2015年1月24日、乃木坂46のアンダーメンバーは、大きな一歩を踏み出した。10thシングルのアンダーメンバーのみで、「ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2015 ALL LIVE NIPPON VOL.3」の舞台に立ったのだ。
アンダーメンバーのみでのパフォーマンスの機会は、3年前の「2012ながさきみなとまつり」や一昨年の「第6回うしくみらいエコフェスタ」、昨年の「FM-FUJI AUTUMN SPECIAL『沈黙の日曜日』in 富士急ハイランド」など、今までもゼロではなかった。しかし、昨年4月からの「アンダーライブ」を経て、大型のイベントで国立代々木競技場第一体育館のステージにたどり着いたということを考えれば、その意味はやはり大きいものだろう。
ここに至るまでの過程を振り返れば、この日のステージの光景は非常に感動的なものであった。しかしながら、その意味の大きさを実感すればするほど、どうしてもひとつの考えが頭をよぎる。
「『アンダーの概念』は本当に崩壊したのだろうか」。
確かに、そういった兆候は見られた。「乃木坂46 大感謝際2014」はもちろんのこと、「MUSIC FOR ALL , ALL FOR ONE 2014」という外部のイベントでもアンダー楽曲のパフォーマンスが行われた。仮にアンダーメンバーの活動が7thシングル以前のものと同じであったとしたら、こういった潮流が生み出されていたのか危ういものだ。そういった意味では、確かに「変わった」と言うことができるのかもしれない。
しかし、全てのメンバーが選抜メンバーの座を強く望んでいるように、「選抜」というのはやはり特別なポジションなのだろう。それは、選抜発表が回を重ねるごとに、ひしひしと強く感じられる。そして、その想いに比例するように、選抜入りの壁が高くなりつつあるのも否定しようのない事実だ。
結局のところ、「アンダーの概念」が崩れたのかはわからない。崩せるものなのかもわからない。それでも、ただひたすらに突き進んだ結果、そこに「ひび」が入ったような、かすかだが、確かな音が聞こえたような気がするのだ。
「アンダーライブ」とその中でメンバーが見せた新たな輝きは、確かにグループにとって画期的で変革的なものであった。しかし、本当にこれを「革命」と呼ぶのなら、全く新しい「何か」をゼロから築いていかなければならない。それは新しい「アンダーの概念」なのか。あるいは、もしかしたら、そこには「アンダー」という言葉すら存在しないのかもしれない。
いずれにせよ、本当の戦いがあるとするならば、それは今から始まるのだろう。惜しくもアンダーだった者、アンダーから選抜に入った者、全てのメンバーがそれぞれのやり方で取り組んでいく。無論、「選抜常連」と呼ばれるメンバーもそうだ。彼女達は、自分達のファンばかりではない所で奮闘しているのだということを、いつもと違う観客の雰囲気に飲まれそうになって、そのプレッシャーとそこで戦うことの重みを、本当にわずかではあるだろうが、実感することができた。
最後に、これは本当にわからないが、もしかしたら、変化が求められているとしたら、それは我々の側にも当てはまるのかもしれない。
アンダーの概念がどう変わったかについては、アンダーライブ初期からファイナルに至る過程で垣間見得ていると思う。
最初はライブを出来ることに喜んでいたメンバーが、回を重ねる毎に観客を楽しませる事に知恵を絞り、MCの充実、ひいては全員センターという、かつてAKB本体でも想像しないような形を作り上げた。
それこそが与えられたライブという舞台をショーのレベルにまでメンバー自身で高めることが出来たといういう意味では革命といえるのではないではないでしょうか。
NGT48 NGZ46 もし、こじはるがNGT48のオープニングメンバーとして移籍したら、アンダーメンバー数人に声が掛かるんじゃないかな?
アンダーライブでそれなりの結果を出したのだから
永島をはじめ、もう少し入れ替えるべきだった
結局、2枠増やした所に万理華・飛鳥で
ちはると伊織代えただけ
アンダーライブの結果はスキャンダルを起こした松村以外って事
変わるか…と思ったけど、何も変わってない
私は「アンダーの概念」は崩れたような気がします。
今までのアンダーは、選抜に選ばれなかった残りのメンバーという認識しかなかった。
悲しいけど、アンダーの存在価値は正直何にもないに等しかった。
同じ乃木坂なのに、乃木坂ではないような立場にあったと思う。
それが「アンダー」だけで何かを成し遂げられる存在になったのは大きな変化だと思う。
今回、アンダーメンバーだけで「ALL LIVE NIPPON 」に出れた事は一つのエポックメーキングとして捉えるべきだと思います。
しかし、それでも「選抜の概念」を崩すほどの衝撃ではなかったのだと思う。
「選抜の概念」が変わらない限り、乃木坂の路線が変わることは無いだろう。
気になるのは運営が、この11thでアンダーにどんな活動をさせるのか?
「選抜」と「アンダー」のある種矛盾した対立構造になりつつある状況で、
今回どう活動していくのか?楽しみにしたいと思います。
まりか、あすかが抜けた今だからこそ、逆に何が起こるのか期待したい
可能性の宝庫であることが、選抜の入口であり続けることだと思う
狭き門だけど、二人が開けてくれた穴をどんどん突き崩して行って欲しい
微かと表現された内容ですが、確かに福神との対比では比べようもないほどの開きがありますが、概念は確実に壊れたと思います。
まず、6th7thと8th9th10thのアンダーの活動内容を比較してほしい
そして、過去にこれほどアンダーメンバーの存在感が高まった事があったでしょうか?
さらに、11thの個握の枠数を調べたら運営の期待値(本音)がわかると思います
11thでさらにアンダーメンバーが完売数を伸ばす事があれば本当の地殻変動が起きると考えています
ヲタが運営を動かす時、アンダーメンバーが革命を起こす時になるでしょう
その先はどこまで行けるかはわからないけどきっと今まで見たことがない景色を見せてくれると期待しています
秋元康は「曲のイメージよってメンバーを変える。予定調和が一番つまらない」とか言ってるけど、結局は保守的でやることはAKBと似たことばかり。
アンダーは実力養成の場であって固定されるものではないのだからセンターを固定して考えることは無いだろう。むしろ、曲調でそれぞれセンター経験を積んで行くことが選抜メンに上がる為に必要なのではないか。そしてアンダーライブでは実験的に多くの組み合わせを試し、それぞれの実力を自覚させ、次へのステップにして行くモノと思う。また、アンダーに居る時に自分の今後への想いを固め、その目標に向けて自らの場を開拓していく必要が有るでしょう。いつまでも遠慮を美徳にするのではなく、何を目標にアイドルの道を選んだか・選ばれても違ったと思うのもこの3年の経験であり、寧々のように思い切って次へのステップを模索する時期にもいるのは確かだ。1期生3年間は真剣に取組んできた青春の一部であり、これからの自分を輝かせ続けるエネルギーにもなることを信じて思いっきり歩んで欲しい。切磋琢磨!
今回の選抜発表に失望したという声は、変化が少なかったことではないかと思います。アンダーライブ功績から、新福神が生まれたり、選抜ががらっと入れ替わったり…
私は全メンバーが好きです。押しはいますが、嫌いなメンバーはいません。矛盾していますが、序列を下げて欲しいメンバーなんていません…が、一期生が一回りした今、二期生にもっとスポットライトを当てたり、らりんを入れる、さゆにゃんを福神に入れる等の劇的なアンダーからの跳躍人事を期待していました。
乃木坂オリジナルコンテンツとしてアピールしているプリンシパルの結果も選抜になんの影響も及ぼさない運営ですからねアンダラなんていいガス抜きになってるくらいしか思ってないでしょ
まりか・あすか アンダラのフロント2名が抜けた11thのアンダーが10thを越えれるだろうか?井上小百合一人では不可能だろう。ならば実力者の中元・川村を両サイドにすれば良いかと言えばそうではない。3人ではカラーが違いすぎる、異種の混合は上手く行くと爆発するがはずれると致命的なダメージになりうる。ならばあえて井上を外して
中元・川村・能條で行くか、王道の優里・井上・永島(樋口など)で行くのか。
ただ、折角の代々木のイベントを途中で抜け出しAKBのリクアワに行ってしまったメンバー達はアンダーライブに希望を持っているであろうか?
まさか、代々木からリクアワに行ったのが
本人達の意思だと思っているのでしょうか?
運営に希望を持てるかという意味ですよ。メンバーは最後まで居たかったんじゃないでしょうか?もちろんリクアワにも出たいでしょうが、なら別の日に別のイベントに参加出来る様に運営が配慮すべきなのに。
アンダラがもたらしたものは少しの成功体験と過剰な評価と
それらによる選抜への道が開けたかのような間違った自信を持ってしまったこと
1番の問題は表向きとは逆で選抜との溝が更に深まったこと
対立軸をエンターテインメントとして活かすなら11th選抜の選び方は間違えているのかも
意味は同じでも「革命」というより「クーデター」の印象の方が強い
アンダーライブを見ていないと思われる発言!
参加していたらこんな言葉出てこない
過剰な評価って誰目線なの?
あの懸命な姿を見てもこんなコメントが出るなら
アンチとしか思えないけど
溝が深まったなんて一部の風評でしかない