客ともに。

    この先、選抜をあえて落ちることでライブに出るという選択もあり得るのではないかと思います。そうなるとアンダーではなくライブ選抜のようになるのかもしれません。

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