乃木坂散歩道・第174回「乃木坂46バースデーライブ Wiki2015」

 『想いを集める』。それが僕がここで使う『Wiki』の意味です。

 『想い』があると景色が変わります。事実、僕は昨日何度涙したことか。会場で、「OVERTURE」から泣いてる人なんて僕ぐらいなものでしょう(笑)。それ位想いを込めて、バースデーライブに参加してきました。

 今回の記事では『レポはしません』。スカパー!でのライブ中継に、文章でのレポは太刀打ちできません。なので、この記事では『画面』からは伝わらない『想い』を綴りたいと思います。

 そして、もし良かったら、今年も皆さんの『想い』を聞かせてください。

「11thシングルヒット祈願キャンペーン」

 昨日のライブ中、ずっと寒さで震えていました。ヒートテック、長袖2枚重ね着、パーカー、コート、ベンチコート、乃木坂ポンチョ、靴下2枚、スポーツ用タイツ、厚手のズボン、手袋2枚重ね、カイロ10個。万全の体制と思ったのですが、甘かった。歯が立ちませんでした……。そして、本日(2月23日)頭が痛いです。
 何故、極寒の地での、しかも超長時間のライブだったのか? その理由、実はあのライブは『苦行』だったのです。

 ライブを快適に楽しみたいのであれば、BSスカパー!の中継で十分だと感じています。僕は有明コロシアムのクリスマスライブ初日公演を中継で楽しみましたし、今回のバースデーライブも、今、録画したものを見なおしているところです。僕はスタンド後方の席だったので、肉眼ではメンバーは米粒の様にしか見えませんでした。ほとんどモニターを見ている状況です。

 そんな状況で『わざわざ西武ドームに行く意義は?』

 その意義、一番は『達成感』ではないでしょうか? ファンにとっては『乃木坂46のためであれば、どんな過酷な状況にも耐えられる』という『達成感』だろうし、メンバーにとっては『これだけ過酷な状況にもかかわらず、乃木坂のライブを最後まで見てくれるファンで西武ドームが埋め尽くされた』という『達成感』です。
 そして、僕はこの事実をこんな風に置き換えても良いと思っています。

『乃木坂46ファンによる11thシングルヒット祈願キャンペーン~極寒の西武ドームでの7時間半の声援~』

 乃木坂46のヒット祈願といえば『苦行』が定番です。乃木坂46というグループはヒット祈願の『苦行』をファンも行うという、一体感のあるグループなのです。

 ライブの内容どうこうの前に、乃木坂46と僕達ファンがやりきったことは、とてつもなく大きなものであったことを、僕は確認しておきたいと思います。これだけのファンがいるわけです。11thシングル「命は美しい」がヒットしないわけないでしょう?

「歩み」

 今回披露された69曲の中で一番印象に残っている曲はと聞かれれば、僕は「バレッタ」を挙げます。最もバースデーライブらしい演出だったと思います。

 ホームベース付近のサブステージに『一人で』登場した堀未央奈さん。曲が始まると他の選抜メンバーはバックスクリーン付近のメインステージに登場します。堀さんは歌いながらゆっくりと選抜メンバーの方に向かって歩いてゆくのです。急ぎ足でもなく、走るでもなく、ゆっくりとした歩みで。僕は、その光景はまさに堀さんの置かれた状況だったのだろうと思います。
 2期生、しかも当時研究生からのセンター大抜擢、2期生唯一の選抜入りは、仲間との別れ、孤独でもあったろうと思います。でも、そこから逃げるわけにはいかない。自分のために、二期生のために、乃木坂のために、彼女はゆっくりと歩き続けました。一年半ほど前の7thシングルの時から現在までの堀さんの姿が、あの「バレッタ」の『歩み』だったのではないかと思いました。

 そして、『歩み』といえば、『モデル5』でしょう。2回目の休憩中に専属モデルの5人が『ランウェイ』をウォーキングしてくれました。そしてなんといっても素晴らしかったのが、川後陽菜さん! 『モデル5』を従えて、先陣を切って歩く姿に、僕は神々しささえ感じてしまいました。

 今回のライブのキーワードは『歩み』じゃないかと僕は思っています。寒さゆえ、『汗をあまりかいてはいけない』という配慮なのかもしれませんが、とにかく、今回のライブでは走るよりも歩くメンバーの方が印象に残りました。誕生日にこれまでの『成長の歩み』を振り返ろうというライブですから、『歩み』が強調されたのは素敵な事だと思います。

「乃木團 2nd Stage」

 昨年末の『感謝祭』夜の部のMCで、永島聖羅さんがバースデーライブで『乃木團』やりたい的な事を言っていましたよね。さすが有言実行の永さん、きっちり仕上げてきて、体調不良を押してまでステージに上がってきました。

 ドラムの齋藤飛鳥さんがカッコ良すぎるのは前回と同じでしたが、今回は川村真洋さんのギターも凄くなかったですか? 氣志團との対バンで初登場した『乃木團』は飛鳥さんとボーカルの中元日芽香さん、能條愛未さんが目立っていましたが、今回は川村さんに目が奪われました。

 企画ユニットとはいえ、進化している『乃木團』。僕は乃木團単独ライブの開催を期待しています。そして、乃木坂46のCDでカップリング曲ゲットからの、単独メジャーデビューまでも夢を見ています。

「OVERTURE」×3

 今回のライブで、各部の始めに「OVERTURE」を聴けました。良いですね、やっぱ会場で聴くと。中継だとどうしても音がズレていますが、会場ではズレている音はかき消されて、自分の周りの『うりゃおい』しか聞こえませんから。僕が求める「OVERTURE」(メンバーが出てくる期待感+うりゃおい)を3度も聴けて良かったです。

 これは実現しないでしょうが、全楽曲に「OVERTURE」を付けるライブを観てみたいです。「OVERTURE」~楽曲の流れって一番カッコ良いと思うので。

「個人PV楽曲」

 予想通り、期待通り、個人PV楽曲がモニターで紹介となった時、会場の反応は面白かったです。伊藤寧々さんの個人PVの時はやや悲痛な叫びがありましたし、伊藤万理華さんの「まりっか’17(セブンのティーン)」が流れた時は、今回は披露が無いと知ったファンの方の「あー」というため息がもれました。

 いくつか反省点を。会場で披露された個人PV楽曲で、生駒さんの5th個人PV「生駒サンプラー」はあれは楽曲なんですね? Wikiでは紹介していませんでした(去年も井上小百合さんのPVがもれていました)。でもあれが楽曲ならば、中元日芽香さんの1st個人PVもそうじゃないですか? あと、伊藤万理華さんの9thシングルの個人PV「口だけBicycle」は楽曲だと思うのですが、『Wiki』の記事に載せるのを忘れました。能條さんの10th個人PV「10代最後の想い出」は、あれは完全に楽曲でした。申し訳ない、見ていませんでした。

 で、「からあげ姉妹」です。「乃木坂散歩道・第172回『何度目の青空か? Wiki2015』」で色々ご意見いただきありがとうございます。とりあえず、今回ライブで披露されたので、記事に無理矢理でも載せておいて良かったと思っています。実は「からあげ姉妹」には触れないという考えもあったのですが(触れる以上、適当に誤魔化したくはなく、あの問題にも触れなければならなかったため)、相談の結果、楽曲を取り上げる以上、個人PVも全て取り上げるという結論に至ったのでした。
 その時、ライターとしての立場がまだ定まっていないと書きました。その状況は変わりませんが、今回、色々考える良いきっかけを与えていただきました。

 「からあげ姉妹」そのものの評価をします。「からあげ姉妹」は初のメンバーコラボ作品ですし、「孤独兄弟」公式ライバルと名乗るだけのポテンシャルを持つ楽曲ですので、このまま埋もれさせて良い曲ではありません。あのパフォーマンスを見てそれだけは感じました。こんな硬いことしか言えずすいません。

「アンコール問題」

 大きな会場では、ファンの声を合わせるということが出来ません。両端のファン同士の距離が離れているため、場所によって音の聞こえ方に差が出るためです。神宮球場の時も感じたのですが、いたるところでバラバラに「のーぎざか・ふぉーてぃーしっくす」が繰り返されていて、まるでうねりの様な状況でした。

 この問題を解決する方法を僕は知っています。有明コロシアムでのアンダーライブ2nd season Finalに行かれた方は、ダブルアンコールの時のことを思い出して下さい。1回目のアンコールは『お決まり』のアンコールだったため、やはり一体感のないものでした。でも、ダブルアンコールの時はファンみんなが『アンコールしたい』という気持ちがありました。だからこそ、凄まじいまでの熱量の有るアンコールになりました。あれだけの人数で、あれだけの熱量の有るアンコールは、乃木坂ライブ史上他にないと断言できます。

 大きな会場でのアンコールは、ファンが熱量を持てるかどうかにかかっていると思います。そして、それをファンが創るには限界があって、これに関しては現時点ではメンバーの力にかかっているんだろうなと思っています。大きな会場になればなるほど、本来の『アンコール』の形に(=もっと聴きたいという気持ちの表れ)近付くのだということに気が付かされました。

「サイリウムの色」

 自分自身の記事で精一杯で、サイリウムの色企画はあまり把握していませんでした、ごめんなさい。スタンド席だったので、会場のサイリウムの色が変わるとすぐに気付けたので、その都度対応していました。

 会場全体が青色、黄色、緑色に変わった時は感動したなー。この感動はテレビでは伝わらないかなと思いました。臨場感がまるで違います。企画をしたファンのみなさん、本当にお疲れ様でした。ライブを創るのはメンバーとファンで有ることの象徴的なシーンだったと思います。

 僕は会場が一色に変わる感動を知ってしまったので、今後も企画を続けて欲しいと思います。ただ、サイリウムのことで、揉めているようなやり取りを見かけることもありました。そこで、僭越ながら、『協力を得るためのコツ』を、とある小説から引用させていただきます。
 有川浩さんの小説「図書館戦争」(角川書店)から、

「協力って期待するものでも要求するものでもなくて、うまく引き出すもの」

 『メンバーを喜ばせるためだから協力して当然』という論理は、『ライブとはファンが楽しませてもらえる場所』と考えているファンには通じません。想いのベクトルが違いますから。単純に面倒くさいと思っているファンもいるでしょう。そういうファンを一度でも良いから『こちら側』に取り込んで、『ライブを一緒に創る喜び』を感じてもらえたならば、次からはきっとそのファンは自発的にサイリウムの色を変えてくれると思います。そういうファンをいかにうまく取り込むか?

 そして、もう一つの問題があります。それは乃木坂46に興味を持って初めて来た人たちや、色を変えられるサイリウムを持っていない人たちが疎外感を味わうことになってしまわないか? という問題です。会場全体が一色に染まる光景は僕達にとって壮観である一方で、決して全員に受け入れられるものであるとは限りません。こうした試みをよく思わない方もいるでしょうし、参加したくてもできずに残念な思いをする人もいると思います。こうした問題をどう解決するか? 今後、お手並み拝見させていただきます。

「あとがき」

 これで『Wiki2015』の記事は終わりです。今、僕はバースデーライブに向けた記事を書いて良かったなと自己満足しています。全ての楽曲を色々な想いを持ちながら聴くことが出来ました。『全て』です。一曲たりともつまらない曲は有りませんでした。
 『どうせ参加するなら楽しむ、とことん楽しむ!』、僕の基本姿勢です。『Wiki』の記事を通して、少しでも皆さんの楽しみに貢献出来たら幸いです。

 皆さんは、どんな想いでバースデーライブに参加しましたか? そして、今、どんな想いでいますか? この記事でも、これまでのWikiシリーズの記事でも結構です。ぜひ聞かせてください。

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENTS

  1. サイリウムはかりんブログ発信ですよ
    で、なみころのサイリウムもピンクとオレンジ(ねねころカラー)で統一されてたのも気付いて欲しかった

    しかし、七瀬のサイリウムは本当は白だったのにね
    まあ、みんなが白にカラーチェンジできるサイリウム持ってるわけ無いから、結果的に緑になったんだろうけど、乃木坂のセンター様だから合わせられたら完璧だったのにね

    アンコールは早く始めすぎて疲れて途切れ途切れ、もともと早いと思って参加しなかった人は興醒めしちゃった感じですね
    アンダラはアンコールでメンバーが出てくるが早いのを知ってるから最初っから飛ばしてヲタも盛り上がれるから勢いが違います
    ちなみにアンダラファイナルはお祭り感で盛り上がったと言う感覚です。
    ヲタからメンバーに対してありがとうと言う気持ちで、だからファイナルだけ参加した人は盛り上がったけど感動的とは感じなかったでしょうね

    バースデーライブも三回目だから通常楽曲よりも特別演出が盛り上がりますね
    乃木團は最高でした。ひめたんと飛鳥がなかでも良かったな。
    ひめたんはあの路線でも活躍できる引き出しが増えているから、これから注目なんだけど、妹もヘビメタでテイストが被るから運営はどうするかな?
    今回のアンダー楽曲もせっかくのセンターなのにめちゃくちゃ大人しそうなのが気になるな
    それでも新たな魅力を出してくれるのか!万理華も薦めてたので期待してみようと思います!

  2. 初めてライブに参加できました。
    自分はスタンド中段で、モニターでしかメンバーを確認できないような状態でしたが、それでも
    もう、感動という言葉しかないです。
    あれだけの人数が一体になってコールやサイリウムを振る光景は圧巻でした。

    うちに帰ってからネットに上がっている一部の動画を見ましたが、現場にいけて良かったと思いました。
    あの現場の臨場感はやはりテレビ画面では伝わらないなと感じます。
    それにしてもスカパーさん、なんで音源をあんなことにしちゃうのか。クリライの生放送はしっかり
    CD音源だったじゃないか。

  3. 確かにスタンドとアリーナにかなり温度差があるなと感じました。
    スタンド後方でしたが、寒さと展開の早さに正直一回目の休憩まではエンジンがかからなかったのが事実。
    でも、その後はすごく楽しめました。
    ちょっと前半の展開が端折りすぎかな~というのが個人的意見ですね。

    特に、会場全体が一色のサイリウムに染まる光景を俯瞰した時、感動で涙が止まりませんでした。
    終えてみると、過酷でしたが本当に良いLIVEだったと思います。

  4. 現場で見た一体感はそれはそれは
    感動的なものでした。
    アンコール途中で発表した研究生の
    昇格発表にかぶせた新規プロジェクト発表、、、なんだかな〜。
    研究生1人1人のコメント、聞きたかったよ。たった6人なのに、、、(笑)来年は東京ドームを期待します

  5. 私も現場組です。

    同じくスタンド後方である程度覚悟して望みました。現地でスカパー視聴している感覚に陥りそうにもなりましたが、やはりコール等現場の一体感を感じられて参加して良かったと思いました。

    ただ1stからの歴史を振り返るライブならば、毎シングルごと当時の選抜が中心の演出構成を考えていただきたかった。ダンスのポジションは正規でも煽り楽曲のトロッコの搭乗などは現福神が中心だった気がします。とは言っても1stから今までではあまり変わりありませんが。あとはスタンド席へのトロッコ演出。2曲だけでしたか…曖昧なのですが、パフォーマンスを度外する演出があるならば、もう少し増やしても良かったのではないのかと思ってしまいます。アリーナとスタンドでは熱量の差に大きな開きを感じました。メンバーには負担かもしれませんがやはり寂しく感じました。自身の席が…、という理由もありますが。

    でもなかなか出来ない長時間ライブで良い経験をさせていただきました。楽しかったです!

  6. アンダーアンダー言うけど、選抜組だって十分頑張ってますよ!アンダーライブはファイナルに参戦しましたが、言うほど感動はしませんでした。選抜もアンダーもまとめて乃木坂46なのだから、書いてる人はそんなに毛嫌いしないで頂きたい!
    選抜のグダグダなパフォーマンスだって楽しんでる人は居ますからね。
    なら、読むなよって言われるかもしれませんが(^^;;、読んでて不愉快な時がたまにあります。

  7. OVERTURE、3回もやるんだったら1回くらいはブンブンサテライツバージョンも流して欲しかった。(いまだにどう声出していいか分からんけど)
    で、ちーちゃん&ジョンソンが出てきて盛り上げて欲しかったw
    アンコールは自分の周りは揃ってるもんだと思って必死に叫んでたんだが、そんなにバラバラだったんかいな。ぶっちゃけ逆サイドの声とか聞こえないよ〜。

  8. 現地にいました。

    確かに「苦行」の一面もあり、「ヒット祈願」は頭に浮かびましたね…
    メンバーも相当寒かったでしょうから。

    来年からは確実に2day以上になるでしょうし、こんな長時間のライブはもう行われないでしょう。

    それだけでも今回参加した甲斐はあったと感じてしまいます。何空のサプライズにも感動しましたし、サイリウムが黄色や紫に変わっていく瞬間は本当に寒さを忘れました。

    パフォーマンスとしてはやはりアンダーライブに軍配が上がってしまいますが、全く別のエンターテイメントショーとして十分楽しめました。遠征してよかったです。

  9. 現場組です。

    やはりアイドルと同じ空気の中盛り上がるのは現場だけの満足感ですよね〜(≧∇≦)

    アイドルとして歌のレベルはそんなに気になりませんでした(残念なのもあります)が帰ってスカパーで観ると音響調整?の関係かマイクの声が露骨ですね^^; それなのでテレビやネットで観た方はスゴく叩くんですかね?

    アンコール問題ですが、
    一回目は「あの歌、歌ってないしまた出て来るよね?」という空気感があるのと、寒さで凍えて疲れてる人が多数てました。あとボッチ席の人とかですね。それで少しパラパラしていたんだと思います。
    「のーぎーざーかーふぉーてぃーしっくす!」をコールするのもファンの証ですが「アンコール」を連呼する方がみんなやり易いかと。

    偉そうにすいませんでしたm(_ _)m

  10. Okabe氏同様に私も今回のBD Liveは
    『乃木坂ちゃんと乃木推しによる11thヒット祈願』
    なのだと思いながらスカパー観戦してました。

    最低気温4℃n中ノースリーブ衣装でのパフォは滝行に匹敵しますよね。
    更に極寒の中でのリハも含めて、あの長丁場をよくやりきったと思います。
    最初から最後の最後まで声援を送り続けた現場組もGJ!!頭が下がりました。

    11th『命は美しい』は、Live前に音源だけ聴いた時には
    今ひとつ?暗すぎ?と、あまり感動しなかったのですが
    あのダンスパフォと一緒に観ると全く感じ方が変わりました。
    殻を破り第二章へ突入する乃木坂ちゃん、そのスタートに相応しい神曲決定!!
    (でも、この曲でRottyを選抜入りさせないとは・・うーん・・・)

    歌の下手さは相変わらずだし演出もショボい感じは否めず
    disコメも色んなサイトで嫌と言うほど目にしましたが
    それでもやはり「出来ない子供ほど可愛い」親バカの心境で、
    私は満足度がほぼ100%でした。何度も涙腺崩壊状態でしたし・・。

    残念だったのが、Okabe氏が問題提起された様に「アンコール問題」です。
    これはスカパーで観ててもグダグダ感があまりに酷く、
    ”これじゃ、乃木坂ちゃん達も出て行きたくても出て行けないわな・・”と
    それまでの盛り上がりが一気に氷点下まで下がった様でした。
    現地組もさすがに冷え込みと疲労とでEmpty直前でしたかね?

    長文、大変失礼しました。書ききれないっす(笑)。

  11. 散々TVでCMやっていたから、今回の
    バースデーライブをTVで見たという
    乃木坂を知らない一般の方々も結構
    居たと思いますが、その人たちはあのグダグダっぷりを
    見てどう思ったか、それが気になります。

    乃木坂がビッグマイナーからメジャーに
    ステップアップするには、そういう一般の方々にも
    人気が出ないとダメだからね。

    乃木團は聞き応えがあったと思うが。

  12. 「バースディ・ライブ」の名称はもう捨てて「バースディ公演」にすべきなんだろうな。
    乃木坂46は歌手やアーティストではなくてザ・アイドルなんだから。

  13. 一番感じたのは、アンダーライブを経験したアンダーメンバーの楽曲(特に「あの日、僕は咄嗟に嘘をついた」と「自由の彼方」)が西武ドーム全体に向けてパフォーマンスされていたのに対して、選抜メンバーの楽曲がテレビに向けてパフォーマンスされているということでした。

    スカパーの中継が入っている以上しょうがないかもしれませんが、すぐそこでパフォーマンスしているのに疎外感を感じてしまうのは改善して欲しいと感じました。

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