10年後の自分が、今の自分を見ていたとして、その自分がどんな想いを持つのだろう? 今の自分は10年後の自分に見られても誇れるような生き方をしているのか? 想像してみました。
今、僕は乃木坂46というグループに夢中です。その自分をちゃんと誇ることが出来るのか? 「羽根の記憶」という楽曲をきっかけにして考えてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=aiKa7VM1wDE
今の自分は誰のためのものか? それは、未来の自分のためのもの。
だから、未来の自分のために努力したい、チャレンジしたい、『夢』を見たい。
でも、日々の生活に追われて、『夢』を忘れて、チャレンジを忘れて、与えられた時間を無駄にしてしまったり……。そんな時に僕の目の前を『軽やかに飛ぶ鳥たち』が横切っていくのです。僕は目を奪われ、目が離せなくなり、空を見上げ続けます。
空は飛ぶためにある、そのことを『鳥たち』は自らの姿で教えてくれます。
空は飛ぶためにある。
だけど、ボクは空を、飛ぶ鳥を見上げている。
いつかボクもあの鳥のように飛べるだろうか?
同じ空じゃなくてもいい。
でも、ボクも飛べるのならば、飛んでみたい。
『羽根の記憶』に尋ねてみた。どうやったらあんな風に飛べるの?
明確な答えは無かったけど、『眠る可能性』
そんな言葉が心に浮かんだ。
軽やかに飛ぶ鳥を見ながら、
今、ボクに出来ることを考えてみた。
いくつもの願い、やりたいことを思いつくままに書きだしてみた。
『出来るだろうか?』、そんな思いも浮かんでくるけど、
空はどこまでもある、持て余すくらいに。
始めから出来ないって自分を籠に入れてたら、飛べないに決まっている。
ボクも飛んでみたい、飛んでみせる。
そんなことを軽やかに飛ぶ鳥たちを見て思ったんだ。
空は飛ぶためにある。
これが僕が乃木坂を好きでいる理由です。
彼女達は教えてくれます。
彼女達は勇気をくれます。
彼女達は背中を押してくれます。
10年後、どんな自分になっているか、想像してみます。
決して悪くない人生を送っていると思います(思いたい)。その自分にこんな風に声をかけます。10年前、頑張っていた自分の支えになっていたのは「『乃木坂46』というグループなんだよ」と。
空は飛ぶためにあることを教えてくれたのは彼女達。
空を飛んでみたい、その勇気を、きっかけを与えてくれたのは彼女達。
綺麗で、可愛くて、面白くて、『アイドル』、それだけじゃない。
光り輝く眩しい姿、尊敬できる姿がそこにはあります。
そんな姿を僕は追い掛けています。
視点を変えます。
『もしも』アンダーライブで、この曲が流れたら。
その時の彼女達の姿は、まさに「羽根の記憶」の中の登場人物『僕』に重なります。
想像してみて下さい。乃木坂にかけて髪を短くした堀未央奈さんがセンターでこの楽曲を歌う姿を。
想像してみて下さい。今、まさに飛び立とうとしている中元日芽香さんが歌う姿を。
想像してみて下さい。フロントに選ばれるも、迷い悩む中田花奈さんの姿を。
挫折があっても、全てを捨ててしまいたい時でも、自分の中に眠る可能性をもう一度信じてみたくなる、それが「羽根の記憶」。
「飛べ! 飛んでくれ!」、そう願いながら、僕はこの曲を聴くことになると思います。
当たり前のことを、当たり前に言われているだけなのに、心が動かされる言葉。
「空は飛ぶためにある」。
この曲を歌い踊る彼女達の姿を、僕は今から楽しみにしています。
彼女達のその姿を見て、『さあ、やろう! 始めてみよう! 続けていこう!』、そんな風に僕は思い、そして、自分の空を探して、飛び立つ準備を始めるのです。
Okabe様
素敵な文章ありがとうございます。
そして、かなりんのことにも触れてくれてありがとうございます。
自分も乃木坂のメンバーがただ可愛いから好きなんじゃありません。
高く飛ぼうと、もがき苦しみながら一歩一歩突き進んでいる姿に感動したからです。
乃木坂のファンとして誠実に彼女たちと向き合ってるだろうか?恥ずかしくない自分であるだろうか?そう思いながら日々の生活を送り彼女たちの頑張りに胸をはって応援出来る自分でありたいと思ってます。
最後に僕が敬愛してやまないパンクロッカー、ジョー・ストラマーの言葉を載せたいと思います。
「誰よりも高く飛びたいなら 誰よりも低く身構えるのさ」
這いつくばってでも上にあがるんだ。彼が僕に教えてくれた気概です。
堀ちゃんがいるときにアンダーライブやって欲しいです。
歌詞の部分だけを切り取って意味を考えてみるなら、確かに希望を感じさせる歌詞だと思う
だけど、歌詞を作っている人や運営陣が自分達の趣味や志向でメンバーの夢を遮っているように思っている自分としては、この曲が果してアンダーメンバーに響くか疑問を感じてしまいます
卒業した寧々ちゃんは今本当に夢に近づいている実感を持っているのか
寧々ちゃんのツイッターをよく見ます
アメスタのえげつないシステムに乗っからなければ前に進めないのかなと思ってしまいます
事務所に所属するという事はそういう事なのかも知れないですけど、そういう側の人達にそんな歌詞を書いて欲しくはないというのが自分の感想です