8thシングル「気づいたら片想い」にて初の選抜入りを果たした和田まあやは、本日4月23日に誕生日を迎え、16歳になったばかりだ。
和田が乃木坂46に加入して2年半の歳月が流れたが、我々は和田まあやというメンバーについて、どこまで知っているのだろうか。魅力とは何だろうか。誕生日をきっかけに、そのヒントに迫ってみたい。
「HELLO」からはじまる、まあやワールド
和田のブログは賑やかで楽しい。2011年11月に乃木坂46ブログがスタートしてから今日まで、挨拶の「HELLO」とデコレーションで彩られたブログは一貫して変わらない。しかし、華やかなブログの外面ばかりにとらわれてはいけない。“愛されまあや”ならではの視点で、メンバーの癖や、何気ない会話などが度々紹介されていて、和田推しでないファンにとっても発見のある嬉しい内容となっている。
メンバーそれぞれが趣向を凝らしているブログだが、和田のブログも間違いなく注目すべきもののひとつだ。視覚的な理由で敬遠されている方も、一度は目を通してほしい。等身大で、飾らない内容に、読後はなんとも言えない温かい気持ちにさせられているはずだ。以下、最近のブログからいくつか引用して紹介したい。
■2014年3月25日のブログ『明日はZIP!春フェス\(^-^) /』より。
好評だったメンバーの癖を紹介していくねっ
●橋本ななみちゃん
なんかあったら1回転する
あと、もう1つあって〜わかるかなぁ?
口と鼻に力をいれるのっ
意味わかる?笑笑
●永島せいらちゃん
話す時、首をめっちゃふる、赤ちゃんの首がすわってないかんじ!笑
体もめっちゃ振るw
●樋口日奈ちゃん
緊張した時、ちょっとピョンピョン飛んじゃうとこっ
■2014年4月8日のブログ『イメチェンしたのにぃ……( ´・ω・`)あまり気づかれなかった笑』より。
そして今回の個別握手ではチャイナ服を着ました!
実は、このチャイナ服は お父さんが、マカオに行くなら!って言って買ってくれてたんだけど、着るの恥ずかしくて着なかったの…笑
そしたら お母さんから
「まあやはどんなのが好きかな〜って
言いながらお父さん買ってたよ〜」って聞いて…
恥ずかしけど、着てみよう!って思って!
かずみんに連絡して、握手会で一緒に着ることにしました♪
いくちゃんも着てたけど写真とる時間なかったぁ……涙
思った以上に皆 喜んでくれたから良かったです(//∇//)
■2014年4月17日のブログ『4649〜よろしくぅぅぅp(^-^)q やばいよ!もうすぐ16!早すぎる(*_*)(*^^*)w』より。
この前白石麻衣ちゃんに
和田
『まいやんち行きたい~』
っていったら
白石
『いつでもおいでよ~』
和田
『やったぁ\(^-^)/カレーつくってぇ』
白石
『いいよいいよ!つくったるっ♪』
っていってくれました!
楽しみっ
「驚くほど和む」という持ち味
さらに、写真集『季刊 乃木坂Vol.1早春』などで紹介されている、遠く離れて暮らす家族とのエピソードには心を揺さぶるものがある。昨今のアイドルブームの頂点に君臨するAKB48。その公式ライバルとして結成された乃木坂46のスターティングメンバーに選ばれたからといって、将来が約束されているわけではない。にも関わらず、広島の親元を離れて、中学1年生、13歳からの東京一人暮らしという選択は、並々ならぬ決意であったはずだ。
しかし、その決意は和田なりのプロ意識として心の内に秘めているのか、決してギラギラしたものとして目に見えてはこない。和田の代表的なイメージといえば、その真逆を行く「愛されまあや」だ。今年2月に放送された「乃木坂って、どこ?」のバレンタイン企画において、メンバーの樋口日奈にプレゼントした手作りの肩たたき券などが、その人柄を象徴している。メンバーから「愛されまあや」と呼ばれるのも納得だ。おかしな日本語になってしまうが、和田の話は「驚くほど和む」のだ。
和田の話はなぜここまで「和む」のだろうか。そこには、現代のアイドルが多様化したために、時に強烈過ぎるほどの個性を発揮しなければファンの目に留まりにくくなっているという現状が背景にある。多くのアイドルたちが、時代についていこうと突飛なキャラクターを演じることも珍しくない。そんな、エッジが効いていることが求められがちな時代だからこそ、自然体な和田の話は我々の渇いた心に染みるのだ。
「和む」以外の魅力とは
では、和田には「和む」以外に魅力はないのだろうか。無論そんなはずはない。先ほど紹介したブログにあったこの画像をもう一度見て頂きたい。
和田は、乃木坂46の中でも指折りの美脚を持つとされる高山一実に勝るとも劣らないプロポーションを持っていることがわかる。「乃木坂って、どこ?」第3回目で、和田の紹介VTRを見たバナナマンの設楽氏が思わず「手足長え~」と呟いていたのだから、乃木坂46の最初期からその片鱗を覗かせていたということだ。優れたプロポーションを持つメンバーは他にもいるという指摘は当然のことだが、和田はまだ高校生になったばかりの16歳だ。可能性に溢れる事実に眩しさすら感じさせる。
8thシングルの選抜入りをきっかけに、『季刊 乃木坂Vol.1早春』やナタリーのグラビア企画『乃木坂46「気づいたら片想い」グラビア特集』で脚光を浴びた様は、古くから和田を推していたファンにとっては当然の光景であったと同時に、長い間待ちわびたものだったに違いない。
原石は磨き続けなければならない
最後にタイトルの「和田まあやの魅力」について改めて考えてみたいのだが、結論から言えば、それは「ほとんどわからない」と言わざるをえない。アンダーメンバーとしての活動が長いメンバーのほとんどが未だ原石のままだと思うからだ。磨かれていない原石のまま光輝くという不自然な状態で3年目の活動を迎えている彼女達は、第一線で磨かれてきた先達と常に比較され続けてきた。それを考えれば、彼女達の才能や魅力は、たった1度や2度選抜に選ばれたくらいではわかりようがないのである。
当然、和田もそのひとり。しかも16歳と若く、まさにこれから「どうにでも化ける」といった状況だろうか。自然で素直な立ち振る舞いは、先日の記事「堀未央奈が怖い話に涙。和田、北野、川村と堀の部屋で慰め会」のように、1期生と2期生の関係をより深いものにできるという点で、今の乃木坂46にとって重要な存在であるし、同年代の若い女性に乃木坂46の存在をアピールできる可能性がある。今後の乃木坂46を担っていくひとりとしても重要な存在になる可能性は高いだろう。だからこそ、原石は磨き続けなければならない。たった数年後の乃木坂46のためにも。
光輝く原石なんだけど、磨きかたをしらないせいで研磨不足により輝度が足りない
真夏さんくらいセルフプロデュース能力があればいいんだが…
外見的にはショートカットにしたのが間違いなく転機だろうけど
ろってぃーとのエピソードとか聞くと
まったく推してないけど
妹のように思えて心配でしょうがない
かずみんじゃないけど中1でまだ子供なのに広島から一人上京してきた
まあやを思うとたまに泣きそうになる。
選抜に選ばれてよかった(=^・^=)
ちなみにまあやが一番デビュー時より可愛くなった。
プロ意識は自分の境遇を進んで売り物にしないってことかと
生駒は仰々しく上京ロケやって自分からもアピールしてるけどまあやはそれをしない
そうしたほうが同情をかってファンも増えるかもしれないけどまあやは堂々とステージで勝負するみたいな
なかなか意志を表に出さないのがプロ意識なのか、まだ自信がないのかは分からないけど、
一つ言えるのは記事の中にあるように、まあやは可能性の塊でそれを良い方向へ開花させるだけの
鋼のような意志を持っているという事。この子は絶対に夢をかなえるよ。
いつもいい記事をありがとうございます
魅力のヒントというだけでまだ結論は出せないという解釈に納得しました
まあやなりのプロ意識という言葉にもはっとさせられました
アイドルは夢を見せるものだから滅多に見せないようにしてるのかもしれませんね
良くも悪くも人に対してまったく壁を作らないって事だろうな
乃木どこで上り坂を上って成長する様をバナナマンさん二人に見届けて欲しい、二人が良いんダヨ、というのにもホッコリしましたね。
その前のアレ呼ばわりが なんとゆーかでしたがw