今月6日に放送された「The Nutty Radio Show おに魂」(FM NACK5・毎週月曜~木曜20時)で、番組パーソナリティのバカボン鬼塚が“蘭世(らんぜ)”という名前にテンションを高まらせる場面があった。
この日、ふつおたのコーナーで、東京・乃木神社を参拝して絵馬を納めてきたという乃木坂46ファンからの投稿が紹介された。そのファンは、スペースの都合から、絵馬に推しメントップ4の西野七瀬、斉藤優里、川後陽菜、寺田蘭世の名前を書き、メンバーが活躍するようにと祈願してきたそうだ。
ここに出てきた寺田の名前にバカボン鬼塚が反応。「頭の中で“らんぜ”って思ったけど、“らんぜ”じゃねえだろって思ってた。かっこいいね、らんぜ!」と絶賛し、「もう、(この名前を)いただいてもいいですか?明日から鬼塚蘭世でいきます」という改名宣言で笑いを誘った。さらに、「江戸蘭世にします。エトランゼ(仏語で「見知らぬ人」、「外国からの旅行者」、「異邦人」の意)みたいでいいでしょ?」と続けると、同じくパーソナリティの乃木坂46斉藤優里は、強そう、技の名前みたい、と共感した様子だった。
乃木坂46では原則、メンバーは本名で活動することになっており、バカボン鬼塚を驚かせた寺田の“蘭世”という名前ももちろん本名。寺田の加入当初、ファンは漫画『ときめきトゥナイト』(集英社・’82~’94、アニメは’82~’83)の主人公・江藤蘭世が由来ではと予想したが、本人がブログで否定している。実際には特に理由がなく、両親が名前の載っている本を見て決めたそうだ。
乃木神社は東京都港区赤坂8丁目にあり、乃木坂46の拠点であるSME乃木坂ビルが比較的近い場所にあることや、メンバーがここで成人式などのイベントごとをたびたび行っていることから、ファンの聖地となっている。(東京メトロ千代田線乃木坂駅から徒歩1分。詳しいアクセスは乃木神社のサイトを参照)。
神社に乃木坂46に関係した絵馬が多く納められていることを知ったバカボン鬼塚は「斉藤優里の名前を書いてくるわ」と、こっそり参拝することもほのめかしていた。
1998年9月生まれの15歳、中学3年生。2013年3月に乃木坂46の2期生オーディションに合格。AKB48グループの握手会に通うほどのアイドル好きで、オーディション期間中にあった握手会でAKB48の渡辺麻友にそのことを話して「絶対受かるよ!」とエールをもらった。
乃木坂散歩道・第7回「聖地巡礼『乃木坂』編」
乃木神社の聖地巡礼記事です!
蘭世ってなんか乃木坂よりAKBの方が似合う感じなんだよな…
やっぱりガツガツしてるからカナ?
まぁ立ち上げから参加している一期とある程度形が出来てから入った二期では考え方も違うんだろうけどね…
バカボンさん良い人だね