７日の『AKB48のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）にゲスト出演した評論家でAKB48ファンの宇野常寛さんが、乃木坂46の推しメンは秋元真夏であることを明かした。

今回の放送は、８日に行われたAKB48選抜総選挙に向けて乃木坂46の桜井玲香、白石麻衣、橋本奈々未の３人が結果予想などをしており、宇野さんは今年の総選挙の動向などを解説してもらうための特別ゲストとして呼ばれた。

宇野さんが総選挙やAKB48の横山由依ら推しメンの話をする中で、「（一緒に）仕事とかしちゃうと、なんか好きになっちゃうんですよ」と自身のミーハーな性格を告白すると、橋本が自分たちもと期待を膨らませる場面も。実は宇野さんは一度、乃木坂46の個別握手会に参加しようと応募したが、決済を忘れてしまった為に参加できず、「縁がなかったのかな」と思ったのだという。しかし、こうして一緒に仕事する機会が巡ってきたことに「運命感じてますね」と発言した。

そのときのことについてメンバーから、誰と握手しようとしていたのかと訊ねられると「秋元真夏さん」と回答した。なんでも乃木坂46結成時のお披露目のときから気になっていたようで、結成後まもなく活動休止した秋元が復帰したことをニュースで知り、握手会に参加しようと思ったようだ。なお、宇野さんは乃木坂46には詳しくないことを明かしており、その中で気になるのが秋元だということは以前から発言していた。

メンバーから握手会に誘われた宇野さんは、「（握手するのは）秋元真夏と……？」と迫られると、「じゃあ、お三方のね。本当に行きますからね」と宣言。さらに、「この３人の中で握手会に行き始めるとしたら、誰を一番推し始めそうですか？」と橋本に聞かれると、悩んだ末に桜井の名前を挙げた。恥ずかしさから、桜井とあまり目を合わせられなかったと言っていたが、向かいの橋本とは最初からしっかりと目が合っていたらしく、橋本は「橋本、ずっと目合ってますよ」と残念そうにしていた。

こういった押しの甲斐もあって、最終的に宇野さんは「推しメンは変えるものではなく、増やすもの」という指原莉乃の名言を披露し、乃木坂46の推しメンは秋元＋今回の３人でいくようなことを示唆した。今後、宇野さんの発言でも乃木坂46に関係したものが少しずつ増えていくのかもしれない。

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