乃木坂46・斎藤ちはる
前々回の記事「言葉にできない」の中で書いたことを実践したいと思います。「彼女達の言葉に真摯に向かい合う」です。少しずつですが、メンバーが今回の選抜発表後の気持ちをブログに書いてくれています。本来、公平にみんなのブログを取り上げるべきなのでしょうが、一ライターのできることには限度があります。申し訳ありませんが、アンダーメンバーのブログを優先的に取り上げさせてください。
今回取り上げるのは、斎藤ちはるさんの4月22日のブログ「このまま全力(´>∀<`)ゝ」です。その中でAKB48の「蕾たち」を聴いてくださいと書いています。それが斎藤さんの気持ちそのまんま、だと。で、聴いてみました、そして、歌詞を読みました……、わかります、彼女の気持ち。
都合上、この記事に「蕾たち」の歌詞全文を載せるわけにはいきません。お手数ですが、歌詞サイトで読んでみてください。(「蕾たち」J-Lyric.net)
曲の中で「季節の順番」という言葉が出てきます。周りの蕾は花を咲かせようとしています。でも、自分はまだ硬く閉ざした蕾。神様が言うのだそうです、どの花でも、いつかは花開くときが来ると、「季節の順番」だと。でも、それは本当でしょうか? そういう不安がよぎります。
メンバーたちはもう2期生と対面しているのでしょう。何人選ばれたのかも知っているのでしょう。固定化してきた選抜枠を得ることは、さらに厳しいものになります。本当に「季節の順番」なのでしょうか?
そして、こんな歌詞もあります、「名前を覚えてほしい~ ~こういう花もあるって 気づいてくれるだけでもいい 陽が当たるように こっちを見て」
前回の記事と同じことを言おうと思います。「僕達乃木坂ファンは君達のことを見ている」、そういうメッセージを、今こそ彼女達に送るべきです。一人の力は小さいけれども、集まれば、心に届くかもしれない。「蕾たち」の印象的なフレーズと共に、斎藤さんにメッセージを送りませんか?
最後に、僕は選抜のシステムを否定しません。何故なら、その枠の中で頑張ろうとするメンバーがいるから、その頑張りを否定したくないから。斎藤さんもその一人です。僕は、彼女が試練を乗り越えて、いつの日か、初選抜の喜びに涙する姿を見てみたい。僕は応援したい、初選抜への道のりを。僕は信じている、初選抜の季節を。
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ちはるは小林まことの漫画に出てくる女の顔立ちそのもの
ニコ生でアンダー放送毎週やってほしい。
問題はアピールの場だよね。
他推しからの鞍替えファンじゃなくて、新規ファンを作るには乃木どこしかないよね。
今後も斉藤優里がスタジオに行けないなら、変わりに2〜3人ずつ入ればいいよね。
アンダーの事取り上げでくれて有難うございます!
アンダーの子がアピールできるところは、本当に数少ない。
その中でもちはるちゃんは、顔当てクイズ、斎藤家の歌、など、出来る事を一生懸命にやっていると思う。
いつか花咲かせてあげたい。
選抜制度は僕も否定はしませんが選考基準が一切わからず、曲ごとの選抜された詳細な説明が無いからファン(メンバーも)の不満やモヤモヤがたまる一方です。
6thのフロント3人に関しては握手人気ということだけは明確になりましたが。
人数が増えたらアンダーにも入れない子が出てくるでしょう
それか、紅白になるかな?
いい記事書くねー
なんかアンダーとは何か改めて考えるようになった
今日の市來のブログで
「33名揃って、乃木坂46だから。」
選抜の時はもっと上向きに自信を持って言えたことが、
アンダーとなった時は、
その言葉にすがりつきたいという必死な思いと、
一方ではネガティブな自分もいました。
って言葉が心に残った
やっぱりどっちも経験した人は違うと思った