乃木坂46のアンダーライブ セカンド・シーズンが終わり、公式ブログでもメンバーのアンダーライブへの想いが綴られています。一乃木坂ファンとして、アンダーライブへの想いを綴ってみたいと思います。何故アンダーライブは心打たれるのか?
アンダーライブ セカンド・シーズンFinalは『~Merry X’mas “イヴ” Show 2014~』というサブタイトルが付いているので、今日12月24日に記事を公開します。
今回の有明コロシアムでのアンダーライブ セカンド・シーズンFinal、800⇒8000という規模の拡大をうけて、心配したことは、『一体感の喪失』でした。逆に言うと、アンダーライブの長所は会場の一体感にあると思います。
危惧していたことが起こったのは「初恋の人を今でも」が終わって、メンバーがはけた後でした。アンコールを求める『のーぎざか、フォーティシックス』の声が合わせ辛い。少なくとも、アリーナにいた僕は、声が完全にそろってなかったなーと思いました。僕達ファンも大きな会場でのアンダーライブは初めてですから、仕方が無い部分はあります。
でも、その危惧が杞憂に終わったのは来場した皆さんなら御存知のことです。会場の大きさって関係ないんですね。Wアンコールの時はまるで『地鳴り』の様に湧き上がるファンの声、しかも、自然と会場全体がアンコールで一体化しました。
『お決まり』のアンコールは、「誰かがやってくれるだろう」というちょっと冷めた部分が有ります。でも、Wアンコールはファン一人ひとりの「アンコールしたい!」と思う気持ちから生まれます。一人ひとりがこういう気持ちになれるから、会場全体の一体感が生まれるのだと思います。
思い返せば、Wアンコールが始まったのは、5月に行われた渋谷O-Eastでのアンダーライブからでした。そして、この時も勿論、何の打ち合わせもなく自然と起こったWアンコールです。まさにメンバーの力が引き起こしたアンコールでした。この時がアンダーライブの一体感の始まりかもしれません。
『一体感』、アンダーライブの軸となる要素の一つだと思います。
では、ここまでの一体感を創り上げたものって何なんでしょう?
アンダーライブの特徴の一つに『涙』があると思います。
自分自身の話でいえば、今回のライブでは、川村真洋さんセンターの「音が出ないギター」で涙があふれました。パフォーマンスに対して涙を流したのは初めてかもしれません。
新内眞衣さんセンターの「君の名は希望」も、曲振りのMCで新内さんは泣いて言葉が続かなかったけれども、何を言いたかったのかは伝わってきて、曲と相まって涙を流してしまいました。
能條愛未さんセンターの「左胸の勇気」は笑いすぎて涙が出ちゃいました。『のーじょーざーか、フォーティシーックス』、面白かったですね。
そしてなんといっても、Wアンコールの時。『胸が熱くなる』、人生においても希有な体験でした。
そして、メンバーの『涙』。
ライブ終演の時、多くのメンバーが涙を流していました。僕にはその涙の理由のすべてはわからないけど、ライブにかける想いの強さの表れなんだと思います。アンダーライブは『次』が約束されていません。失敗したら次は無いかもしれません。成功が約束されていないから、プレッシャーも大きいだろうし、そこに辛さもあるでしょう。でも、そんな苦しみからしか感動は生まれないと思います。
あの地鳴りの様な大きなWアンコールが聞こえた時、メンバーには伝わったと思います、僕達ファンの想いが。メンバーには達成感を感じてもらえたら嬉しいです。
アンダーとして活動しているメンバーの気持ち、多くが語られることが無いので、僕達ファンも想像するしかないのだけれど、人はなぜ涙を流すのか? それは多分、『想い』があるから。メンバーは想いがあふれ『涙』し、ファンは想いを感じ『涙』する。
『涙』、これがアンダーライブの軸となる要素の一つだと思います。
弁証法という考え方があります。テーゼに対立する物事(アンチテーゼ)を提示することで、テーゼ及びアンチテーゼをより高みへと導く(アウフヘーベン)という考え方です。(テーゼとアンチテーゼの間には優劣関係はありません)
乃木坂46において、アンダーライブというのはまさに『アンチテーゼ』と言えるのではないかと思います。今回の『全員センター企画』はまさにその象徴です。
『センター』はとても大事にされているし、僕達も常に注目している『場所』です。例えば、アンダーライブにおいて「バレッタ」を『センター不在』でパフォーマンスした時もありました。「バレッタ」のセンターは堀未央奈さんという2期生の想いが感じられました。
その『センター』を全員でやる。選抜メンバーでは出来ない企画だと思います。
そして、『曲を自分色に染める』、これも、選抜メンバーのライブでは無かったことです。
今回、「指望遠鏡」をセンターで踊った中田花奈さんは、カメラを客席に向けて、「君に決めた!」と、中田さんの推しメンタオルを持ったファンをスクリーンに映していました(何かプレゼントが有った?ようです)。
「シャキイズム」のセンター・井上小百合さんは、「みんな、私について来い!」というセリフとともに、カメラさんを引き連れてメンバーとわちゃわちゃしたり、踊ったり。
「失いたくないから」のセンター・川後陽菜さんは、曲中で深川麻衣さんへ向けて想いのこもった手紙を読みました。
研究生の活躍もアンダーライブならではの特徴です。今回は研究生もセンターに立ちました。凄く良かったと思います。いつもとは違う緊張感を持った表情は凛として、そして初々しい。
乃木坂で大事にされている部分、『聖域』に切り込んだ今回の『全員センター』。選抜を含めた乃木坂46全体のライブでは絶対に見ることが出来ないライブ。アンダーライブでしか出来ない『既存の価値観への挑戦』。まさに、アンダーライブは『アンチテーゼ』です。
そして、このことは決して選抜メンバーにマイナスになっていません。
秋元真夏さんのブログの言葉が、それを証明していると思います。
特に全員センター企画では
その曲を自分色に染めている瞬間が
すごくかっこよくて輝いていて
瞬きをする間もないくらいに
圧倒されっぱなし♪
秋元真夏さん公式ブログ「アンダーライブ(。 ・ω・)ノ゙309」より。
アンダーライブの軸となる要素、3つ目は「アンチテーゼ」。アンダー独自のものを創り上げてきたから、そして、それが選抜メンバーの刺激となっているから、アンダーライブの存在価値が高まるのです。
選抜とアンダーが刺激しあって、乃木坂46が次なる高みに登る日を、僕は楽しみにしています。
まとめます。
アンダーライブの良さは会場の『一体感』。その『一体感』を創りだすのは『涙』。そして、アンダーライブの存在意義を高めているのが『アンチテーゼ』。
しっかりとした軸を持った人は強いです。それは物事においても同じです。しっかりとした軸を持つアンダーライブは強く、そして魅力的です。メンバーが入れ替わっても、軸さえ保てれば次のライブも素晴らしいものになると確信しています。
乃木坂には明確な序列、格差があります。選抜、アンダー、研究生、センター、フロント、福神、2列目、3列目etc…。僕はそれを否定しません。むしろ肯定派です。しかし、その価値観に挑戦したアンダーライブにも感動しました。その挑戦に敬意を表して、2ndシーズンFinalの参加メンバー全員にコメントして記事を終えたいと思います。(50音順、カッコ内はセンター曲)
伊藤かりんさん(サイコキネシスの可能性):クリスマスをお題とした、キュンキュンする台詞で「クリスマスに一緒にうちで、将棋ささない?」にズッコケました。
アンダーライブの事ではないのですが、公式ブログで『乃木坂流行語大賞』を発表していました。乃木ヲタなら一度は考える企画をやってくれました。さすが、乃木坂一の乃木坂ヲタク。この視点は武器になると思うので大事にしてほしいです。
伊藤純奈さん(生まれたままで):少し心配しています。同期の盟友は既に正規メンバーとして選抜、アンダーで活躍。一人研究生のままで焦りもあるんじゃないかと。でも、純奈さんにはアンダーの歩みを是非知って欲しいと思います。乃木坂初期の頃、『アンダーってブログを更新するくらいしかやることないよね』と言われていた時期から、今に至るまでの歩みを。焦らず、諦めず、ただひたすらに、一歩一歩を。
伊藤万理華さん(扇風機):アンダーライブが始まった時期にセンターを2度務め、アンダーライブの顔となりました。アンダーライブでも、全体のライブでも、推しメンを差し置いて目で追いかけてしまう存在です。アンダーメンバーの中で最も選抜に近い存在。でも、まだアンダーライブで見ていたい存在。僕が『はないちもんめ』でメンバーを選べるなら、貴方を一番最初に指名します。
井上小百合さん(シャキイズム):最も難しい仕事をやり遂げたと思います。その仕事とは、『アンダーセンターの交代』。8th、9thとアンダーセンターだった万理華さんがアンダーに残る中、10thのアンダーセンターを務め上げるのは、大変なプレッシャーだったと思います。とんでもないスピードで、アンダーライブが坂を登っていく中、そのスピードをさらに加速させた井上さんの功績は大きいと思います。『次につながる』大きな仕事でした。
川後陽菜さん(失いたくないから):「失いたくないから」は深川さんへの私信、ある意味問題作(笑)。アンダーライブ2ndシーズンで印象的だった曲の一つです。六本木ブルーシアターで、伊藤寧々さんを囲んで歌われたこの曲、涙を流した方も多いと思います。『まぶたを閉じれば 君が思い浮かぶ』。Finalでも注目されていた曲ではないかと思います。万理華さんがセンターでやるんじゃないかと事前に予想していました。そんな予想を完全にふき飛ばし、自分色に見事に染め上げた川後P、さすがです。
川村真洋さん(音が出ないギター):『パフォーマンスで』泣きました。その言葉だけで十分わかってもらえると思います。
北野日奈子さん(ダンケシェーン):北野さんがセンターのダンケシェーンを見ていたら、2ndシーズンの2期生ダンケシェーンを思い出しました。元気いっぱいの曲で、盛り上がる曲なんだけど、当時、少し寂しさを感じていたことを思い出しました。「2期生ってこんなに少なかったっけ?」って。2期生メンバー、卒業するにはまだ早いよ……。そういえば、辞めてしまった2期生3人が14日の昼公演に来ていました。
齋藤飛鳥さん(夏のFree&Easy):何ともとらえ所のない方です。クリスマスをお題とした、キュンキュンする台詞で「どうせお前ら、クリスマスに一緒に過ごす相手いないんだろ?」は度肝を抜かされました。読書家だったり、自分の考えを持っていたり、あの小さな頭にはどんなに大きなものが詰まっているんだろう?
斉藤優里さん(ロマンティックいか焼き):優里さんは『自分の居場所』に自信を持っているように見えます。選抜でいる時は選抜の場所で、アンダーの時はアンダーの場所で、その時自分がいる場所で輝きを放っています。アンダーだからと言って決して卑屈になるわけでもない、前向きな姿が好きです。例えそれが、感情を押し殺した姿だとしても、その前向きな姿が好きです。
相楽伊織さん(バレッタ):「バレッタ」といえば堀未央奈さんか相楽さんでしょうか? よくぞここで「バレッタ」を引き当てた。アンダーライブ初参加の時の、あの登場は今でも忘れられません。「バレッタ」は相楽さんの武器になります。
話は変わりますが、相楽さんは乃木坂の活動のために高校を転校していますね? ブログに『前の高校』という記述を見つけました。その覚悟を心に留めておきたいです。
佐々木琴子さん(ガールズルール):アンダーライブで中元日芽香さんが創りあげた地盤を、今回、琴子さんが引き継ぎました。多分、琴子さんにとって、今までで最大級の「超絶カワイイ、ことこ!」でした。この体験を大事にして欲しいなと思うのです。『もう一度感じたい』という想いは、きっとこれからの支えになると思うので。
新内眞衣さん(君の名は希望):新内さんは『OLBBA』というあだ名が意味するように、アイドルとしては遅咲きです。だから、思うところがあるのだと思います。その想いを伝えたかった「君の名は希望」の曲振りだったかと思います。でも、全ては伝えきれませんでした。多分、想いがあふれすぎたんだと思います。でも、あの場にいた皆さん、新内さんの想い、何となく伝わりませんでしたか? 多分、それは『感謝』。「君の名は希望」は感謝を伝える曲だから。
鈴木絢音さん(そんなバカな・・・):秋田から乃木坂に参加の異色のメンバー。高校を変えて乃木坂に参加するメンバーがいる一方で、絢音さんは秋田から通い続けます。どちらも覚悟のいること。
全体ライブの13日と14日昼の部ではあまり活躍の場が無く、ランキング発表では、舞台でぽつねんと座っている姿がありました。やはり、秋田在住では中々リハやレッスンに参加出来ず、ライブに制限が出てしまうんでしょうか?
そんな絢音さんも「そんなバカな・・・」でセンターを務めたという所に、アンダーライブの意義があると思います。
寺田蘭世さん(春のメロディー):『センター』を目標にしている蘭世さん。企画ではありますが、初センターを務めました。いつの日か、蘭世さんがオリジナルのセンターとなった時、振り返ると、その始まりは「春のメロディー」なんだということです。
あと、ライブとは関係ないのですが、どうしても書きたかったこと。自分のブログに自分でコメントし、ファンのコメントに返信するという手法を編み出した蘭世さん。自分が置かれた研究生という縛りを逆に利用したアイデア、大物だと思います。
中田花奈さん(指望遠鏡):アンダーライブではないのですが、公式ブログ「カップリング人気投票カナ?927」において、中田さんがオリジナルのセンターを務める「春のメロディー」についての言及があります。「私にとっても初めてアンダーになったときの曲で、自暴自棄になって一番ダメになった時期にいただいた曲でした。だからこの曲を好きになってほしい、好きになりたい、という気持ちがありました。」
アンダーでいることの苦悩、葛藤が垣間見える言葉です。
中元日芽香さん(ロマンスのスタート):アンダーライブの見所の一つが「ガールズルール」の「超絶カワイイ、ひめたん!」であることは、参加された皆さんならわかっていただけると思います。今回、その中元さんセンターの「ガールズルール」は見ることは出来ませんでしたが、「ロマンスのスタート」があんなにも「超絶カワイイ、ひめたん!」がやり易いというのは、新たな発見だと思います。アイドル力全開な「ロマンスのスタート」でした。
永島聖羅さん(気づいたら片想い):プリンシパルtroisの頃からずっと、自己犠牲的な発言をしていました。「コントさえ面白ければ自分はいい」「周りのメンバーが引き立つなら自分はいい」的な発言です。コントの役決めで2期生が先に選ぶよう促す姿も見られました。そんな永島さんだからなれた『アンダーメンバーの精神的支柱』。アンダーセンターは変わっても、アンダーライブはこれからも盛り上がり続けるでしょう。でも、永島さんが選抜になったら、アンダーライブはどうなってしまうのだろう……。
『不可欠な存在』、これは褒め言葉であるのに、なんと残酷な響きか。
能條愛未さん(左胸の勇気):今回のアンダーライブの見所の一つでした。ライブの曲中にここまで笑ったのは初めてです。一曲全部を使っての『コント』。能條さんにしか出来ない「左胸の勇気」です。自分の色を出すという『全員センター企画』のMVP候補です。
「ジョンソン! ジョンソン!」
畠中清羅さん(ハウス!):純奈さんへのコメントでも触れたように、アンダーはブログくらいしかやることがないと揶揄されていた時期が有りました。そして、そんな時期に愚直にブログを更新していたメンバーがいました。でも、その努力が表に出ることは有りませんでした。その努力は無駄だったのでしょうか? 今から振り返ってみれば、そうした積み重ねが有るから、今のアンダーライブにつながったんだと思います。
成功が約束された努力は、本当の努力とは言いません。辛くて、先が見えなくて、時に虚しさにも襲われて、それでも頑張り続けたメンバーがいるから、今のアンダーライブが有ります。
心折れてしまったままなら、グループから抜けた方が幸せかもしれません。この先どれだけ努力しても成功は約束されていません。むしろ、今、一番選抜から遠いメンバーです。それでも、もう一度頑張るのであれば、今のままではいけない気がします。
樋口日奈さん(ぐるぐるカーテン):今回の2ndシーズンFinalに当初期待していたことは、『ストーリー』でした。2ndシーズンから続く「涙がまだ悲しみだった頃」や「失いたくないから」のセンターを万理華さんがという流れを期待していました。『全員センター企画』が発表され、その期待は打ち砕かれるわけですが、そのがっかりな気持ちを払拭してくれたのが、企画のトップバッター樋口さんの「ぐるぐるカーテン」でした。ただセンターで歌い踊るだけではなく、それぞれに特色を持たせる。「開いた窓 吹き込んだ風が 胸の奥のカーテン」の部分の樋口さんのソロを聴いて、今回のアンダーライブ『全員センター企画』の成功を確信しました。
山崎怜奈さん(アンコールのみ参加):学業でアンコールのみの参加でした。アンダーライブのアンコールでも、全体ライブのアンコールでも、一人元気な煽りをしている子がいるなーって見てました。席がステージから遠かったので、最初、中田さんや松井玲奈さんかと勘違いしていましたが山崎さんでした。アンコールしか出られなかったのは残念ですけど、その無念さをアンコールの煽りにつなげる姿は清々しい。
渡辺みり愛さん(やさしさとは):比べちゃいけないかもしれませんが、今回の研究生のセンターの中で、一番好きです。まず、緊張感がありました。プリンシパルのポリン姫役でセンター経験はあるものの、ライブステージでは初センターだから当たり前です。ただ、その緊張感が「やさしさとは」の曲調と相まって、みり愛さんの立ち姿を凛としたものにしてくれました。
和田まあやさん(涙がまだ悲しみだった頃):一番の注目楽曲だったかもしれません。だからこそ、和田さんで良かったんだろうと思いました。万理華さんセンターじゃ「やらせ」と言われそうだし、かといって2期生にはまだ荷が重いかもしれません。とは言っても、一番歌ってほしかったのは、やっぱり「ぐるぐるカーテン」だったかな、「未来卵~」(笑)。
全然話は変わるのですが、髪形をショートに変えてからの和田さんは、元フジテレビアナウンサーの滝川クリステルさんに似てると思うのですが、それって僕だけでしょうか?
『格差とは』
力あるものにとって、『格差』とは無くすものではなく、ましてや否定するものでもなく、『利用』するもの。彼女達は望まないかもしれませんが、『下剋上』、『革命』の様に、『格差』のあるところにはドラマがあります。
アンダーライブというドラマのクライマックスはまだまだこれからです。
楽しく読ませていただきました、そして思い出しました(笑)
私はOvertureの映像でもう涙が出てきてしまいました…
全員センター、よかったですね。まいちゅんには感動・ロッティーには鳥肌が立ちました。
蘭世の魅力にも気付いてしまいました。
アンコールは盛り上がりいまいちであれっ?と思いましががメンバーがすぐに現れましたよね。
あれって時間がなかったんでしょうね…メンバーに申し訳ないと思ってしまいました。
その分ダブルアンコールは会場の一体感も含め最高のコールができたと思います!
最後の最後まで本当に楽しめました。そして…全体のライブとどうしても比べてしまい、
同時に物足りなさを感じてしまいます。それだけアンダーライブが研ぎ澄まされてレベルが
上がってきてるってことなんでしょうね。
アンダーライブ、11th以降も続いてくれることを期待します。それと同時に推しメンを含む
現アンダーメンバーに選抜に入って欲しいという想い・でもそうなるとアンダーメンバーは
どう変わるんだろうと言う不安…めちゃくちゃ葛藤しますね(笑)
まあや→滝川クリステルは、かなり前から似てると思ってました
これからの成長が楽しみですね
私も今回のアンダーライブFINALを観に行ってとても楽しめた人間のひとりです。
正直言って六本木の時よりも楽しかったのですが、その理由は次の曲はセンター誰なんだろうと言う期待感が最後まで続いたのと、メインステージとサブステージを交互に曲後の余韻に浸る間も無くテンポ良くパフォーマンスが繰り広げられた事に尽きるのかなと思います。大きなモニタに曲名とセンターが表示される瞬間の盛り上がりはとても楽しく、虎の子の企画と言ってもいい全員センター企画がこんな大きな会場で、しかもセンターほぼ独占と言ってもいい巨大モニタ付きで披露できたのはアンダーメンバーにとっても見守る我々にとっても幸せな事でした。メンバーの思いとステージ構成や企画の素晴らしさがこのFINALを大成功へと導いたのだと思います。
アンダーライブ・セカンドシーズンはブルーシアターで3回(休日、平日、楽天カード新規作成)見ましたが、それぞれ感動しました。
今回のファイナルは出張のため見られず、残念でした。
らりん、アンダーの精神的支柱であり、自己犠牲のできる心強い先輩なんだけど、沈黙の金曜日で流していた涙が心に残っています。あの強い娘が耐えきれずに流した涙。
思わず、選抜・アンダーという制度を恨んでしまいます。
永さん、頑張ろう!
オカベさんのコラム
卑怯ですね。また泣かされました。(笑)
愛が詰まってますね。沢山。
追記 せいたんは 不器用だけど努力は続けてますよ。必死に自分と向き合って。
全体的にいつも良い記事ありがとございます!(メンバーにコメントしてますよね!?見てますよー)
でもせいたんの所は頂けないです!一番選抜に遠いって・・それは失礼やね。。
そういう事言われたら凄く傷つくよ!!
7月の千秋楽、10月16日の感動回(彼女達がそう呼んでいます)、そしてFINALと3回の自然発生的なWアンコールに立ち会えた幸せものです。
今度はアンダーライブではなく、乃木坂46全体のライブで地鳴りのようなWアンコールを起こることを切に願いたいです!
コンニチハ。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
自分の思いを言葉にしてくださっているかの様です。
ろってぃーは圧倒的なオーラを放っていた。
まいちゅんの思いは、沢山の言葉を並べるよりも、強く伝わってきた…
一人一人が本当に魅力的なライブでした。
今後も目が離せませんね。
執筆、大変だと思いますが、頑張って下さい。楽しみにしております。
ではまた
10月のアンダーライブとファイナルに参加しました。
あの時の感動が今回の記事でまた蘇ってきました。
「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」を聴いた瞬間涙が溢れて止めることが出来ませんでした。
初めてこの曲を聴いたときはただ良い曲だなぁくらいの想いしかなかったのにアンダーライブの一曲目で聴いた瞬間、彼女たちの想いが全て凝縮してるように感じたのかもしれません。
必死に懸命にそして絶対にこのライブを成功させるんだという気概に溢れた鋭い眼差しはとても輝いていました。
この曲の物悲しくてしかも力強く温かい雰囲気が今の彼女たちにぴったり合っていて自分の心に響いたんでしょうね。
必死に闘っている彼女たちとアンダーという不安定な立場の彼女たちをなんとか支えていきたいというファンの願いが重なってあのWアンコールに繋がったんだと思います。
誰一人帰る雰囲気もなく彼女たちの想いに応えるためにWアンコールは必然的でしたよね。
「格差」を、今後運営がどう「利用」して、お得意の「サプライズ」につなげていくか? 一企画屋として今最も興味を持って見ています。
私だったら、アンダーライブは一旦封印するだろうな。理由は、ただただ「鮮度」が落ちたから。 ひとりの乃木を愛する者としては、2期生の成長があまりにも著しいので、もはや選抜と同じ舞台にたたせる方がその成長を促すのと、握手スターに仕立てるべく発見してもらうのに好都合だから。それと、13日14日、もうすでにそうだったように、永さんやゆったんが乃木全体のイベントをまわすには欠かせないから。
2015年のキーワードはチーム編成よりも、「ごちゃまぜ」であって欲しい。10th特典の大阪・名古屋はその実験だったと睨んでいます。
さゆちゃん、ゆったん、まいちゅん、ひなちま、れなち。。。
気づいてなかったり、語られてなかった、FINALの見処、おさえていただいて、いつもながら筆者殿の視座にはおそれいります。