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「乃木坂をよむ!」〜12thシングル選抜発表展望〜

life-artist乃木坂46

いよいよ5/10(日)の「乃木坂工事中」にて12thシングル選抜発表が行われる。「乃木坂って、どこ?」から番組がリニューアルして以降初めての選抜発表となるわけだが、果たしてどのような形で選抜発表が行われるのか。

・兼任解除後初の選抜発表

今回の選抜発表で前回と大きく異なるのは、9thシングルから今まで1列目左端を定位置としていた松井玲奈の兼任が解除されたことだ。
12thシングルも現状の十福神のままであることを前提に話をすれば、空いた1枠を残りの選抜のメンバーで争うことになる。秋元真夏や堀未央奈のように初めての選抜入りで突如福神に選ばれる事例は過去にあったが、ここ最近の福神の選出に関してはかなり手堅いものになっているため、サプライズ的な選出は考えにくいというのが筆者の見解である。

まずは現在の2列目のメンバーから松井玲奈のポジションに誰かが繰り上がることになるだろう。最有力はやはり生駒里奈だろうか。彼女にとってもAKB48との兼任解除後初の選抜発表であり、グループ成長のために彼女にかかる期待は大きい。対抗をあげるとすれば、握手人気も上々で推しの枠に縛られず多くの人に愛される深川麻衣だろうが、フロントの年齢のバランスや彼女のグループでの立ち位置を考えると2列目のままでいいようにも思える。

そして、空いた2列目の1枠を争うことになるが、こちらは「元福神組」(松村沙友理、星野みなみ、堀未央奈、高山一実)と「福神未経験組」(齋藤飛鳥、伊藤万理華、衛藤美彩、相楽伊織)との激戦になりそうだ。
元福神組だと今一番勢いのあるのは星野みなみだろう。13thシングルで仮に“生生星(いくいほし)”(生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみ)が復活することがあるようなら、その前に2列目に入ってきたとしてもおかしくない。福神未経験組だと福神入りが最も待望されているのは衛藤美彩だろう。デビューから2年ほどは同い年の「御三家」(白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理)に遅れをとっていたが、高い歌唱力と、色っぽいお姉さん肌なキャラクターでファンを魅了し、今や握手人気も御三家と並ぶまでになり、去年あたりから福神に推す声も多くなっている。また、齋藤飛鳥や伊藤万理華も選抜復帰後には安定した活躍をみせ、人気も高めており、福神入りの可能性も十分あるだろう。

最後に初福神入りをしたのが、1年前の9thシングル「夏のFree&Easy」での深川麻衣と松井玲奈だということを考えると、代わり映えのなかった福神に変化をもたらすためにも福神未経験組からの選出に期待したい。

・2期生の台頭はあるのか

前回の選抜発表と違う点をもう一つ挙げるとするならば、研究生(2期生)が全員昇格し、ようやく皆が正規メンバーとして文字通り同じ土俵で闘うことになるということだ。

まず現選抜メンバーの2期生に関して触れておこう。11thシングルで初選抜入りとなった相楽伊織は、全メンバーの中で最も経験値が低いこともあり、まだ素人感が否めないところはあるが、持っているポテンシャルの高さとそれに期待する運営ということもあり、少なくともあと1度は選抜に残るのではないかと考える。

7th「バレッタ」から連続して5回の選抜を経験している堀未央奈は、この選抜期間でトレードマークの黒髪ストレートからショートボブへとイメージチェンジを果たした。すっかりバラエティーにも慣れ自分のキャラを出せるようになった彼女だが、2期生期待の星として一度センターを務めたことも考えると、欲を言えばさらにもうあと一歩の活躍を期待してしまうところだ。星野みなみがアンダーを経験して大きく成長した例が過去にもあったが、ほかの2期生が成長著しい今だからこそ堀にも武者修行の期間があってもいいかもしれない。

現在アンダーの2期生たちは誰にでもチャンスがあると言えるだろう。個人的に期待しているのは11thカップリングの「ボーダー」でセンターを務めた寺田蘭世だ。1期生も含め、グループの中でセンターに立ちたいと堂々と宣言する数少ない人材で、その思いに実力が少しずつではあるが、追いつこうとしている。その意思の強さを買って、一度選抜として活動して欲しい。そこで挫折してアンダーへ戻ったとしても、それも含めた経験が未来の乃木坂を作る可能性を秘めているからだ。
逆に8thで一度選抜経験のある北野日奈子に関しては、アンダーの中心になれるよう期待している。思い切ってアンダーセンターに抜擢して欲しいくらいだ。

アンダーライブでも成長の跡が見えた2期生が今回の選抜発表でどのような話題を提供してくれるのか、楽しみでならない。

・次なるセンターの座を射止めるのは誰か

そして気になるのは次なるセンターの座だ。結論から言うと、今回センターの交代があると私は考えている。

前回の11thシングルでは、西野七瀬が自身2作ぶり3度目のセンターとなった。初センターを務めた1年前と比べ自信もつき、堂々とセンターを務め、雑誌「non-no」専属モデル、ANN出演、初の単独CMなど話題にも事欠かなかった。「命は美しい」という表題曲で新たな乃木坂46のスタートを切り、自身2度目のソロ楽曲「ごめんね、ずっと…」はそのMVも含め西野七瀬という唯一無二のアイドルの存在を改めて提示した。
だがしかし、世間に対して「現在の乃木坂の顔」としてアピール出来たかというと、今一歩至らなかったことがあったことも否定できない。彼女のセンターとしては希有なパーソナリティーをもう少し世間に伝えることができるとグループとしての注目度もより高まるところなのだが、実際はこの選抜期間の間ではたどり着けなかったように思う。

今の乃木坂は個々のメンバーの外仕事も増え、メディアに出てくる場面も増えたが、逆にグループの露出という意味ではまだ物足りないように思う。勢いがあることは間違いないのだが、誰にも文句を言われない形で紅白の出場を勝ち取るにはもう一つギアを上げていかなければならないと考える。

そういうことも踏まえた上で、今回センターにふさわしいと考えるのが白石麻衣だ。乃木坂46やアイドルという枠から飛び出し、「女性が今一番なりたい顔」というインパクトのある冠を得たのは何より大きい。グループの中では女性ファンも多く、単独でCMに起用されたり、写真集・フォトブックを発売し、テレビで単独で取り上げられることもでてきた。またセンター候補としてあげる理由の一つとして、初センターとなった「ガールズルール」の際に、多くの新規ファンを獲得したという実績があげられる。先日、本サイト内で行ったアンケート企画「ファンが選ぶ『推しどこ!』」のなかの、「乃木どこを見始めた時期」についての質問でも「6thシングル期間」が「デビュー以前」に次いで2番目に大きかった。今乃木坂の中で最も世間的な注目度の高い白石麻衣をセンターとして全面に押し出し、グループをさらに加速させるのが紅白を控える13thシングル前に行っておくべきことなのではないかと私は考えている。

・アンダーの行方

昨年以降注目度の高まるアンダーメンバーだが、12thシングルのアンダー曲からバースデーライブ以前に研究生だったメンバーも加わってレコーディングされることになる。彼女たち6名が加わることで全体の歌声にどのような変化が起こってくるだろうか。

ノンストップライブという形で行われたアンダーライブ3rdシーズンは激動の末幕を閉じたが、今のところアンダーライブ4thシーズンについての告知はない。今回の場合は、真夏の全国ツアーが8月中にあることもあり、アンダーライブの開催自体が不明確な現状だ。6月は舞台「じょしらく」があり、12th制作も7月まで続き、そこから全国ツアーのリハーサル、ツアーが始まっていく。ツアーが終わればおそらく今度は舞台「16人のプリンシパル」のリハーサルが始まりと、スケジュールはてんこ盛りだ。全国ツアーの前後に開催されるのか、あるいは全国ツアーと並行した形で地方でのアンダーライブも実現するのか。続報に期待がかかる。

そんなアンダーメンバーのセンターは今回誰が選ばれるのか。前作では中元日芽香が待望のセンターを務め上げた。そして今回一番センターに推したいのは先ほど挙げた北野日奈子だ。これまでアンダーセンターに立った伊藤万理華や井上小百合、中元日芽香はセンターの経験を通して、そのポジションの重みを感じたり、グループについて、アンダーについて真剣に向き合うことができた。今のアンダーセンターという立ち位置には、ただその楽曲の顔になるというだけではない大きな責任と可能性が秘められている。そこに2期生も足を踏み入れて欲しいというのが、今後のアンダーを考えた上での願いだ。

極限を究めた3rdシーズンを終え、アンダーライブが向かう選択肢は2つだ。1つはさらに今の極限ダンスライブを究め続けること。そこには、メンバーとファンの熱く激しいライブが期待できるが、それと同時に今回負傷を最後まで引きずった井上小百合のような例を出しかねない。個人仕事がアンダーにも増えている今、その可能性はさらに増すだろう。もう1つは、全く新しい可能性を求めて舵をきることだ。例えばその目的地を「歌」にすることもいいかもしれない。あるいは今まであえて避けてきた「演出」に力を入れてもいいかもしれない。

アンダーライブは興業というだけでなく、成長の場としてまだまだ大きな可能性を秘めている。新たなアンダーメンバーが私たちに何を見せてくれるのか、それは今や選抜メンバーに期待されているものと同等のものになっている。さぁ果たして誰がアンダーメンバーに「選ばれる」のだろうか。

 
さて、今回も選抜発表に関していくつかの考察材料を持ち出しあれこれ提示してみたが、いかがだっただろうか。当たり外れはあるにせよ、皆さんの考察の助けとなれば幸いである。今夜の「乃木坂工事中」を楽しみに待とう。

筆者プロフィール

ポップス
洋楽が好きで、「弁当少女」のOPがVampire Weekendで興奮していた類の人間です。
乃木坂46の物語や構造、楽曲について考察し、皆さんと乃木坂46をより深く楽しめたらと思っています。総合音楽情報サイト「Real Sound」にも乃木坂46のコラムを寄稿。

COMMENT

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  1. 白石センターに関しては理由を含めて自分はほぼ同意見です。
    しかし松井玲奈兼任解除で空く席に入る最有力が生駒とは理由からして全く反対意見です。松井と同じく兼任を解除されましたが、今後の乃木坂の成長を生駒に期待しているのは誰ですか?握手会人気だけで選抜を語るつもりは全くありません、しかしAKB兼任やメディア露出多数で知名度を上げても個人の知名度がア上がったのみでグループ全体に何の恩恵ももたらしていない。筆者様が書かれている様に6thで白石にセンターが変わって以降多くの新規ファンを増やした様な事が全く出来ず、実際のライブ会場でも生駒は他の福神メンバーに人気面でも抜かれているのをハッキリと感じます。
    「乃木坂の為」と言う言葉に何も説得力が無く、ファンを惹き寄せる事が出来ないのは生駒の言動がファンに対する目線で無いからでしょう。ビジネスとして生駒を選抜に入れておかなければいけない点は理解出来ますが、2列目もしくは3列目に留めておくべきと考えます。

    • 生駒チャンが個人の知名度は上がったが、
      グループに恩恵をもたらしていないと書かれていますが、
      では恩恵をもたらしたメンバーを教えてください。

    • 今もって多くのメディアでは乃木坂と言えばまいやんと生駒ちゃんです。

      何かしらのきっかけで乃木坂に興味を持った人たちが検索をかけたりすれば、
      現れるのは過去の生駒ちゃんセンターのPVやテレビ番組なんですよ。

      2列目、3列目を「留めておく」と表現されるのであれば、
      堀ちゃんが下がった時の設楽さんのアドバイスは気休めになってしまいますよね。

      今回は芸能ニュース的に「新選抜には専属モデルが5人もいるんです」という事になると予想します。

  2. グループの露出という意味ではまだ物足りない・・・

    これは西野の責任でしょうか?「現在の乃木坂の顔」としてアピール出来なかったのは、
    4月・5月に聞くには暗い楽曲とMV。踊りに重点を置いたにしてはレベルの低い舞踊。(AKBGでは目立ってもE-girlsやハロプロと競うレベルでは無い。)
    そして歌を完全に犠牲にしてしまった為TV・ライブではすべて「口ぱく」。
    これでは誰がセンターをやっても目立てないし、グループも目立ちません。
    有線ランクも低く、カラオケでも歌われない。(「夏フリ」も捨て曲だったけど、今回も。)
    全国プロモーションもやっていないんじゃないでしょうか?
    本店より売れてはいけないルールでも存在するのか、疑いもしたくなります。
    わたしは、西野はセンター向きのメンバーだとは思いませんが、夏フリや命は誰が務めても結果は同じだったと思います。逆にこういった時にこそ冒険をすべきだと思いますが。
    次の曲はまいやんセンターで一般にアピール出来る曲を期待しています。

  3. 箱推しですが白石が良いと思います。西野は秋・冬のイメージがあるので。少なくともセンターおよび福神は完売メンが選ばれるべき。握手会人気が全てでは無いが一番大きな判断基準値であり魅力があるからファンは会いに行くので。運営推しの生駒に関しては卒業するまで運営特別枠で・・・努力しても報われ無い完売増メンには可哀想だが・・・・

  4. 乃木坂で知名度のあるメンバーは白石、生駒だろうが正直なところ知らない人もまだまだ多いように思える。
    生駒は1th〜5thまでのセンターを務めたことにより知名度が高まったが、ファンからの支持はイマイチのよう。
    握手会が全てではないが握手会を見てもそれが分かる。

    この記事にもあったように新規ファンが増えたNO.2の時期は6th。
    乃木坂の歴史が大きく変わったシングル。
    初のセンター交代ニュースでも話題になった事を覚えている。

    そう考えれば今、乃木坂の知名度を上げるためには6thの時のような話題性ある選抜発表が必要だと思う。

    7thの時のように2期生 堀をいきなりセンターに抜擢するのもアリなのかもしれない
    しかし、その可能性は薄いだろう。

    と、考えると今10代に人気があり男女ともに多くのファンがいるであろう白石のセンターが1番良いのかもしれない。
    話題性だけを考えれば生駒のセンター復帰の方が高いだろうが、それをファンが快く受け入れるかは疑問だ。

    どうなるにしろ、今年こそ紅白出場を目標にしているからにはとても重要なシングルとなるだろう。
    紅白出場がかかる13thで上手くジャンプするためにも12thでもステップがカギとなる。

  5. 良くも悪くも、十福はガチガチに固定されているので、せめて3列目に能條、永島、中田、2期生を入れて欲しい。
    逆に、松村、飛鳥、万理華、高山、生駒、堀、衛藤などをアンダーに配置して、アンダーライブを武道館クラスで1度開催するのもアリだと思う。

    • >アンダーライブを武道館クラスで

      面白い意見ですね。私は衛藤推しなのでアンダーに下がるのは残念ですが、
      武道館でのアンダラも見てみたい気もします。

      ただ、今までアンダラを頑張ってきた能條、永島、中田は選抜を
      辞退してでもアンダラ@武道館に出たいって思うかもしれませんね。

  6. 私は誰がどのポジションでも応援します。

  7. 堀さんがアンダーは記事がでているようでほぼ確定?衛藤さん福神入り。
    2期は堀さんの代わりに琴子新内寺田あたりから2名程度が選抜入りが濃厚のようですね。

  8. 12thセンターは西野でも白石でもなく、全くの新センターになると予想。
    西野と白石では手堅過ぎて面白みが全くないし、良くも悪くもサプライズ好きの運営なので、きっと斜めの方向からセンターを決めてくると思う。
    例えば、夏のツアーのイメージソング的な突き抜けて明るいお祭り曲をやるために、秋元or高山をセンターにしてコミカルな振り付けにして、とか。

  9. 夏シングルは全ツリード曲としての側面を持ち、そのセンターはその座長として大きく成長できる機会なので、白石・西野とはまた違う新センターに期待したいですね。

    「アンダーメンバーに選ばれる」って一文、賛否両論あるでしょうけど、僕は好きです。

  10. まいやんのセンター待望してます。とにかくガルルが出た時の期待感はハンパ無かった、華やかで。楽曲に乃木らしさがなかったですが、夏曲だし、実際、認知が上がったし、文句なかったですよ。ブーストするなら他に選択肢はないです。

  11. 参考になる記事、ありがとうございます
    西野さんor白石さんセンター、高い確率だと思います

    サプライズあるなら星野さん、飛鳥さんのダブルセンターも面白いかなと思います

    アンダーセンターに、北野さん、いいと思います

    今夜が、楽しみですね

  12. By 箱推しの地方民

    なぁちゃんのセンターはそろそろ「もういいでしょ」。
    夏曲の12thはやはり、まいやんで観てみたいです。
    乃木坂新規の女子をここで一気に増やすには彼女しか思いつきません。
    ガルルみたいなLiveで大盛り上がり出来る曲を楽しみにしています。

    まりっかは残念だけど選抜落ちかなぁ・・
    堀ちゃん・松村・高山あたりも一度アンダーに行ってもらって
    まいちゅんや琴子を是非一度選抜入りさせてあげたいです。
    堀ちゃんが選抜入りしてから開花した様に、
    まいちゅんも間違いなく「病みつきになる」魅力を隠し持ってるのですがね。

  13. そうですか?
    乃木坂とAKBを兼任した生駒ちゃんは、一般の方々には、乃木坂なのに
    AKBでも頑張っている生駒ちゃんと
    言われていますよ。
    握手人気より、もっとメディアに
    だして知ってもらうことのほうが
    これからの乃木坂に必要だと思いますが、、、。西野さんだって、流れているCMで、この子誰?➡︎乃木坂なんだ〜、、、て功績残しましたから。

    • 一般の人に生駒ちゃん分かりますかね?
      乃木坂知ってるわたしでもAKBで分かるのは神7だけだし、支店も各TOP2だけで、後は顔も名前もわかりませんよ。

  14. まいやんに夏曲はよく似合うし、彼女がセンターなら多くのファンが納得するだろう。それでもまいやんのセンターはここ一番の勝負の時か危機的状況がある時かな。

    グループの知名度に関してはグループで出演する番組の時間帯やキー局の関係もあるのでは…。めちゃイケにでも出れば一気に上がりそう(笑)

  15. 予想は福神固定メンバー以外の1~3人を入れ替えるという、変わり映えしない選抜だろう。
    しかし、願望は「変わった!」と言える位の変化を期待。新生乃木坂を見てみたい。(ただ、2期生をいきなりセンターにするなど?のつくサプライズは不要)
    センターは生田、白石のダブルセンターが良いと思う。生田は初センターがメンバーの不祥事でケチがついてしまった感があるし、白石は初センターで結果を残したし、女性からの支持も高い。
    アンダーに松村、生駒、堀、高山を投入してグループ全体にこれまで以上の刺激を与えて欲しい。本当に実力が評価されているならアンダーでもメディア登場の機会は十分にある。
    フォーメーションは以下の感じで編成。
    斎藤優 星野 新内 寺田 佐々木 桜井 伊藤万 中元
       斎藤飛 橋本 西野 若月 秋元 桜井 
          深川 生田 白石 衛藤

  16. まいやん、センターで納得はしますが、アンダーセンター北野は意味が解りません。
    彼女が一体どんな、センターに選ばれる貢献をしたのでしょうか。

  17. メンバーもファンも夢や希望が持てる選抜発表が見たいね。選抜メンバーを固定しすぎ。乃木坂には選抜常連メンバー以外にも良いメンバーが沢山いる。もっと工夫して生かしていかないと。
    今回でなくて良いから、一年に一回でいいから歌選抜が見たい。総選挙やじゃんけん選抜より面白いと思う。

  18. 6th期間でファンが増えたのは、まいやんの顔が知られたこともひとつだと思いますが、君の名は希望が評価されたことも一因なんじゃないかと。
    私は、歌番組でたまたま聴いた君の名は希望に魅了され、6th期間から乃木どこを見始めました。

    6thで売り上げが上がったのも、握手に来る人が増えたからであり、純粋に曲だけでCDを売っていたら、もしかしたら、君の名は希望のほうが売り上げが多かったかもしれません。
    (実際、アレチボルトさんというかたのブログによると、握手券の募集が終わってからも、君の名は希望は、長きにわたって売れ続けているそうです。)

    ①まいやんの知名度が上がったおかげでガルル期にファンが増えたのならば
    ・まいやんの知名度とか女性人気はすでにとても高いと思うので、第二のまいやんを輩出するために、たとえばですが、あしゅとかをセンターにするのも手かと。
    ・まいやんは、センターにならなくても、自分の力で(外仕事などで)知名度とか女性人気をこれからものばせると思う。
    ・まいやんの握手は毎回完売しているので、他の子を推したほうが売り上げにはつながりやすそう。

    ②君の名は希望のおかげで(音楽が評価されて)ガルル期にファンが増えたのならば
    ・秋元さん・作曲家さん・編曲家さん・振付師さん・衣装デザイナーさん・МV監督さん・МVのカメラマンさんたちに、頑張ってもらう。
    ・そしてそのすばらしい作品を、歌やダンスや表情やМVの演技で余すことなく表現し、観る人の心をうてるような人(そういう力が優れている人)を、センターやフロントにおいてほしい。
    ・例をあげると、生駒ちゃんセンターを批判する人がいるが、ダンスや表情で曲を表現する力は、生駒ちゃんはものすごいと思う。

  19. 学業の関係で今回は難しいかもしれませんが、いずれはまたいくちゃんセンターもいいなと、私は思います。

    いくちゃんの歌声って、ぐるカー~片想い・何空のCD音源で、すごい存在感をはなっていますよね(最近はなあちゃんの歌声の比率が高くなってきたように私は感じます)。

    それを批判される方もいますが、でも、いついかなるときでも(完全生歌が求められる場でも)、作品の良さを伝えられるだけの完成度の歌を披露できるメンバーって、そうたくさんはいないですから(バースデーライブをスカパーでご覧になった方はわかると思います)。

    それができる子を歌唱の軸にすることは、私は当然のことだと思いますし、いくちゃんの歌声(技術とうまれもった声質)は乃木坂にとって大きな宝であると思います(虹のプレリュードや佐久間さんとのセッションでも、ファンだけでなく外部からも絶賛され高い評価を受けましたね)。

    生歌の舞台でファン以外の方にも曲の良さをきちんと分かってもらうため&歌唱の面で評価される(生歌がひどいと批判をうけない)ようにというのが第一、また、センターにしてソロパートを担当させることも武器になると思います。

    もちろん歌が上手なメンバーは他にもいますが、ファン以外のたくさんの観客やプロの歌手の方々の前で、緊張やプレッシャーに負けず、普段通りの歌の実力を発揮できるかというと、しぼられてきますし、センターになるにあたって求められるであろうことは、そのほかにもあるでしょうから。

    受け答えが上手でコメント力があること(センターは的確なコメントを求められる機会が多いと思います。いくちゃんは最近では水曜歌謡祭第一回でナイスなコメントをされました。)、本番・プレッシャーに強いこと(いくちゃんなら、たとえば紅白などのものすごい緊張を強いられる場でもいつもどおりの歌の実力を発揮できそうです。)、知名度や人気や高いこと(「握手以外の指標が載っている掲示板」やタレントパワーランキングで確認できます。)、などがそろっていることからも、いくちゃんがセンターにふさわしいといえるでしょう。

    また、初期からの中心メンバーでありながらグループ(選抜)ではどちらかというと年少メンバーの立ち位置ですので経験と将来性を兼ね備えており、ルックスは申し分なし、様々な才能に溢れていますし、常人では真似できないほどの品格がありますので、他のグループとの差別化をはかったりだとか乃木坂のグループカラーを確立していくためにもたいへんな活躍をこれからもされていく方で、グループの未来はいくちゃんにかかっているといっても過言ではないと思います。

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